Winding Road

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JFL前期第16節 横河武蔵野FC ×ニューウェーブ北九州

2008-06-15 | フットボール全般

武蔵野は約3年ぶり位です。ここは三鷹駅からのバスの本数が多くて比較的交通の便が良い。駅からそんなに遠くないので行きはバス、帰りは徒歩で行きました。

試合は内容が濃くてなかなか見応えがありました。水原の負傷でロスタイム6分というボーナスまでありましたから。全体的に綺麗なサッカーの横河と、要領の良いサッカーをする北九州のぶつかり合いでした。

横河は4-4-2のBOX型でOHがサイドの高い位置を取って攻めていき、FWも労を惜しまぬハードワークでチームを助ける戦い方。サイドバックの攻撃参加の回数も多くて何となく鹿島っぽいなと思った。FWの頑張りに思わずマルキを重ね合わせたところ。


北九州は元Jリーガーが多数在籍。監督はそんな選手達よりも有名な与那城ジョージ。さすがにJでプレーしていた選手は経験値が違います。横河にボールを持たせてもシュートはなかなか打たせませんでした。後半は結構攻められましたけど、危険な場面は数少なかった。そしてワンチャンスをモノにして勝つのは理想的。後ろに冨士・岩倉の元J組とGKがベテラン水原ですから、ここの壁がJFLレベルだと難易度の高いもの。

たいていこういう試合内容になると北九州が競り勝って横河がグッドルーザーで終わるもの。それがフットボールのスコアという結果。しかし勝敗は抜きにして横河が標榜しようとするサッカーの形は結構好きです。また時間があればここに来てみようと思います。