我が郷は足日木の垂水のほとり

文化芸術から政治経済まで、貧しくなった日本人の紐帯を再構築したいものです

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2014年12月04日 | 経済

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 細野豪志

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経営者と働き人は、もちつもたれつ。
だが、営業収入を双方で分け合えねばならぬ。
ここで、一方が阿漕なことをすれば、関係は混乱する。

 

 

何がなんでものストライキは、企業自体が衰退する。なので一般企業では、あまり出来ない。鉄道などは公的なものが多かったので、1960年代までは多く行われていた。


最近の傾向は、国鉄は無くなって、ストはもう殆どない。

反対に使用者側が強くなりすぎて、賃金カットが進みすぎ、日本国内の市場が激しく衰退するまでに成っている。わが郷のスキー場は、6ヶ所あるうち、半分が潰れて閉鎖してしまった。

 

 

しかし、政界とか思潮の世界にいる人々は、

現実を知らないし、見もしないので

砂上に楼閣を築いて、満足げだ。

バベルの塔【ピーター・ブリューゲル(兄)】

なんてったって、政治も思想も

言葉だけで成り立っている。

 

 

ネットユーザーは、仕事がないか、あっても職場管理が無いか、極めてゆるい所の人が多い。普通の一般庶民は、ネットどころではない。カネもそれほど余裕がないし、時間も無いのが実情だろう。

なので、ネットの意見は片寄っている。

『企業増税』とかいう意見がほとんど、出てこなかったのは、B層とか、

 が

企業経営者とか、個人事業者の親族などであり、

きわめて高率に、政界とか思潮の世界に、存在している為なのだろう。

 

 

 

パート労働者の立場で考えてみれば、

B層の意見は極めて空想的で現実味がない。

 

 

金融の統合が進んだ、日米欧の世界では

自由競争経済なんて、とっくに消滅させられている。

 

    アメリカとの関係 頭が痛い

 

『消費税増税反対』 は言えるが、『 税制をもとにもどして、累進課税にもどす。』 つまり、企業増税を財政健全化の柱にすえる。なんて構想は、世間とか、財務ましてや国家財政の何たるかを知らない、B層の子供らなんぞに、理解できるはずもない。

時給千円以下で働くパート労働では,パソコンなど買えても、安定的に使いこなすバックアップ体制を、維持できないのだろう。その点で、上級労働者というか、公務員とか大企業正社員の子弟などは、親がかりで生活している。なので、ネットの意見は、『支配階級』 の考えを反映している場合が多い。

いまのネット思潮を構成しているのは、こうしたわずか、1000万人程度の、つまり国民の上層一割程度の、極めて限られた家族層の意見なのだ。それが、"ミギ" と "ヒダリ" に別れて、抗争しているような、一応の体裁で、ではある。しかし、どちらも子供だから、自国の安全保障とか、経済の舵取りを自分らで責任を持って、敢然とおこなう。なんて命がけの気概はない。見た目は大人でも、どちらも脛囓りの、子供でしかない。なので、沖縄の基地問題なんか、正解である 『東シナ海に日本国防衛の空母艦隊を浮かべる』 なんて、片仮名の、"ミギ" と "ヒダリ" には言える度胸などない。このような甘い空気が日本国内に充ち満ちている。なので、米欧のゴロツキとか金融詐欺師に、なめるだけ舐められてきた。米穀ゴロツキ軍にウヨはすがり、サヨは支那畜経済に幻想をいだく。

 

 

 

 

構造改革で、あまりにもボーダーライン労働者、つまり喰うだけで精一杯の層が増えすぎた。これで、日本国内の景気は、底が抜けてしまった。
なので、アベノミクスで異次元の金融緩和を遣ったとしても、その「印刷された」 余剰資金は働き人、とりわけ不安定なパート労働者には届かない。印刷されたカネは、経営者側の懐に直行する。これが、米欧支配者階級が仕掛けてきた、『グローバリズム』 の本態なのだから。

  階級制度は実質復活

そして、日本国内のサヨクは、労働者階級の味方ではなく、敵方つまり旧同盟系などの 『労働貴族』 なのだから、大企業の社員のことしか考えていない。民主党の政権が、一般庶民の願望にひとつも応えられなかったのは、このような階級的な現実が基底にあるから。自動車とか家電・情報の正社員は、『労働貴族』 で、庶民から見れば 『アッチ側』 の一族なのだ。

