「英国王のスピーチ」を観た。

「飲酒 ANA系機長が虚偽申告」

　パイロットって紳士的でカッコイイ印象があったけど、わりとクズなのね。

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　コリン・ファース主演「英国王のスピーチ」を観た。思っていた話とちがう。てっきりスピーチの台本を書く人の苦労を書いた話かと思っていた。こんな史実があったんだね。まぁまぁ面白かった作品。

【追記】

　この映画は吃音者であるイギリス王ジョージ6世の物語。映画を観ながら、小学生の時の友達が吃音者になってしまったことを思い出した。彼とは小学１年生と２年生の時に同じクラスで、何度か彼の家にも遊びに行っていた。それくらいは仲が良かった。小学３年生になりクラスが別れると自然と疎遠になった。それまでの彼は普通の大人しい小学生だった。

　彼と再会したのは高校生の時。その時既に彼は吃音者になっていた。話をしようとするが言葉が出てこない。で、結局話すのを諦めてしまう。もうその時は慣れっこだったのか、苦しんでいる風ではなかった。ただ諦め苦笑いをするだけだった。いま彼はどうしているのだろう。