Winding Road

スポーツやら音楽やらいろいろと。

受け身の天才の三沢が

2009-06-16 | 時事ネタ
今でも死んだとは信じられない。破壊王の死にも衝撃を受けましたが今回はリング上での出来事だから衝撃はあれ以上。

自分が最もプロレスを熱く見ていた頃は新日派だったので全日・ノアはどちらかと言えば敵という感覚でしたが三沢の凄さは一プロレスファンとして当然わかっていた。受けの巧さ、あの高山に『あいつはゾンビだ』と言わしめたタフネスさ。いつかは武藤とのシングルマッチが見てみたかったがそれはついに叶わぬ夢物語で終わった。

昨今の不況に地上波撤退と心労も多かったのだろう。今は安らかに眠ってください。それと最後の対戦相手になった斎藤彰俊には今後もプロレスで頑張って欲しいと願うばかりです。