“ヴィタミーナ”な生活

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フランスワイン

2006年02月27日 | ワイン
土曜日に飲んだワインです。
この日は「ナルニア国物語」を見に行ったのですが、実は家来クンの誕生日でもあったのです。

映画を楽しんで帰宅してあけたワインが「CHATEAU LANESSAN(シャトー ラネッサン)」。
1993年のボルドーワインです。
購入したエノテカの解説には「優雅で複雑な味わいは、立ち上る香りから最後の余韻まで完成された味わい。」とあります。
ネットで調べると「獰猛なタンニンを飼いならした丸々とした味の良いしなやかなワイン。外向的で、カシスと西洋杉とハーブのノーズがあり、ブドウが秀逸に熟した感じのミディアムボディで、丸みのある、親しみやすいフィニッシュ。 」とあります。
一つ目の解説からは「高貴さ」、二つ目の解説からは「親近感」を感じます。
いったいどういうワインなのだろう、と期待と不安のなかで抜栓。
一口目の印象は「まろやか」。
年月が角を取ったという感じです。
最初から熟成間の感じられるワインだったのですが、時間がたつにつれ酸味が出てきました。
今まで飲んできたワインは逆でした。
最初口当たりが悪くて、空気に触れると徐々にまろやかさを増してゆく。
でも、これは抜栓直後が最高のおいしさ。
時間がたつとクセがでてくる、と感じました。

グラス写真です。
デジカメの電池がなくなってしまい、いつもなら口をつける前に写真を撮るのですが、この日は充電の時間が待ちきれず、最後の1杯を写真に納めました。
だからグラスの縁がちょっと・・・




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