“ヴィタミーナ”な生活

おいしく食べて、楽しく飲んで 

花ふぶき

2006年01月15日 | 今日の晩御飯
今日は「フリーバーズギターデュオ20周年記念リサイタル」に行ってきました。
フリーバーズとは私が大学のサークルで初めてギターに触れたときに手ほどきをしてくださった伊東福雄さん、私の師匠篠原正志さんによるクラシックギターのデュオです。
いつもどおりの堅苦しくない、楽しいコンサートでした。
ギタリストの荘村清さんのお顔も見えましたし、札幌からは平佐修さんも駆けつけてくださって、上野の東京文化会館小ホールはほぼ満席!!

プログラムは下記の通りです。
 ロシアの思い出(F.ソル)
 イギリス組曲第2番(J.W.デュアート)
 タンゴ・アン・スカイ(R.ディアンス)~篠原ソロ
 前奏曲第4番(H.ヴィラ=ロボス)~伊東ソロ
 ブエノスアイレスの四季(A.ピアソラ)
 森の声~フリーバーズに捧ぐ(井上勝仁)  新作初演
 流(篠原正志)
 ま・り・と・の(伊東福雄)
 サーカス・ミュージック(C.ドメニコーニ)

さて、コンサート終了後は上野から一駅ぶらぶら歩いて、御徒町の「花ふぶき」へヴィタミーナのメンバーと行きました。
水炊きというと、お鍋に鶏肉を入れて野菜を入れてポン酢で食べる、と言うイメージがありますが、白濁したスープはすっごくおいしい。
ノンベ揃いのヴィタミーナは「このスープを肴に酒が飲めるなぁ」と言っていました。
仕舞いにはお鍋も舐めたようにきれいになっていましたよ。
〆にラーメンを入れると、これがヘタなラーメン屋よりも、ず~っとおいしい!!
おいしいものを食べておいしいお酒を飲んで、満足!満腹!!
焼酎のロックの氷が丸氷ではなかったのはちょっと残念。

写真は水炊きと切子のグラスでいただいた日本酒。
静岡の「中屋」と言う銘柄のお酒でした。
さっぱりしていておいしかった。
左後ろに見える湯のみはお茶を飲むためではなく、水炊きのスープを飲むためのものです。

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