Winding Road

スポーツやら音楽やらいろいろと。

オンタマカーニバル二日目 其の二

2009-01-28 | 音楽モノ
Perfumeの3人が捌けてすぐDJエリアに向かうとちょうどダイノジ開始。最初がBZで次がエレワ。そこに集まっている人間の共通意識として、それを待ちわびていただけにもう盛り上がり方が異常。人種の住み分けが出来ているだけにやりたい放題ですよ。だってDJエリアはPerfumeかKREVAのグッズを身に着けているか、或いはロックフェスのTシャツなりタオルを身に着けている人ばかりでしたから。倖田氏や東方さんを見に来てるメインステージのオーディエンスとは明らかに異質。でもそこに集う人間はその場所こそが居心地良いはず。

そういう空間だからダイノジの盛り上がり方も前日以上。中盤でジェニーをかけると普段通りコールを入れるオーディエンス。そして最後の『Perfume』ではここはLIVE会場かと見間違うほどの熱気と一体感。あれは一番熱かった。
大谷には『capsuleとか鈴木亜美ちゃんのCDも持ってくれば良かった』と言わせる始末。

ここで一息ついて休憩タイム。前述の通りメインステージに自分の場所はないのでコンコース内をグルグル。転換で頑張ってアクト中休憩と一般的な観客と行動パターンが真逆です(笑)

BLUE MANはスクリーンで見てました。あれは結構面白かった。地味にチョコのフリをやったりと多芸だった。

時間が来たので18:00のダイノジに参戦。明らかに一回目より人が増えてます。噂を嗅ぎ付けた連中が集まってきたか。
登場するなり、『どうも小室哲哉です』『どうも小向美奈子です』とボケをかましてツカミはOK。
この回では一回目の予告通りチョコが来ました。そして連夜のシンドバッドで荒れ狂い2回目終了。


中に戻るとどうやら東方さんが終了したようなので立見が半分は撤収していた。手摺が空いていたのでそこにもたれてAqua timesを一曲だけ鑑賞し主戦場に戻る。

本日3回目、二日で通算5回目のダイノジです。もうここまで来たらオンタマカーニバルならぬダイノジカーニバルですよ。そしてPSPSをやった3回目も無事終了。濃厚な2日間が終わりました。もうヘロヘロでかしゆか好きっすKREVAさんを見る体力は残っておらず、終演前に会場を後にしてお得意の東京まで新幹線ルートで帰ってきました。

フェスで養ったメリハリの付け方とマイペースを保ったおかげでかなり楽しめました。一般的な観客の行動パターンとはズレてるだろうけどマナーを守って楽しめれば問題ないですからね。このイベントを一年で一番暇なこの時期にやってくれた事に感謝。翌日は腕も足も痛かったけれど完全燃焼です。