朝礼の話題

見たり読んだりして、感じたことを朝礼で話しています。この頃は仕事の話は少なくなりました。

断りのセリフ

2006-12-15 11:58:40 | 趣味
祖母さんの遺言2006/12/15
 会社にいますと要らない電話が沢山掛ってきます。
 事務員さんが断るのに苦労しているので、自分で断るようにしました。
 商品取引・金融・の電話マーケティングは理由をあげて断ると、ますます勢いづきます。「営業は断られた時から始まる」という営業の教科書もあるのですから、ああ言えばこう言うとマニュアルもあるのでしょう 営業の勉強とでも言うように張り切るのです。
 不快になって強い口調になると相手もそうなり、最後はガチャンと電話を切ることになります
 断る方も不快な気持になっていかんなぁと反省していましたが、最近 良い方法を思いつきました。
このセリフだとお互い良い気持で会話を終えることが出来るのです。
それは「祖母さんの遺言で、相場は出来ないんだ」と言う言い方です。
嘘と分っていても、相手が笑って許してくれる感じです。
これが、「親父の遺言」「爺さんの遺言」ですと、本当くさくなり、「前 相場をしたことがあるのですか? どのくらい損したのですか?」など話が繋がるのですが、「婆さんの遺言」では話は終わります。
「祖母さん」には相手の人も良いイメージを持っていてOKだが、「親父」には良いイメージをもっていないのでNO と言う感じを抱きます。
「祖母さんの遺言で出来ないんだ」に付け加えて「ごめんね!」というのも
効果的です。
どうせ断る電話ですが、良い気分で別れることは自分のためにも大切です。
長い電話を聞いてそれから断るには、こちらもエネルギーが要りますし、
一方的にガチャンと切るのは、相手も不快でしょう。
 嘘と分っていても反論出来ない言葉を用意して置きますと、政治家も楽でしょう。
あまり深刻にならず、笑って許せるサンマややしきたかじんのセリフや表情に注目しよう!


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