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アヤメ、 カキツバタ、それとも ハナショウブ

2017-03-26 | 田舎のガーデン



今日の日曜日は一日が23時間に短縮されアっという間に過ぎ去っていった夏日の始まりの1日でした。

昨日の池の洪水はハナショウブの根元まで溜まった雨水が全て池に流れ込んだためでした。
子供の頃した川さらいをしてスムーズに流れるようにしました。





池の水位はまだ少し高いけれど昨日は睡蓮の葉っぱが水面下だったのです、
カキツバタも水面上に現れどんな花が咲くか待ってみます。





池には金魚とガマガエルがいます、
金魚は二匹ほど救えませんでした、オタマジャクシは黒くて小さいのでだいぶ犠牲になったと思います。




去年から現れだした緑の葉っぱの正体がようやくわかりました、
今日一本目が花開いたアヤメです。





アヤメ、カキツバタ、ハナショウブ、何がどう違うのかあいまいだったのでここに覚え書き。

アヤメ
紫、まれに白
主脈不明瞭
網目模様
外側の花びらに黄色い模様がある
乾いた所に育つ
5月上旬から中旬


カキツバタ
青紫のほか紫、白、紋など
主脈細小
網目なし
水中や湿った所に育つ
5月中旬から下旬


ハナショウブ
紅紫、紫、絞、覆輪など
主脈太い
網目なし
花の色はいろいろある
湿ったところに育つ
6月上旬から下旬
外花被片の模様での見分け方


この解説からするとここには三種全部があると思います。