Winding Road

スポーツやら音楽やらいろいろと。

全州より帰国

2010-03-10 | 鹿島アントラーズ
韓国遠征より無事帰国。

一言、素晴らしい。それに尽きる。

2度目の海外遠征。去年は水原で苦い思いをしたが今年は本当に良い遠征になった。

色々あったがそれはまた後々UPしていこう。疲れも吹っ飛ぶ爽快感だ。

原点回帰

2010-03-08 | 音楽モノ
個人的な行動パターンですけど去年の12月と同じルーティンなんですね。

土曜:浦和戦(しかも雨)→日曜:横浜BLITZでLIVEの流れが。

それで去年は重圧から開放されてホッとしたのと寒さの連続で翌週に体調を崩したんですが今回ばかりは海外渡航が控えているのでそういうわけにはいかない。

そんなこんなな状況で行ってきたPerfumeのFC限定イベント・『パッと楽しく遊ぼうの会』

もう理屈抜きにメチャ×2楽しかった。こんなに楽しくて良いのかと思うくらい楽しい。書き綴りたい事はまた改めて詳しく書こうと思うがガチでライブをしに来てるコアなファンの集まりは居心地良い。

自分にとっては初めてPerfumeを見た横浜BLITZでこうしてFCトゥワー初日に参戦できたのも何かの縁かも。年末のCDJに参戦できず久々のPerfumeの現場がこれまた久々のライブハウスであの日の初心をちょっと思い出した。

とりあえず韓国で少女時代のCD探してこようっと。

2010J1第1節 鹿島×浦和

2010-03-07 | 鹿島アントラーズ

まず白星発進。ゲームの進め方は問題なかった。早めの時間の先制点に終盤の追加点。先制した後は相手にボールを持たせて比較的安全なエリアでパスを回させた。危険な場所にはブロックを作って相手を自由にさせなかった。結果としてヒヤリとする場面はほぼミドルだけに抑えた。

よく攻守の切替の早さや守備の安定感など鹿島らしさと言われる部分があるが、2点目のスイッチを入れたスピードの変化は見事だった。ボールがタッチを割った瞬間から前を確認した新井場の加速とスローイン。それを感じて前に走った遠藤。この二人によるボール受け渡しで勝負は決まった。直前の選手交替で後ろを放棄するフィンケの破れかぶれ采配によって、ゴール前でドフリーになったマルキが遠藤の折り返しを合わせるのは容易いことだった。

浦和の攻撃はポンテもエジミウソンも消えっぱなしでエスクデロが一人で気を吐いていた感じ。あとは宇賀神がなかなか良かった。柏木はまだ連携が合っていないのか、広島時代のトリッキーなプレーは数少なく。しかも後半には一列下がってセンターハーフのような位置にいたが、その使い方では生きないだろうと敵ながらに思った。

勝つには勝ったが課題も残る内容。そこまで満足はできなかった。まずはもう少し点を取りたかった。終了間際のマルキのダメ押し点で何とか追加点は取れたけどまだまだ取れた。

それ以上に危惧したのは後半の守り。浦和が田中達を投入して押し込んできた辺りから足が止まってバイタルエリアの守りが甘くなった。後ろにブロックを構築する事で繋いで崩したい浦和をしっかり封じたが、あれが中国・韓国のクラブなら小細工なしでミドルをバンバン打ってくるはず。そういう展開に持ち込まれたときに脆さが出る。次の火曜が心配になった。

とにもかくにもまだまだ精度を高める必要があり浮かれる事は出来ない。次は今までよりもハードな試合になるだろう。そして今年も自分は韓国へ行きます。1年前の無念を晴らすべく今度こそは何としても。

今ひとつ気合い乗りしてこないが

2010-03-05 | 鹿島アントラーズ
ひとまず明日J開幕。とは言っても既にACLとゼロックスで公式戦を2試合戦っているので、さあ始まるぞという感じにはならない。この一戦が終わればすぐに中2日で試合も続くわけで、どうにもその他大勢のうちの1試合という感覚が強い。

それよりも開幕戦で気になるのはヤマハか。やっぱり08年12月にあの場に居た者としては止まっていた時計が動き出す瞬間は気になる。

3月は色々多忙だし、日曜も何だかんだでどのスタジアムも行けなそう(ニッパ球のKO時間がもっと早ければ・・・)なので例年と比べても不思議なくらい落ち着いた気持ちの開幕前夜。しかし明日になればお祭り騒ぎの人ごみで嫌でもスタートを実感するだろう。

終幕の顛末

2010-03-04 | Jリーグ
少し前の報道だがTBSの『スーパーサッカー』が終了するらしい。少し前から番組内容の劣化は酷かったが、今の枠に時間変更してからは風前の灯火状態で終わっていた。

大衆ウケを狙って中途半端な内容になった結果、新規開拓できないばかりか既存視聴者までも逃がした。かくいう自分も最近は全く見なくなった。サッカー番組を謳っておきながら巨人優勝がトップニュースになったり、史上初のJ1三連覇の扱いさえも淡々としたものなら、そりゃあ見たくなくなる。サッカー舐めてんのかと。終わってくれても支障はない。

