2017/04/27
「舟と岸と話して居る日永哉(M29)」
「舟に人岸に人いてお互いに話し合えるや日永かな()」
「句の調子6・6・5と破調だが季語ののんびり会話にありし()」
「この春に生まれる子馬を春駒と満月の夜大潮ととも(『若駒と満月の夜』)」
「馬の子は十一ヶ月胎内で過ごせるという人より長い()」
「ディープの子今年いかほど生れくるやターフを駆ける天馬の子らが
(ディープインパクトの血統はよく走る)」
「千年の藤の花房ながくして千年の音ひそめてゆらぐ(鳥海明子)」
「主なき家荒れるとも雑木とて枝に付けおる藤の花房(花言葉:恋に酔う、懐かしい思い出)」
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