自動車産業の土日出勤

休日振替は菅総理が原因
2011/7/1
　東海地震の可能性が高いという理由で、浜岡原発は停止されました。
　菅総理のパフォーマンス・人気取り記者会見での発表で、政党方針決定でもなく、閣議決定でもなく、総理単独での意見が通ったのです。
　そういう可能性があるという一つの説を、正しいと決めるのは、将に「主婦の勘」を通すテレビドラマのようです。「京都地検の女」で名取裕子は、主婦の勘を真実だと証明するのが面白く私も再放送を何度も見ていますが、菅総理はそれを現実の社会で現実に行い、社会を混乱させています。
　トヨタ自動車はじめ、中京地区では、節電の必要もないのに、木金曜日を休日、土日曜日に稼働することにしました。菅総理の勘から起こったことです。

災害復旧費は増税で賄い、人口高齢化による年金増加聞も消費税増税でと、増収は増税だけに頼る。バラマキの高校無償化・こども手当の続行など民主党の人気取り政策は続けると言っています。
デフレ解消のための政策など皆無です。公務員人件費の削減も定まらず、ギリシャ的破産に向かいそうです。
新規収入をあてに出来る、国営事業、新方式の発電所建設や、バイオエネルギー製造プラントなどのプロジェクトを「勘」でいいから始めましょう。
輸出や金融などで国民からや他国からお金を得ることよりも、無から有を生じさせる価値創造を国家が始めましょう。
組合代表で自分たちの利益を優先するのが、権利だ、公平だと主張する知恵のない庶民を政治の場に出しては、日本は滅びそうです。
知恵のある、実行力のある、エリート・学者・お雇い外国人・軍人に政治の世界で民衆を導いて欲しい時代です。
小選挙区の選挙制度は失敗です。現在の国会議員では、保身のため選挙制度など変えられないでしょう。
こんな制度ではいけないという世論を作ることが必要のようです。
財務省は、日銀は、紙幣を国債の裏付けなく印刷しましょう。
インフレになり、円安に向かう政策として、この震災復旧・国家プロジェクト資金として、限定期間実行しましょう！
優等生の前例主義では、処理出来ない時代です。官庁は戦前からの続きであり、革命が必要な時期です。民間企業も創業の時代は終わり守成の時代にあります。守成というと現状維持が最大の価値・目的になります。」新たな創業を始めましょう