今その時間は完全に『JAPAN COUNTDOWN』を見る時間になった。鮎貝さんの愛溢れるナレーションは素晴らしいが最近では『バレンタイン曲特集』に『初武道館特集』など、どう見てもPerfumeの映像を流したいがための企画だろうというマニアックぶり。そこにまた鮎貝さんの濃厚なコメントがつくから思わず吹いてしまう。

それはさておきこの番組、ヒットチャートが大好きな自称音楽通の人が見たらきっと面白くないだろうけど、ある一部のコアな路線のファンに受け入れられるからきっと確固たる固定客がそれなりに居ると思う。

これをスパサカに当てはめれば、欧州被れだとか一般人なんか無視してJサポ目線で番組作ってれば良かった。それなら今でも見てたんだよと、それだけは言っておきたかった。時代の流れはそんなにレビューが見たければ衛星かスカパーを見ろってことなんだろう。

土曜という名の日曜

2010-03-03 | 音楽モノ
【2/28 SATURDAY NIGHT R&R SHOW 2010~SPECIAL@SHIBUYA-AX】

ラグビー終わりに銀座線で移動して渋谷。日曜なのに何故サタデーナイトなのかは突っ込みたかったがTHE PRIVATESが突っ込んだので省略しておこう。

人自体は入っていたけれど圧縮もモッシュも全然なくて楽チン。来週は多分最大の圧縮にまみれるはずなので、少しは苦しさを味わって鍛えておきたかったが。。。

・TRICERATOPS
トップバッターは意表をつかれてトライセラ。カッコいいし渋さも感じる。これでイベントは2回目だから次は是非ワンマンに参戦したい。

ロビーに出てビールを飲んでいると2組目があっという間に終わったので慌ててフロアに戻る。しかもこのイベントは転換時間が異常に短い。

・黒猫チェルシー
短時間だったけどインパクト強烈。各ポジションをグルグルとローテーションするのが面白かった。

・THE PRIVATES
真っ暗闇の中での演奏がカッコよかった。

・チャットモンチー
半年ぶりにチャットを見た。久々だから視覚的な部分が目に付くので、例えばえっちゃん髪伸びたなあとか、あっこはワイルド具合が増量したなあとか思ったけど、演奏も相変わらず良い。最後にやった新曲はえっちゃんらしい曲で結構気に入った。去年の後半は休業してリフレッシュしたから今年の活動に期待だ。

本当はフラカンまで見たかったけど満足と疲労でここで退散。6組出演はちょっと多いから、出演者を絞ってもっと各アーティストをじっくり長く見たい。とはいえ今年初のチャットを見れたからひとまず満足。

第47回日本選手権決勝 三洋電機×トヨタ自動車

2010-03-02 | ラグビー

降り続いた雨も試合前には上がり天候は回復したが、ぬかるんだままのピッチコンディションでの決勝。

前半はトヨタのペース。粘り強い守りから三洋のミスを誘って着々と得点を重ねる。アイイがおもしろいキックを蹴るからそれで陣地を稼ぐ。トライ寸前のノックオンで失った5点はあったが、それでもあの三洋を完封しての折り返し。おそらくはトヨタのプラン通りに進んでいた。

対する三洋はミスが目立ってどうにもチグハグ。後半に入ってすぐにPGで3点返すも上手くいっていない。その流れが変わったのがトヨタのシンビン。直後の三洋のPGは失敗したが、FWが一人欠けてそれまでの踏ん張りがきかなくなったトヨタを一気に押し込む。

ここで俄然輝きを放ったのがトニー・ブラウン。絶妙なスルーパスのようなキックを前に蹴ったかと思えば、FWが一人少ない相手に対し自らもモールに参加して圧力をかける。更には一度は相手にターンオーバーされたボールを強引に奪い返して北川の逆転トライを演出した。それまで消えていた頼みの綱のブラウンとサイドを疾走する北川が急に目立った。三洋が始めて試合を自分達のペースに引き込んだ瞬間だった。

あとはリードした三洋が逃げきりを図る。終盤の猛攻で1トライをあげトヨタも5点差に迫ったが最後はノックオンでノーサイド。三洋が三連覇を飾った。

直前まで降った雨で選手達のジャージーは泥だらけ。それでもあれだけ重厚な試合を見せてくれた。トップリーグのレベルが拮抗してきてどこが勝ってもおかしくない状況になってきたのを感じる決勝だった。

塚本選手

2010-03-01 | Jリーグ
ゼロックスの後、サッカー関係のニュースを見ていたら衝撃の知らせを目にした。既に報じられている通り、大宮アルディージャの塚本選手が足の骨に悪性の腫瘍が発見されたため、事実上の現役引退となってしまった。

塚本と言えば去年の日立台で自らのミスから失点した直後に、無回転ブレ球フリーキックでミスを帳消しにした素晴らしいキックをよく覚えている。ブレ球を蹴るサイドバックと言うことで強く印象に残る選手。

若いうちから2番の背番号を与えられていることからも、将来を期待された選手であるのがよく分かる。これからという時に何故こんなことに。

大宮では選手登録は抹消せずに残し続けるという。チームとして、また会社としてのこの決断には拍手を送りたい。そして塚本選手には病気に打ち克って、いつの日かまたサッカーの世界に帰ってくる事を一サッカーファンとして願っています。