そのままVon

おもに31文字の語呂合わせ日記

最近の情勢

2012年11月11日 | 日めくり帖

11/11
「アメリカでオバマ再選果たしたりチェンジも今はくすみたるけど()」
「暗殺をわれ予測せりアメリカのオバマは生きて再選果たす(アメリカも変わったんだと思う)」
「中国も胡錦涛から周さんに変わったけれど出方は不明()」
「日本には敵対したる敵があり領土問題きっかけにする()」
「われわれは大戦で負け不条理を飲み込んでおりいまもその気が(不戦の誓いは第一義だが)」
「邦人を拉致して帰さぬ敵もあり帰せばわれらテーブルにつく()」
「蓮池さん帰って今は大学の講師になれる拉致を語れり(『拉致と決断』を読む)」
「自由なき体は仕方ないけれど思いは怒りベースにありし(子供を守ることを第一義にしたことがひしひしと伝わってくる)」
「中国はわれらの金で反日の教育をせり民を欺き(日本はおバカさんなのか)」
「経済が冷え込みいまはさきみえぬパナもシャープも思い果たせぬ()」
「民主党来るところまで来た感が年内解散野田は示唆する()」
「政権が変わったときもかくのごと不幸が来るは予測がつけり(ただ、自民党の体質も歓迎されなかったが。橋下さんの政治が見てみたい)」

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万葉集#14.3381-14.3383

2012年11月11日 |  / 万葉集

11/11
「夏麻びく菟原ウナヒをさして飛ぶ鳥の至らむとそよ吾が下延へし(#14.3381 右の九首は、武藏の国の歌)」
「夏麻びく多摩川むけて飛ぶ鳥がたどりつかんと心にきめる()」


「馬来田ウマグタの嶺ろの笹葉の露霜の濡れて我ワ来なば汝ナは恋ふばそも(#14.3382)」
「木更津の嶺の笹葉の露霜に濡れてわれ行きゃ恋しがるだろ()」


「馬来田の嶺ろに隠り居かくだにも国の遠かば汝が目欲りせむ(#14.3383 右の二首は、上総カミツフサの国の歌)」
「木更津の嶺に隠れてこのように国が遠けりゃきみにあいたい()」


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