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我が郷は足日木の垂水のほとり

文化芸術から政治経済まで、貧しくなった日本人の紐帯を再構築したいものです

低い民度が下着まで脱がせて点検

2010年02月18日 | 経済

  

  

 

     腐熟型経済

脂肪太りで、骨は骨粗鬆症(Osteoporosis)内蔵は多臓器不全、足は脱疽(Gangrene)がはじまっている。それもこれも食い過ぎが原因で、もう一つは運動不足。本格的なダイエットをすみやかに実施しないと、お陀仏になってしまう。

心臓は全身に栄養や酸素を送り出す、だいじな物流の基地です。ここで僧帽弁狭窄(mitral stenosis)の既往症があれば、脂肪太りのストレスもくわわれば、血栓を育てる事となる。


http://www.heart-vessels.com/images/heart.jpg    <mitral stenosis>

この血栓が脳血管に跳んで、重要な部位に栄養する支流を塞げば、脳梗塞の発症となる。

アメリカの経済と政治を、医学でアナロジーすれば、これが現状。政治の分野から上昇してくる血流を通しているのが、民主主義システムで、経済の領域から昇ってくる動脈が、租税である。行政の財務部門は、この両動脈が後交通動脈で吻合しており、これを一般にはWillis輪 (circle of Willis )と呼ぶ。トヨタの奥田とラハブの小泉がつるんで作った、アメリカ金融の、資金の原資の無限血流がこれ。

米国においてはこの環は太平洋戦の前から形成されていた。

 

 

 

スターリン主義者

ラモン・メルカデルのピッケルの一撃によって倒されたトロツキーはスターリン主義者によって蛇蝎の如く嫌われている。殺されてすでにこの世にいないものにたいしての、侮辱の継続には、それなりの理由がある。

スターリンの社会主義建設は、一国社会主義として、過激派からは非難された。トロツキーは第四インターナショナルを組織して、世界革命を継続させようとしたが、革命の祖国を失ってしまっては、文筆活動で細々と戦いを継続するしかなかった。

トロツキーは革命的ロマンティシズムの視角から眺めれば、興味深いものが あまたある。時間が許せば、一稿をしたためてはみたいもの。だがここは、スターリン主義の稿である。

ソ連は革命の輸出国で、周辺を赤化させ衛星国とした。自国の経済は 『 計画経済 』 であり資本主義自由経済は廃された。東西対立はそれぞれの支配者の恐怖心を払拭するために、軍備とその技術の開発に、国力を集中させた。原子爆弾や核融合の水爆の威力は、最終兵器の条件をすべて備えてはいた。しかし運搬手段の優劣が、戦局の勝敗を決するためにミサイルの研究に国力の大半が注がれることとなる。残虐な最終戦争の恐怖から眼をそらさせる意味もあったのか、宇宙開発がキャッチフレーズとなった。アメリカのアポロ計画かが 『 実現 』 した?ことにより、アメリカは勝利し、ソ連は解体させられた。

アメリカのアポロ計画の正否を示す資料は散逸して、今はない。アメリカのロケット製造技術も散逸して、今はない。

ソ連が崩壊させられたのは、ブレジネフ以降の、凡庸な指導者の『輩出』であり、ゴルバチョフが、スターリン型官僚政治の腐敗の極みを全世界に披瀝させつつ、そのラハブとしての任をまっとうした。ロシア人の得意技は『陣地戦』である。その戦闘装備も核の恐怖のもとで、半世紀以上も安逸を貪れば、全線指揮官の堅い木の椅子がソファーになり、そしてカウチにもなったりする。ゴルちゃんの時代にはこれが、キングサイズのベッドになった。そこで彼は「マクドナルドのハンバーガー」の夢を見た。

スターリン主義の定義なんて、カンタン。一国を統べる統一者のカリスマを信任して、その業績からマニュアルを作る。作業手順により国政・経済の運用をはかる、能なしの莫迦者の「社会科学」信仰者の中身の薄っぺらなイデオロギーのことを、その信仰対象者の名を冠して呼べばこうなるだけ。

ユーリ・アンドロポフ (1982-1984)
コンスタンティン・チェルネンコ (1984-1985)
ミハイル・ゴルバチョフ (1985-1991)

 ゴルちゃんの任期が一番長いのは、小泉政権が長かったのと同じ理由によるもの。アメリカの誘惑に一番弱くて、

 

Lingerie

豊田章男社長が訪米するかどうかが東京新聞で取り上げられています。

習近平国家副主席が結果として、天皇陛下に謁見を強要して、かえって日本人の対中国感情を悪くしました。トヨタ自動車の大規模リコールは、信頼の維持とユーザーとのつながりの強化からは、大切なことです。

 

 

 
 source

アメリカのマスコミや政府の関心は、日本製自動車の神話を突き崩すことです。すべての不具合情報を公表するということは、試着室の中で点検するというのではなく、マスコミのグラウンドのただ中で、下着姿で駆け回るようなものです。米下院監視・政府改革委員会への出席は北米トヨタ社長の稲葉良氏がおこないます。社長は謂わば監督ですから、裸で踊ることはありません。それでも日本の新聞各社は、それを当然と情報操作しています。ドライバーの「意図しない急加速」などは、一般の関心を惹くレッテル貼り。

2010 02 18 低い民度が下着まで脱がせて点検【わが郷・経済】
 Basques Bustiers Corsets

ブロンドの金髪娘が一番との評価は、個人の嗜好で押しつけるものではありません。自動車は郊外や田舎の生活には必需品。一番大切なのは、壊れないこととか燃費の良さです。それがアメリカの上層の人々は、プライドと金儲けの欲望が優先していますから、どうしても、大柄で格好の良い白人の血統を贔屓したいのでしょう。

 

 

今のアメリカ経済に於ける、剰余資本率は可視化すればこれ以上の、脂肪が蓄積された大デブです。これ以上の肥満体の映像も、彼の国では沢山ありますが、このブログに乗せるのはカンベンです。電子スロットル制御システムについて、言うのならば、FRBJPモルガンやゴールドマンサックスの、金融信用の大増発のスロットルは壊れきっています。

これをよい機会として、ショーツまで脱がせて、秘密の場所まで 「 泥棒・詐欺師 」 たちは点検してみたいのでしょう。自動車などの精密機械はその構造が、人体と似たようなもの。たとえ、局所をつぶらに観察しようにも、構造の映像や、配線などは見えるでしょうが、それでは技術は盗めません。車を作るのは赤ん坊を育てるようなものです。

 


http://www.lflfantasy.com/?paged=3

アメリカ美人の魅力は、大柄な肢体と豊かな乳房に縊れたウエスト。コルセットも装着出来ないようなビア樽では、動きもままならない。まるで現在の日米の経済・金融関係のよう。日本の実物生産過程はアメリカ経済の車イスです。

軍産【記事分類】軍産 【アメリカ合衆国


リネンの下着は、ナイロンの市場占有の陰謀で、日本社会からほぼ放逐されてしまいました。最近はその謀り事の悪辣さが、話題にもなってきました。大麻の害はほとんど問題にならず、たばこの害と比べれば、禁止する意味もないとする国家も増えてきました。

 


http://fr.123rf.com/photo_957785.html


美しいものを見せるならば、それなりのコードがあり、文化の深みもほしいものです。サルコジのフランス政治はよく解りませんが、女性の美しさは、昔より定評があります。

     
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1 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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ナイスフォトス! (恩義 (Oblige347))
2010-02-18 20:10:56
ナイスフォトス!
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