ネタバレリーナの嫌われ松子の一生

バイオハザード１に登場した飼育員の日記を見つけたよ！！
アンブレラ社の雇われ飼育員の日記

懐かしス

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　嫌われ松子の一生をまた見た。見ていて思った。松子は色々な男たちと生活を共にしたが、誰と一緒にいる時が一番幸せだったのだろうか。劇中に登場した男は、

１．教師時代の同僚
２．作家の卵
３．劇団ひとり
４．武田真治
５．床屋の主人
６．元教え子
７．光GENJIのナニガシ

　１と７はまず除外。４も殺してしまったのだから関係ナス。５の床屋の主人も気分的にないな。３もちょっとちがくね？というわけで、太宰治の生まれ変わりか龍君になると思うんだよね。じゃあどっちか！！となると難しいんだけど、いや本当に難しいね。ワガンネ、オラ、ワガンネ。

　けどさひとつ思うのは松子が本当に愛してもらいたかった男は、お父さんだよね。お父さんに振り向いてほしいと思っていたのが、いつしか男に代わっただけでさ。松子が極度に男に依存するようになった礎を築いたのは、お父さんが松子に振り向かなかった

　松子はなぜ嫌われて不幸になったのか。松子の弟は松子の人生をつまらないと言っていたが、僕は波乱万丈で羨ましい人生だと思う。松子はたぶん自分の人生を不幸と感じていただろうけど。

　なぜ松子は殺されたのだろう。ガキ共がいけないのか？怠惰な生活に陥れた龍が悪いのか？松子が刑務所に行くきっかけとなった武田真治に問題あり？最初の男である作家の卵？松子自身の弱さがすべていけないのだろうか。

　イヤイヤ、松子を弱くしたお父さん？お父さんの愛を一心に受けた妹が悪いのか？ああ…答えは松子自身が出していたは、「生まれてすみません」ってね。

　ということを考えていた客先。