福岡市を知る&学ぶ&楽しむ!子連れおでかけと地域史を学び続ける日々

大好きなまち~福岡市~での育児やおでかけと、福岡市の地域史を知り次の世代に伝えたいと学び続ける日々を綴ります。

2014年も おちびといっしょの時間を過ごしながら まちまなび がんばります

2014年01月06日 11時27分38秒 | 子どもがいるとバタバタね?!だけど頑張るまちまなび・まちあるき
2014年。

1月5日の昼間は 「軍師官兵衛」展に行くだけが目的のお出かけではなくて、
もう一つ、「おちびさんのお祝いの、博多人形を探す」ことも 大きな目的でした。

うちの実家からのお祝いとして、羽子板ではなく、博多人形にということになったのです。

でも・・・むずかしー!!

見て回ったけれど、決めきれなかった!!

私が産まれた時にも、どうやら博多人形をいただいたようで。
それが嬉しかったようなので、それで今回、博多人形を・・・ということになったのですが、
ケースの雰囲気まで含めたうえで、どんな博多人形を選ぶかって、難しいですね。

フローリングの部屋に似合う、ケースに入れた 博多人形って、どんなのなんでしょうねー。

一応 うまれたよってことでの お祝いごとだからなぁ~。
あんまり小さすぎてもって思うけど、
和ものすぎるのは、お部屋の中で浮くしなぁ。
実家だと、畳の部屋に飾ってあるんですけど・・・・。

人形ケースが、黒枠なのも 難しいところなんですよねー。
黒い家具、ほぼないからなぁ。
深~~い色味の、茶色系の人形ケースなんてあるのかなぁ??
さすがにそこまでは ないんでしょうかねぇ・・・・・・???

もうしばらく、悩みまーす


結局、正月の間、福岡検定の勉強は ほんとに進まなかった

長い休みだったから、有効におべんきょうしようかなって思ってもいたんだけれど・・・・
結局 いろいろ 出かけちゃった

あららららら・・・・

2014年のまちまなび、
今日から がんばります


ん、でも、実家に帰って、むかーし使ってた資料見つけたことで得た気づきもあるし!!

“観光の、中心核”っていう、視点。

福岡市だったら、どこになるんだろうなーって ふと思ったんですけど・・・・・・。


今までは “福岡市は 「福岡と博多の、双子都市」”っていう考え方を 
まちの在り方・アイデンティティを伝えることば、
まちの在り方の いちばんの基礎・基本として見てたなって気付きました。


でも“双子都市”だと、
金印の見つかった場所や、鴻臚館のことや、元寇防塁、あと ももちの福岡タワーや、天神のことって、
うまく説明がつかないなぁ・・・・って 思ってもいたことも 再確認しました。

ときどき
“商人のまちは博多なのに、天神は福岡側にある”っていうのを目にしたり、聞いたりして、
うーん、そういわれればそうだっけね・・・と思ったり、
その視点に立っちゃうと、なんか 純粋に 天神を楽しむって、やりづらいなって思ったりもしてたり・・・


でも。
福岡検定のおべんきょうをしてきたことで、
“福岡市は 「福岡と博多の、双子都市」”という見方から
“福岡市は 2000年の歴史を 有するまち”という見方に 切り替わってるんだなって、
じんわり、じっくり、実感しました。


福岡検定のテキストの一番最初にも、“2000年”、書いてありましたし

双子都市という概念は、もちろん大事だけど、それは2000年の歴史の中、途中からできた個性で、
双子都市という在り方が まちの いちばん基礎・基本なんじゃなくて、
まちのいちばん基礎・基本は何かといえば、
やっぱり2000年の歴史を有するというところなんだろうな・・・・って。

そういう風に、まちの見方が変わってきました。


・・・・だとすると。

金印の見つかった場所や、元寇防塁、あと ももちの福岡タワーや、天神も、
2000年の歴史をもつまちの、日本の他のまちの どこにもない、すっごい特徴・個性なんだなって、
それぞれの場所を、そのまま・ありのままに楽しめるなって思えてきました。

そして。

舞鶴公園って “観光の、中心核”に なり得る場所なんだよね、って じんわりと 確信に近いような気持ちになりました。

2000年の時を有するまち、という事実を 体感するために
歴史が何層にも積み重なった場に行きたいって思ったら、舞鶴公園って、ホントに いい場所ですよね。

古代の 鴻臚館跡もあって。
江戸の 福岡城址もあって。
戦災復興の 平和台もあって。
木々や桜は、平和な時代が続いている象徴ともいえるし。
空襲あったら、焼け落ちちゃいますもんね。

大濠公園もあわせていけば、もーっと まちの“2000年の歴史”を体感できるってことにもなるのかもー?!

・・・・まだ、大濠公園については、検定の勉強で、ちょーっと触れたくらいにしか知らなくて、
話せることが 正直 ないよーなので、
大濠公園もあわせて!って、わたしが言ったら怒られるだろうなーって思いますが



もちろん、やっぱり「博多らし~~い博多を体感する」っていうことは、ぜーったい捨てがたいことですけどね。
あのあたり、散策して回るの、大好き!!

ん???
観光の中心核をつくる視点の一つとして、
やっぱり“双子都市”という見方は とーっても大事な視点!・・・ってことなのかな?!



とにかく“観光の、中心核”っていう視点は、久しぶりに実家に帰ったからこそ得た視点。

まちまなび自体は、正月の間は 全然できなかったけれど、
でも、得たものは 結構大きかったんじゃないかなって思います。



よーし♪
舞鶴公園の まちまなびを集中してやること、2014年も 続けてがんばっていきたいと思います♪

鴻臚館跡のまちまなびのまとめごとも、年末に引き続き、年明けもすすめていきます♪

2月のはじめまでは、検定の勉強のほうが、優先かなとも 思うんですけどね

もちろん、おちびさんとの時間を 大事にしつつ・・・・♪♪♪

とうとう大河ドラマ始まって、2014年が始まったー!という気分になりました

2014年01月06日 09時56分14秒 | 子どもがいるとバタバタね?!だけど頑張るまちまなび・まちあるき
とうとう、始まりましたね~!

2014年、大河ドラマ。

夜8時代は おちびさんのお世話がいっちばん忙しい時間帯なので、
録画したものを 遅くなってから見ましたが、
これからの1年、見続けるのが楽しみになりました。

昼のうちには 予習のひとつとして

三越で開催されている「軍師官兵衛」展に行きました。


いろんなコーナーがあって、先に見に行ってて 私はよかったかも~。

大河ドラマを見た後は、これまた録画していた正月の黒田官兵衛の番組を見て、
復習のような、予習のような時間を過ごして、寝ました。

なんとか当時のことはわかってきたけれど、まだまだ・・・かな?!

もうひとつ、小説を読んで、もうちょっと 当時の理解を深めようとおもいます

選んだのは、これ↓。

講談社 青い鳥文庫。

小学生・中学年から・・・という小説ですが、それゆえに、とっつきやすく、読みやすい!
おんなのこも読めるように書かれているのかなー。
私には 入門書として、すごーく合ってそうです。


夏には 福岡市博物館で軍師官兵衛展が開催されるよう!
7月後半から 9月後半までの約2か月・・・
夏休み期間が入ってるから、いつごろ行ったら、ゆっくり見れるかなぁ?!

ん、でも、なんか楽しみ!

今も、市博では 黒田家の名品が展示されているんですよね。
2月2日までは、『へしきりはせべ』という国宝の刀が展示されてますよーと。
すごい刀らしいので、実物、この機会に見てみたいな~!

軍師官兵衛の2014年。
1年通して、たのしんでいこうと思います