朝礼の話題

見たり読んだりして、感じたことを朝礼で話しています。この頃は仕事の話は少なくなりました。

津波に強い街

2011-09-09 08:07:47 | 21世紀
津波被災地を国有化しよう。
2011/09/08
 東北日本大震災な復興は方針も決まらず、瓦礫の処理も進まない。国会の復興予算も具体的な使い道もきまっていない。
 風評被害というように、全国で新築着工戸数も減ったままで、私達住宅設備メーカーの下請けも仕事が減って青息吐息です。
 津波の被害を受けた地域は、新たな堤防で囲むか、津波以上の高さまで埋めることが恒久対策でしょう。避難施設を作り人命は守るが、現状の町を復旧せよでは、バングラデシュの洪水デルタのような世界が出来るでしょう。

 この際、津波被災地は国で買い上げ、埋め立てをし、後払い下げをするとし、新しい土地を造成しよう。
 瓦礫を最下層に埋め込み、瓦礫処理も出来ることになる。福島県ではその1か所を放射能を帯びた表土や汚泥の処理地にしよう。
 津波地域の瓦礫を他の場所へ移し、昔通りの居住地や農地にするのは、復旧かもしれないが復興にはならず、人は怖くて住めない。

 シンガポールで大林組が工事したベドック----タンジョンルー埋め立ては海岸20kmを幅200m埋め立てるもので2,700万立方mの土を7つの丘を削り運搬したものです。
 規模はそれより大きいけれど、高速道路の建設も終わり、新幹線もダムも原子力発電所も作れず、コンクリートから人へという時代に最高の建設工事です。
 釜石とか大きな工場の場所は、手を付けず復旧と避難施設でいいでしょう。
 一般住宅を建てる場所は、老人子供が安全安心できる高台以外は居住禁止にしましょう。
 野田さんは、政府税調を開き、復興増税を提案実施しようとしていますが、小澤さん派閥チルドレンが140人もいる民主党では大連立なしには出来ないでしょう。

 復興資金は税金だけしか、現在の財務省は発案出来ないようですが、大東亜戦争の戦費をひねりだしたように、頭を使いましょう。
 新技術を国営で運営し、海洋温度差発電所の電力を売って復興資金にしましょう。油を産生する海藻農場を作り、ガソリン・ジェット燃料を販売しましょう、復興資金が稼げます。海水からリチウム、その他有用鉱物を回収する工場を国営で作りましょう。復興資金や国債の買戻し資金ま出来ますよ!


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