朝礼の話題

見たり読んだりして、感じたことを朝礼で話しています。この頃は仕事の話は少なくなりました。

覚醒剤

2014-08-28 01:05:31 | 21世紀
覚醒剤・脱法ハーブ
2014/08/28
 福岡県の小学校校長が覚醒剤使用しました。神奈川県の県会議員が脱法ハーブを使いました。チャゲさんは合成麻薬MDCAを使いました。
 脱法ハーブ吸引し、意識を失い、自動車事故を起こす人が最近多いです。
 飲酒運転など罪が軽い印象さえ持ちます。
 煙草吸うなのキャンペーンが覚醒剤や脱法ハーブに眼を向けさせているのではないかな?
 何故、そんな薬物を使うのでしょう?何か良いことがあるのでしょうか?
 刺激が欲しいなら、他に色々あるでしょうに?
 麻薬などは、ベトナム戦争従軍兵士が、戦闘に耐えるため使用したりして同情する部分がありましたが、そんな環境にない一般人が覚醒剤など、何の為に使うか訳が分かりません。
 小学校の校長の立場にある人が使うのですから、福岡県では広く蔓延しているのでしょう。
 昭和21年、小倉の堺町小学校2年生の時、講堂の裏の公園みたいな植え込みのベンチで、特攻隊帰りの若い男性が、ヒロポンを注射するのを、格好いいと思いながら仲間と見とれていたことがあります。
 左腕を天に向けて伸ばし、下から上に向けて注射器を刺し、注入してフゥーと息をするのを、真似て遊んでいました。
 私もインシュリン注射をし始めた頃は、それを思い出して、子供達に見せていましたが、嫌がって皆逃げて行きました。腹に打つのは、格好いいものではありません。
 麻薬は飲用すると恍惚感に浸れ、それを続けると中毒になり廃人になります。
 現在は、化学も進み、ホルモン剤なども合成できています。昂揚感を与えるホルモン剤で中毒にならないドリンク剤など開発できないものでしょうか?
 禁止・禁止を叫ぶだけでは、ネット社会で手軽に入手できる時代、対応出来ないのではないでしょうか?
 副作用無く、健康にも良いホルモン・メラトニンなども一緒に調合し、精神安定も図れるようなものにしましょう。そんな代替え物を国営で作り、税収増加も出来るとすればそれこそ21世紀の対策です。
 脱法ハーブ製造人は次から次に新製品を作っていると言われます。
 正規の化学者も負けない様に研究しましょう。
 レーザーによる衝突防止装置も実用化されています。これもすべての車両に義務付けるのも良い対策になります。何か対策を考えましょう。


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