そのままVon

おもに31文字の語呂合わせ日記

成文社に行く

2024年07月26日 | 日めくり帖
2024/07/26
「金曜日夏休みなりぺタンクは車が空いて三宮行く[][]」
「成文社寄ればA4版の反古用紙大量にあり4束買える
 [250枚/束×4=1,000枚][]」
「図書館に来て三階で席確保歌関係の本を踏猟[][]」
「珍しき本見つけたり谷川の『歌の小径』というエッセーを
 [『露草の青』~歌の小径~谷川健一著][]」
「谷川が歌人であるを知らぬとき彼の文には詩を感じた
 [『白鳥伝説』には詩がある][]」
「昼飯と駐車料金大出費予測していずショックのありし
 [もっこす1000、駐車料金950][]」
「結構な料金になる長時間駐車はあまり得策でなし
 [谷上に停めて地下鉄で行くのがよい][]」
「見たような見てないような羽蟻かな[季語:羽蟻][]」
「一群の羽蟻突然飛びたちぬ [孝子・フォン・ツェルセン][]」
「酒舌に苦き宵なり羽蟻くる [田中藤穂][]」
「殺生石羽蟻が粗き翅つかふ [酒井多加子][]」
「詫び状を二通したため羽蟻の夜 [佐藤博美][]」
「夜の羽蟻ひとかたまりの偏頭痛 [守谷茂泰][]」
「百薬の長買いにゆく羽蟻の夜 [藤田守啓][]」
「透きとほる翅を重しと夜の羽蟻 [沖祐里][]」
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

梅沢はがっかり回避

2024年07月25日 | 日めくり帖
2024/07/25
「巴里五輪いよいよ明日が開幕も違和感のあり正体不明
 [スポーツの祭典という感じがしない][]」
「日本はいかほどメタル取りたるかザックザックと取りたる予感[][]」
「昼過ぎにガストで時を過ごしたりAI本を読むも満たされぬまま
 [原理がわからない][]」
「プレバトの梅沢名人置きにきて『がっかり』避けて今日は『お見事』[][]」
「打水や明治の祖母の習いなり[季語:打水][]」
「打ち水やうしろ姿の舞妓の絵 [中原幸子][]」
「打水や人を迎える五分前 [保坂加津夫][]」
「打水のゆきとどきたる鱧料理 [鬼頭桐葉][]」
「たつぷりと打水よりの旅へかな [吉野のぶ子][]」
「打ち水や出合いがしらの猫の顏 [香取敏江][]」
「打水や夕刊ことに匂ふ今日 [柳未央][]」
「打ち水ややうやく活気見えて来て [熊谷みどり][]」


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

土用の鰻

2024年07月24日 | 日めくり帖
2024/07/24
「朝早く微かに聞こゆ遠雷が来るか来ないか多分来ないか
 [一回だけゴロッときた][]」
「関東の方ではゲリラ豪雨らし風も吹きたり横殴りにて[][]」
「今日土用『う』のつくものがよいという半田麺にて元気をだそう
 [半田麺はうどんである][]」
「これといいすることもなく一日をコックピットでテレビの番を
 [これじゃあかんと][]」
「一宮家須磨水に行き帰りにて車故障で往生したり[][]」
「数独も麻薬のような作用あり骨あるものを暇潰しにと
 [6-29を解くが、うまく行かない][]」
「久しぶりナンプレ新規登録すなにがなんでも百題は解く[][]」
「根気なく汗だくになることもなし[季語:汗][]」
「汗がぶつかり漁夫と漁夫すれ違ふ [鷹羽狩行][]」
「うつすらと汗して華僑墓地にあり [吉田島江][]」
「企てに汗を惜しまぬ仲間たち [山田弘子][]」
「汗しとど邪心流るゝ思ひあり [滝青佳][]」
「地鎮祭祝ひの汗を分ちあふ [黒田敏子][]」
「汗の手に一鍬入魂地鎮祭 [高砂正己][]」

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

火曜もぺタンク休む

2024年07月23日 | 日めくり帖
2024/07/23
「先週に忘れたゴミを出しに行くついでに水も汲みに行きたり[給水器の修繕完了][]」
「ぺタンクの練習日だがアドベンに妻が検査で車使えり[][]」
「ぺタンクのメジャーの修理行えるストップ機能復活させる[][]」
「ストッパーやはり両面テープよし押し当て部分の取替もする
 [グルーガンの接着は外れていた][]」
「中々によき出来栄えで出番待つあと1、2回今夏使える[][]」
「新幹線脱線事故で運休にこの暑いのに影響多大[昨日のこと。25万人に影響][]」
「軒並みにぺタンク休み大暑かな[季語:大暑][]」
「卒寿刀自大暑の縁に針運ぶ [神田一瓢 ][]」
「太柱もたれひとりの大暑かな [笹村政子][]」
「病人の髭やや伸びて大暑かな [藤田京子][]」
「目を瞑眠りゐても大暑の日が刺さる [金森教子][]」
「半日を探し物して大暑なり [長谷川鮎][]」
「棟梁の曲尺を借る大暑かな [ロツキイ][]」
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

冷やし中華

2024年07月22日 | 日めくり帖
2024/07/22
「月曜日生涯チームのぺタンクが今夏最後で今日は12人[次回は9/3][]」
「ぺタンクの後にプールに行ったけど全然泳げずショックを受ける
 [体幹が必要だが弱っている。水中で体をうかせられない][]」
「本日の朝の新聞漱石の水泳の句が紹介される
 [顔黒く鉢巻き赤し泳ぐ人][]」
「テレビにてクロールしたる大江みてフォームのきれいさ感動したり[][]」
「ガストにて昼飯後にかき氷少し高くも奮発したり[][]」
「アラートに冷やし中華の出番くる[季語:冷やし中華][]」
「冷し中華決め手のハムをひとつかみ[布川直幸][]」
「あげ底の氷に冷やし中華かな [出口誠][]」
「朱筆放る冷し中華の冷えすすり [伊藤希眸][]」
「婿作る冷し中華の天こ盛り [三井尚美][]」
「恋終る冷し中華も終りです [火箱ひろ][]」
「駐在は冷やし中華を提げて来し [山田健太][]」
「夏めくや「冷やし中華」と手書き文字 [本田武][]」
「噎せ易き冷し中華のひとくち目 [谷口摩耶][]」
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする