改めて考えると、国のトップがつなぎみたいのを着ているのが分からんぜよ。
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「あなた、いってらっしゃい」
「うん。行って来る」
晴れ渡る10月の朝。僕はエア奥さんに手を振り、会社へと向かおうと玄関を出たその時だった。
「ギニャー!!!!!!!!!」
玄関を開けたドアの真下にゴキカブリャー!!!!!その大きさ4センチ。朝っぱらからドアのノブに手を添えながら、踏まないようにワルツのステップでラッタッター。ふんがふんがした。
お・ね・が・い・だ・か・ら…動かないで!!!と念じながらゆっくりと鍵を閉めた。足早にアパートから立ち去るも、ゴは微動だにしなかった。この季節にゴ?おもちゃ?否、本物だろう。ギャー。石でも投げてやろうかと思ったが、浮遊したら核兵器以上に怖いので会社に向かった。
今年初のゴが10月に登場。会社から家に帰るのが怖かった。当然のごとく玄関前にはいなくなっていたが、隙間から我が家に侵入していたらどうしようと気が気でなかった。ギャー!もういやー。死ねー死ねー!!!
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「あなた、いってらっしゃい」
「うん。行って来る」
晴れ渡る10月の朝。僕はエア奥さんに手を振り、会社へと向かおうと玄関を出たその時だった。
「ギニャー!!!!!!!!!」
玄関を開けたドアの真下にゴキカブリャー!!!!!その大きさ4センチ。朝っぱらからドアのノブに手を添えながら、踏まないようにワルツのステップでラッタッター。ふんがふんがした。
お・ね・が・い・だ・か・ら…動かないで!!!と念じながらゆっくりと鍵を閉めた。足早にアパートから立ち去るも、ゴは微動だにしなかった。この季節にゴ?おもちゃ?否、本物だろう。ギャー。石でも投げてやろうかと思ったが、浮遊したら核兵器以上に怖いので会社に向かった。
今年初のゴが10月に登場。会社から家に帰るのが怖かった。当然のごとく玄関前にはいなくなっていたが、隙間から我が家に侵入していたらどうしようと気が気でなかった。ギャー!もういやー。死ねー死ねー!!!