風はいまだに吹きすさび四日目となりました。
幾度訪れても変わらないこの村は好きな場所です。
イギリスにもヘイ オン ワイ という古本屋がたくさんある街があるけれど
ここもそれほど数は多くは無いけれど古本屋の村です。
それよりこの村が二つの川に挟まれた絶壁の上に位置しているというところが魅力的なのだと思います。
ところが村に入ると一か所の展望ポイントか橋まで行かないとここが絶壁の上だとは気がつきません。
村の住民は一歩家の中に入り奥に進んで行くと毎日見事な景色を見渡しながら生活をしていることでしょう。
川底に降りることはできないような急斜面。
家の壁からイチジクの木が。
こんなシャッターも愛嬌。
強烈なジャスミンの香りが、どこか下町の路地裏に似たところも。
村の出入り口。
くさび形の家の中を見てみたい。
大きな屋敷の庭の向こうは絶壁になっている。
表通りには綺麗にペイントされた古本屋のウインドウ。
広場の木は今年は剪定されたようだ。
村のツーリスト オフィス。
無農薬野菜の自動販売機。
もう一つの出入り口の橋のたもとからは川底まで降りることができそうだ。