ゆるゆる自然食Life

純喫茶・自然派カフェ・無添加食材等を綴っています。国内生産者さんを応援したく家ごはんは可能な範囲で国産食材を☆

横浜純喫茶めぐり☆コーヒーの大学院ルミエール・ド・パリ(日本大通り)

2017年12月14日 | 横浜市内

横浜純喫茶めぐり、最後は関内へ出て
コーヒーの大学院ルミエール・ド・パリへ。

こちらも2人して行きたいねと話しつつ数年経過・・・笑。




「院」しか点いてない・・




創業昭和49年(1974年)、店名には
「学問の最高学府である大学院にちなみ、いつでも最高のコーヒーをお出しできる場所であれ」
という思いがこめられているのだそう。
「ルミエール・ド・パリ」は「パリの光」という意味で、創業者が好きだった言葉だそうです(情報サイトより)。

入店すると禁煙か喫煙か尋ねられ、
禁煙希望を告げると奥の、同じビル内ですが一度店を出る形の、別室を案内されました。


「オーキット特別室」・・・。何やらすごいネーミング。
「特別室」って2回も書いてある笑。

「豊かな空間の中で最高の1杯を提供し、至福の時を過ごしてもらいたい」という創業者のテーマがあるお部屋だそうです。

一歩入ると、そこはゴージャス過ぎる別世界!










大きな大きなカトレアの壁画は細かいタイルで描かれていました。
テーブルにもライオン。





大理石のテーブル!



王冠が描かれてるの初めて見た・・^^;










ゴージャスなのに居心地良し。
(入店した時は先客が3~4組。帰り際ノーゲストになってから撮らせていただきました)



お店の方々もとても感じが良く親切です。
笑顔を絶やさず接してくれる。こちらのリアクションにも快活に反応してくれる。
本来サービス業としては当たり前のことですが、今年はそれが出来ないスタッフに当たることが何度かあった。
純喫茶ではあまりないけど。
ここのおねえさんには、また会いたい笑。

さて、この日はスイーツをいただいていなかったので
スイーツがわりにフルーツサンドを同僚とシェア。



コーヒーも濃い目で美味しい。
サイフォンで淹れるコーヒーだったように思います。



西洋の騎士に守られる喫茶店。

ゴージャス喫茶といえば、閉店した町田の「プリンス」や
上野の「ギャラン」、「古城」、西新井の「シルビア」等を思い出します。
でもその豪華さとはまた異なる個性があり
楽しめて尚且つ、くつろぐことも出来ました。

関内に来る機会はたまにあるので、また立ち寄りたい。
※最寄駅はみなとみらい線「日本大通り」の方が近いです。