平成24年の晩秋、
みんなの党の渡辺喜美代表が
化粧品会社DHCの
吉田嘉明会長から8億円を借り入れた。
渡辺は「個人的に借りた」と言うが、
吉田嘉明会長は「選挙対策」と言っている。
その理由は、渡辺からのメールでは、
「衆院選挙に必要」と書いてあったからだ。
もしも借入金を
政治活動や選挙運動に使っていれば、
政治資金規正法や公選法に抵触する可能性がある。
渡辺喜美、窮地だ。
そもそも、
8億円など、
普通の人が貸してくれるわけがない。
何らかの見返りを求めたくなるものだ。
だからこそ、政治資金規正法や公選法で、
そういうところを、
明記してあるんだろう。
最近、みんなの党は、
立党の精神を忘れていたように思う。
順風満帆に議席を増やしていたからだろう。
人間、成功すると怖いよね。
神様はすべてを見てらっしゃる。
穣るほどに
頭を垂れる
稲穂かな
でも、がんばれ、
渡辺!
俺はおまえが好きだ。
だって栃木の人だもん。