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鳥インフル、高病原性検出 盛岡・高松の池

2016年11月29日 01時58分41秒 | 保管記事


 

  記事の紹介です。

 

鳥インフル、高病原性検出 盛岡・高松の池
 
    20161129

 県は28日、盛岡市の高松の池で回収された野鳥のオオハクチョウ1羽の死骸から、毒性の強い高病原性の鳥インフルエンザウイルス「H5N6亜型」が検出されたと発表した。高病原性の鳥インフルエンザウイルスの検出は県内で初めて。環境省は高松の池から半径10キロ以内を野鳥監視重点区域に指定しており、今後、専門チームを派遣して他の野鳥の感染の有無などについて調査する。

  オオハクチョウの死骸は今月23日に発見された。県中央家畜保健衛生所で簡易検査を行ったところ、陽性反応が出た。確定検査機関の北海道大で遺伝子検査を行った結果、28日にH5N6亜型が検出されたという。

  環境省によると、H5N6亜型は国内で今季初めて検出が確認された鳥インフルエンザウイルス。これまでに秋田県のコクチョウ、鹿児島県のナベヅル、鳥取県のオナガガモなどで検出され、環境省は野鳥の監視体制を最も高い「対応レベル3」に引き上げている。

  県によると、県内で今年度見つかった渡り鳥の死骸17体を簡易検査した結果、H5N6亜型が検出された1体以外は陰性だった。また、45か所の養鶏場で450体を簡易検査した結果も全て陰性だった。

  県内では、2012年3月に野生のカルガモから弱毒性の鳥インフルエンザウイルスが検出されて以来、感染例はなかった。

  県は100羽以上を飼育する県内の養鶏場に対し、消毒や野鳥の侵入防止策を徹底するよう注意喚起した。野鳥監視重点区域が解除されるのは最後に感染した野鳥を回収した日から45日後で、県は引き続き、監視重点区域内の渡り鳥の主要飛来地や河川で、衰弱した野鳥や死骸の早期発見、回収に取り組む。

  28日は県庁で関係機関による危機管理連絡会議が行われた。県民くらしの安全課の田中耕平総括課長は「まだ野鳥の段階での確認にとどまるが、いつ農場で発生してもおかしくない」とし、対策の徹底を呼びかけた。

 2016年11月29日 Copyright © The Yomiuri Shimbun
http://www.yomiuri.co.jp/local/iwate/news/20161128-OYTNT50052.html

  記事の紹介終わりです。

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