朝礼の話題

見たり読んだりして、感じたことを朝礼で話しています。この頃は仕事の話は少なくなりました。

ダイエット?  ウエイト・ロス?

2005-05-24 16:47:44 | 老化防止
 テレビ・雑誌では、痩せることを ダイエットすると 表現するものが多い。
 私は肥満していて、減量に努力し、耳つぼダイエットに25万円かけました。減量は成功しませんでしたが、勉強し今は別方法で成功しつつあり、「ダイエットという言葉が悪い この言葉によって失敗する人が多い」 と思っています。 ダイエットという言葉がなければ、10年前にスマートになっていたでしょう!
 
 テレビ・雑誌で伝えられる減量の方法には①減食②運動③減水・飲水④薬品⑤健康食品 などがあり尤もらしい説明がありますが、これは明かに間違いです。

 いくら食べても肥らない「痩せの大食い」もいます。
 運動しなくても肥らない人もいます。
 しかし、食べすぎで100kgも200kgになる人もいます。

 いくら食べても肥らない人は,代謝がいいのです。消化が悪いのではありません。(正確ではありませんが、そう考えましょう)

 普通に食べている場合、食べたものから得られるエネルギーの70%は、代謝(自分の身体の作り変え・・新陳代謝)につかわれます。20%は生存するための運動(呼吸や消化)、10%はスポーツ的運動と脂肪としての貯金につかわれます。

 普通以上の量を食べたとき、代謝や内臓運動はそんなに増えませんから、残りは運動で使うのは難しく、脂肪になります。
 食べすぎない事は必要ですが、代謝・内臓運動以下のカロリーしか取らないなれば、必要栄養素を体内組織から、不足を補うため、不健康になり身体を壊すようになります。

 代謝をよくすることが、肥満解消・健康維持そのものなのです。

 代謝をよくする方法には

 ①呼吸(酸素を取り入れ不要物を燃焼する)

 ②体温上昇(運動・サウナ)

 ③蓄積老廃物の排出(リンパ・マッサージ・足裏マッサージ)

 ④血行の正常化

 ⑤動物性脂肪・蛋白質の不摂取

 ⑦積極的大豆プロテイン食

など体質改善の手段があります。

 痩せるためにダイエットすると言う指導は誤りでテレビ・雑誌は害毒を流し、それを容認する医者・栄養士は職務怠慢でJR西日本以上に追及されなければなりません。

 3月に96kgの私の体重は、5月24日現在88kgで 8kg/2ヶ月の減量になっています。
 いわゆる苦しい減食(ダイエット)をせず、得られた成果です。
 糖尿病の指数Hba1cは9.4から7.3に下がり、血圧もコレステロールもみな低下し体調もすこぶる良しです。
 知人は顔ガ小さくなった、精悍な顔付きになった、若返ったと誉めてくれます。

 3ヵ月後には、体重79kgウエスト75cmになるでしょう。ケ・セラ・セラではなく、確実に将来が読める気がします。

 年とって、代謝が悪くなる時、脂肪が溜まり、老廃物(乳酸・尿酸)も排出出来ず、内臓自体の能力も下がり,老化がすすみます。

 ①~⑥の代謝増加法で若さは取り戻せます。

 私はうれしい。私は目覚めた。私は若返りつつある。頭も冴えつつある。
 作文もどんどん書ける。うれしい。

 ①~⑥の詳細についてまた書きます. 66才の同年兵 請うご期待。



* 辞書で調べた薀蓄(うんちく) 

ダイエットは食事・食餌療法(病人の治療や体重調節のため栄養やカロリーを適正に考慮すること)を本来 意味します。

 英語辞書では
 Diet=スエーデン・日本で議会・国会

 国会=the National Diet
 衆議院=the House of REpresenntatives
 参議院=the House of Councilors

 Diet=日常の食物、病人のための規定食