朝礼の話題

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原発の安全なぜ言わぬ

2015-10-13 23:15:20 | 21世紀
原発の安全なぜ言わぬ
2015/10/14
 川内原発は、再稼働を始めました。マスコミ・野党・市民団体は反対を叫んでいます。政府・原子力規制委員会が、安全だと保証しないからです。
 原発に、どんな事故があっても、爆発に至らない方法はあります。
1・制御棒を自動的に挿入し、臨界状態を止める。
 燃料棒と制御棒を最初にセットしてあり、制御棒を引き抜いて、臨界状態に導き発電します。発電を止めるには、制御棒を差し込み黒鉛に放射能を吸収させます。
 非常時に、自動的に制御棒を差し込むシステムを作ればよいのです。
 又、別箇に、黒鉛を原子炉上部に設置しておき、非常時に、容器を壊し、燃料棒を黒鉛で覆えば、放射能は止まります。そんな設備を付加すれば爆発に至らず停止出来ます。 そういう絶対安全策を講じておれば、安全を保障できるでしょう?
2.冷却水を絶対に切らさないシステムを作る。
 停電して、ポンプが動かないときのための2次電源を確保する。
  2次電源も破損した時の、非常電源用発電機を、津波高さ以上の高所に設置する。
  発電機も動かなかった場合のために、高所に非常水槽を設け、自然流下による給水が可能なシステムにする。
  近くに高所がなければ、何十キロ離れたところでも、高所に貯水池を作り、配管により圧力を持って自然流下、給水できるシステムにする。
 水さえ供給できれば、福島原発のような事故は起こらないのです。
 制御棒の自動挿入は、私の思いつきで、実際可能かどうかはわかりませんが、専門家は考えるべきです。 冷却水の確保は、素人が考えても可能なことです。実際にやっていることと信じています。
 政府や関係技術者はこんな手だてで絶対安全だと保証すべきです。
 なぜ、そんな保証をしないのでしょう? 何か目的があって陰謀でもしているのでしょうか? 責任を取るのが怖いのか? 地元の補償金などに関係するからか? 
 非常時の避難計画・訓練が不十分だと、市民団体は騒ぎ、地元自治体もそれに同調します。冷却水さえ確保できれば、そんなもの不要です。
 原発の安全を問題にする人達や自治体は、何故、根本的な対策の確認をしないのでしょうか? 恐らく、安全と結論されれば、地元から圧力など掛けられないから、分かっていても、言わないのではないかと感じます。
 地元住民に、ヨード剤を配布し、甲状腺を守ると施策しています。何故、メラトニンの解禁・配布を言わないのでしょうか? 地元自治体も勉強不足で、医師会・厚労省の言い分を認めているのです。 「真面目にやれ」と言いたい気持ちです。
 電力会社社員組合や、福島の下請け企業なども、メラトニンの服用を申請すべきです。 科学的に未確認と、理由を上げるでしょうが、研究をさせれば確認できることです。長いものに巻かれて、黙るのが、日本人でしょうか? 副作用もない安価な薬ですヵら、試験してみて危険は、ありません。アメリカの使用実績を見ればわかることです。
 物言えば 補償金減り 困るかな?     マスコミは 騒がしい事 望んでる


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