試作、 テーブルクロス

2012-05-08 | Weblog

同じことを毎日していると何か違ったことをしてみたくなるものです。

そこでリネンでテーブルクロスを作ってみました。

カントリーキッチン風な脱色してない生成り色のリネンです。 

去年買ったままほとんど使ってないミシンは100種類以上のステッチができます、

100種類あっても多くはお子様向けな柄だったりして使えるのはほんのわずかなステッチの選択です。



本来は刺繍糸を使えばもう少し立体感がでるはずですが今回は試しということで120番の糸で経済的にしたのです。

まずは輪郭をジグザグのバックステッチで描きます。




それに沿って葉模様を刺していきます。

すべて出来上り葉が同じ方向に向いていることに気がつき失敗でした。



そして四隅に花を生けます。



残りの四隅にはハンカチーフを、

そして中央には楕円型を刺しました。



花のモチーフ,カーネイションのようなブーケになりました。



これはハンカチーフ。



今日は此のくらいであとはシャドウを付けていくともっと立体的になるのではないでしょうか。



壁画、 ノエヴァレー、 サンフランシスコ、エイプリル、2012.

2012-05-06 | Weblog
 
 
 
 
 
五月の第一週の月曜日は数少ない休日の一つメイバンクホリデイです。
冬支度で犬の散歩に出かけるほど寒い五月の休日、
家の中でも絹のスカーフが重宝、暖房も欠かせません、はたしていつになったら暖かくなるのでしょう。
 
サンフランシスコで一週間ほど過ごしたのははるかかかなたの出来事だったように感じます。
ノエヴァレーに向かって歩いていると道の反対側になにやら壁画が描かれています。
壁は上に建つ家を支えている単なるコンクリート壁でこの絵がなかったらさぞかし味気ない壁だったでしょう、見事に青空アートに変身です。
 
ここに写っている濃紺の箱はいつどこで見てもゴミ箱とかん違いしてしまいます。
はじめて行ったニューヨークで実際紙くずを中に捨ててしまったことがありました。
郵便箱だったということはアメリカから帰ってきてから知ったのです。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
             

Workout

2012-05-05 | Weblog

             




先日アマゾンから"New York City Ballet Workout"というDVDが届いた。

ロイヤルバレエのライブストリームでのバレエクラスを見て以来

YouTubeで手頃なバレエクラスを探しては15分ほどのバーレッスンをしていた。

ファーストポジションに足を開いて背筋を伸ばすと今までこり固まってていた肩や背中が少し和らぐような感じがする。

 

そこでバレリーナの友達に相談するとこれを勧められた。

全編をさらっと見ると初心者でも簡単にできるなのです。

 

 

 

 


一つ 、また 一つ

2012-05-03 | Weblog

 

 
 
 
三月には暖房のスイッチをオフにするほど温かい日が続いたというのに四月に入り再びオンになり今だに暖房がほしいこの頃です。
 
 

一日の仕事が終わる頃にはこんなボンボンが八つできることもありました、

そうとは言えこのままでは完成品にほど遠いのです。
これを平らなプレイト状にするためには翌日丸一日手縫いで仕上げていきます。
これはかなり疲れて滅入ってしまう方法だということがわかり今は一つ一つ仕上げていくことにしました。
どちらにしても手間のかかる仕事です。
 
 
 

Don Quixote

2012-05-01 | バレエ

 

    
 
 
            

 

サンフランシスコのゴールデンゲイトパークにはセルバンテスを崇拝しているドンキホーテとサンチョパンサのブロンズ像がありました。

 

 

サンフランシスコバレエでのドン・キホーテの初日があけ今週いっぱい公演されているようです。

全体の出来ばえは見ていないのでわかりませんがスタッフからは良いできだったという報告があって一安心。

 

自分の仕事の価値をもう少し信じてもいいかなと思いながらも

出来あがった衣装を見るとあそこもここも改良の余地がみられすっきりしないところもあり精進すべきですね。

 

 

Driad

 

 

 

 

Driad Queen