2009年の原発事故以来、
「帰還困難地域」に指定されている町がある。
双葉町、大熊町、富岡町、浪江町・・・などだ。
これは、
放射線の放射線の年間積算線量によって、
決められたものだ。
しかし、この基準量については、
いろいろと問題もあり、
また個人差もある。
むろん年齢差もある。
確かに放射線による体内への影響はあるが、
また人間には免疫能力もある。
子供たちには、将来があるし、
影響を受けやすいので、
むろん避難させるべきだ。
しかし、きわめて健康で、
免疫能力も高く、
独身で子供もない大地一人のような人間は、
希望すれば、住めるようにすべきだと考える。
たとえ、放射線の影響で死んだとしても、
誰も悲しまないし、
国家の損失でもない。
ただし俺の場合は、
体に与える影響・・・というものが、
自然と体感できる能力を持っているので、
住んでみて、「これはヤバイ」と思えば、
「やっぱりダメだった。ここは住めない」ということもわかるだろう。
俺はこれまで61年間、
自分の人体実験で、
直観を頼りに、常識とは無関係に、健康に生きてきた。
こういう人間こそ、
双葉町などに実際に住んでみて、
体内への影響を、
直観で体感すべきなのである。
やはり人間というものは、
故郷で暮らしたいものだ。
俺が住んでみて、大丈夫だとわかれば、
他の者も、後に続いて住めばいい。
ま、子供は、遠くに住んだ方がいいが、
年金生活者などは、
希望すれば、帰還困難地域に住んで良いのではないかと思っている。
アメリカには「老人だらけの町」というのがある。
すべてを老人が運営しているんだ。
行政機関は、出張所を老人が管理し、
スーパーなども、老人がすべて運営すればいい。
いろいろなことがわかって、
案外楽しい年金生活になるだろうな。
いつも希望に溢れ、
明るい未来を考えて生きる大地一人である、ハハハハハ。
DOTIS!