最近(2014年)、支那の経済は、
かなりヤバイ。
支那の全土の、そこら中に、
ゴーストタウンがある。
なぜか?
不動産開発がかなりヤバイ状態なのだ。
政府は、不動産開発やインフラ整備などによって、
GDPを吊り上げ、労働者に仕事を与えようとしている。
しかし、インフラ整備も、もうリミットを迎えているし、
一般支那人は、住宅などの不動産が高すぎて買えない。
しかも、ショッピングモールも、
購買力のない一般支那人には、
高嶺の花だ。
となると、不動産を作っても、
ゴーストタウン状態になる。
しかも不動産やインフラ整備が、
支那のGDPの約50%を占めているという異常状態だ。
そして実際に資金を集め、活動しているのは、
しばしばシャドーバンキングと呼ばれる「影の銀行」だが、
今、支那では、このシャドーバンキングの金融商品が、
どんどん破綻している。
アメリカのリーマンショックに似た状態が起きているのだ。
その結果、貯金を失った支那人は、全国で暴動を起こしている。
そして、もうひとつのGDPの柱は、
輸出産業だ。
これはGDPの25%~30%を占めるが、
そもそも、この割合は高すぎるし、
また製品の品質は良くないし、
支那の為替相場(人民元)と労賃が、安すぎるので、
なんとか持っているものの、
そのうち、東南アジア諸国などに、
追い抜かれるだろう。
支那は、そもそも2億人以上の経済流民を抱えている。
彼らはきわめて不安定な生活をしている。
大学を出ても、半分は就職口もない。
だから内需拡大は期待できないし、
通貨量も過剰で、インフレも起きている。
巷間言われる「8%」の成長率は、
そもそも数字がウソであるばかりでなく、
実体も、きわめて怪しいものだ。
張りぼて状態・・・または上げ底状態
・・・と言っていいだろう。
現在の支那は、
ものすごい格差社会であり、
全国で、暴動だらけだ。
そういう大衆の不満の捌け口として、
「反日」を煽っている。
「尖閣」で、「愛国心」を煽っている。
しかし今の大衆は、ネットで、
真実を知ることができる。
政府の「反日教育」の化けの皮が、
はがれつつある。
支那はマジでヤバイ。
富裕層は、
海外の銀行に、資産を移している。
いつでも、海外に逃げられるように準備万端だ。
民主化運動を抑圧し、
少数民族や動物をイジメる国に、
未来はないであろう。
因果応報・・・とは、
支那政府のためにある言葉だ。