2025 2 25 「コメは生産者だけが儲からない」「俺の代で終わり」
2025 2 25 「コメは生産者だけが儲からない」「俺の代で終わり」
【農家 波多野誠一さん】
「全部加工用米はなくして、普通の一般米で売ることにした」
これまで毎年生産する約30tのうち3割を加工用米としてきましたが、今年は全て主食用米に切り替えました。
一方、コメの価格については…
【農家 波多野誠一さん】
「私らからすれば、やっとこの値段になったという感じ。一時的な高騰ではなくて、これぐらいの値段で推移していってもらえれば、一番農家としてはうれしい」
資材費や労力を考えると、「これまでは価格が安すぎた」と話す波多野さん。販売価格が上がったことで、家族もコメ作りを前向きに手伝ってくれるようになったといいます。
【農家 波多野誠一さん】
「息子には息子の暮らしがある。コメの値段が安くて、農家を継げと今までは言えなかった。やってくれるのはうれしい」
消費者にとっても、生産者にとっても、今年の豊作が期待されます。
https://www.fnn.jp/articles/-/867908
兄たちが早逝して、どういう訳か
自分が農地の、面倒を看ることになったが。
儂は普通に、『農業をする。』ことは遣っていない。
なんとかせねばとは、思いつつも 思案投げ首で。まあ、寝ているような 案配なのだ。
50歳代の頃は、イチゴとか 遣ってはみたが。
此は 途轍もない ハードワークであり。もうこの歳では、遣ってゆけない。
其れで、何も作らない。 これが、最近得た 思案投げ首 の結論なのだ。
何も作らないが、家族とかで食べる分とか。の野菜とかは作る。それと、葡萄栽培に チャレンジしている。シャインマスカットを植えたが、どうも 枯渇じゃなくて、水分が過多なので。枯れてしまった。
それで、植えずに ポット苗 のまま放置していたら。その苗は 駐車場のアスファルトのうえに放っておいたならば。其処では、芽が伸びて 元気なのだ。それで今年は、乾燥気味 の 高い畑に植えてみた。まあ今のところ、こちらは 元気 なのだ。それで今日あたりから。棚を作り始めている。
廻りの様子を見ていると、米作だけでは 喰えない。
其れで儂が高校生の頃は、『列島改造』で工事現場で稼げた。これで なんとか喰えた。米作りは、親の代からの農地なので。なんとか護らねば。ということで 時給が 10円でやる。まあ 趣味的な ノーギョウ となった。
でもこの趣味には、田植機 だとか 刈り入れの コンバイン が必要なのだ。
なので 儂は その様な 壱千万円もの 投資は出来ない。
それで、最近になって
色々と調べてみたならば。
もう、次の世代では。 農業を 継ぐ者が いない。無いっぽい のだ。
なので、5㎏ が 2,000円の米価は。趣味人の 夢物語。なのださうな。
此処へ来て、米価の高騰 なのだが。
それは、若い人が 米作を続けるのならば。最低でも、5㎏ 4,000円だとか、5,000円なければ。やってゆけない。日本の米作には、こうした背景がある。其れを見越して、米穀卸業者が 買い占めだとか。売り惜しみに走っている。日本人は、米を食う。高くったって、買って喰う。なので、一時期は 米が店頭から消えてしまった。今は或 程度 落ち着いて。探せばある。なのだそうが。
此れからは、夏の参院選の 時期に突入。
なので、種々の 選挙目当ての 公約が あちこちから。噴出してくる。
ならば、本当の 農業政策 は。
選挙の結果が、出てから。空気が沈静化してから。
只言えることは、
若い人が 米作を続けるのならば。最低でも、5㎏ 4,000円だとか、5,000円なければ。やってゆけない。
そして、マスコミの論調は。
所詮は、特ア・朝鮮人の 思いつき なのだもの。
米価は、趣味人の 夢物語。の時代は終わった。
ならば、農業の実務は。
先の構造改革で、若い人の正社員の地位を奪った。アルバイトだとか、契約社員という 不安定な身分に貶めた。此を反省して。若い人の信頼を、取り戻すには どれ程の 一生懸命さ が 本当に 本当に 本当に 示せるのか。政治の信頼を取り戻せなければ。この米不足の状況は、改善できない。特定日本人は、『外国から買えば良い。』とか言いだすかも知れない。そうなったならば、日本の米文化が、消えてしまう危険性がある。まあ、米は 様々な いろんな米が、出回るようになるのかも知れない。
儂は、根っからの 百姓では無い。ある意味での、放浪者 なのだもの。なので、農業者の 本当の苦労 は知らない。儂の友人の農業者が、1俵 1万五千円でも いい。とか言っていたのだが。農家の人は、カネに ガツガツするのは。みっともない とか思っていて、そうした矜持がある。でも彼の悴さんが、後を継ぐには。5㎏ 8,000円の米を作って、売るべきなのだ。
5㎏ が、5,000円だとか。8,000円の時代になる。
そして儂は、趣味人の 夢物語。の中で微睡(まどろ) んでいる。
儂等 70代後半 つまり 後期高齢者 は実労の 時では無い。
まあ、体を 動かすのは 健康維持の為。
この健康維持 は、単なる習慣では無く。
医療科学とも、連携した 事業にもなれば。趣味人の 夢物語。では無く
事業となる。なんて、矢っ張り 夢物語 なのか なあ。
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2025年 05月
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