小泉構造改革での、過激な貸し剥がしは、一般庶民の働く中小企業とか、個人事業 資金繰り環境を決定的に破壊 した。なので、銀行の短期融資に頼っていた、中小企業の賞与は、ほとんどゼロになってしまった。是ではボーナス商戦で、自動車も大型家電も売れなくなる。それで、恥知らずの大企業、アッチ側経営者は、手下の飼い犬・セージカに命令して、省エネ補助金なる、お手盛りを敢行した。

 

 

これが、まわり廻って 『国債は金利がマイナス』 とかいう、摩訶不思議な現象を惹起させた。
しかし、ケインズの基礎的な経済学さえも辨えない、世襲とか官僚天下りの、惚けなす経営者には、この事の意味など理解できない。それは、その飼い犬のセージカに関しては、もっと酷い事になっている。カネの借り手が経済の現場にはいない。ならば、アッチ側の特ア・朝鮮系とその不愉快な仲間たちのため込んだカネは、金融に流れても、金利など払えるワケもない。なので、国債の金利は、あろう事か 「マイナス」 となってしまう。それで、パチンコでは「何百何千万円もの大金」は蕩尽できない。それで、国際金融詐欺師の仕掛けた、株式投機の大梁に、河童の川流れで捕まってしまうのだ。

 

ゴキブリが 大暴れ 

松本龍という防災担当特命大臣がいたが、彼は威張る以外の能力は皆無だった。それで昨年暮れの総選挙では、当然のこと落選した。選挙の利権とかかわりのない、一般の選挙人はマスコミなどのいい加減な情報に惑わされて、まちがった投票を行ってきた。しかし、今回はあまりにもその人格のひどさが、テレビなどで全国津々浦々にまで知れ渡った。これでは、さすがのキムチ・マスコミもかばいきれない。
( 猥褻な政治 わが郷 より抄出。)

 

 

この松本龍という能無しを政治家に祭り上げていたのは、祖父の代からの財力と暴力団の組織力であった。


   日本は歴史的に均質化された、

   階級支配のない単一民族の社会だった。

 

それが明治維新で、『紙幣をナンボでも印刷出来る支配階級が忽然と出現した。その支配のメカニズムを解明する。その真の民主主義を実現する作業を撹乱するのが、戦争というフレアー弾であった。なので、日本の軍部が例外的に好戦的だったわけではない。大戦争は、第一次大戦を見れば理解できるが、欧州から始まっている。先ずはロスチャイルドなどの欧州ユダヤ金融が、裏から仕掛けて、戦争で大もうけした。これを見習って、米日金融がマネをした。

戦争を何よりも欲したのは、『紙幣をナンボでも印刷出来る』 支配階級であった。つまり、わが日本にあっては三井、三菱、住友それと何と言っても軍産の雄、三菱である。

 


成層圏よりも遙に上空に、特殊な雲が出来ることがある。
しかし、庶民になど、この雲は見えるものか。

 

   明治維新、

   米国侵略軍の統治、

   そして世界構造改革。

 

このみっつの歴史的な大事件で、日本国にも階級構造が組み上げられた。だが、日本は単一民族ゆえに、国民の常識として階級支配をうけつけない。なので、特ア・朝鮮系の支配は可視的ではない。松本龍の松本という姓は、アッチ系に多い。そして彼らは、「龍」なとという名前も大好きだ。しかし、これだけでアッチ系だと、臭いをかぎ分けられる人は少ない。

 

  円安で、日本が外国に

  20兆円も余計にカネを、

  米欧の支配階級に支払う。

それと以前に株を大量に買って保有していた、本当の富裕層は、左翼思想家も含めて 『アベノミクスの円安で大儲け』 ならば、安倍政権のこのような政策が続いた方が、『ラッキー』 とか思ってもしまうのだろう。しかし、この事は、20兆円もの無駄遣い が、あとでボディブローのように効いてくるのを知らない。

 

朝鮮系の内輪だけがもうける。

この体質を変えなければ、民主党には明日がないし、

とりあえず今回の衆院選では、

自分たちに風を吹かせることは絶望的だ。

 

覆水盆にもどらず 

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そもそも、ロスチャイルドなどが弄んだ金融技術とは、幻術的に王侯貴族をたぶらかす。その成果として、私的な銀行が国家さえも動かすような、膨大な 『架空の金融資産を有しているという信用』 是に、リアリティを与えることに成功した。  元総理は、ピエロ わが郷

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