e-note 2005

どうも、ぽんすけです。メモ帳代わりに軽くやらせてもらいます、嘘だけはつかないように・・・

桐野夏生「グロテスク」、長嶋 侑「猛スピードで母は」、町田 康「きれぎれ」

2006年02月19日 15時28分27秒 | 
長嶋 侑「猛スピードで母は」読了。「サイドカーに犬」と二作品が収められている。「猛スピードで母は」この作品は芥川賞受賞作。何年前のことだか忘れたが、この本を一度手に取ったものの文字を目で追うだけで、一向に頭に入ってこないので途中で読むのをやめた記憶アリ。

正直どう感想を書いてよいものか分からない・・・つまらなくはなかったがコレといったものもなく・・・

町田康「きれぎれ」を図書館で借りて読むも途中で放棄。全体の構成というか話の流れが、いくら読んでも入ってこない。おそらくこう云う文章自体が評価の対象になるような良いモノなのかもしれないが、私には皆目わからず理解不能な言語とまでは言わないが、全文英語の文章を読んでいるような感じで、ところどころ一文々々は入ってくるが全体としてとらえると何ひとつ分かっていないような状態だ。

もう随分前に「すっくん大黒」や「夫婦茶碗」などは読んだ。けっこう面白かった記憶はあるのだが・・・

桐野夏生「グロテスク」100ページまで読んだがダメだ・・・面白くない。私には向いていないようだ。全然迫力というものが感じられない。この女性がこの後どうなって行くのか?街娼となった彼女の思いは??などなど気になることもあるが、そこにたどり着くまで我慢して読み続けることはできなさそうだ・・・ここで諦める。彼女の小説を読んだのはこれが初めて。まだ他にもいろいろとありそうなので挑戦してみるつもりだ。

そういえば随分と前に読み始めた「ダヴィンチ。コード」も途中でやめた・・・単に飽きやすいのか、読書力が足りないのか・・・

バレンタインのチョコは立派な箱に入って、ひとつひとつがキレイで高級そうだ。こんな高そうなものいらないのにと、かえって気を揉んでしまう。チョコなど甘いものは好きだが、バレンタインだとお返しをしなくちゃならないし、面倒臭い。それにしてもこんな豪華そうなチョコ、いったい何なんだ??



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3 コメント

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TBありがとう。 (big_osaka_big)
2006-02-19 19:42:37
TB&コメントありがとうございます。



ボクも途中で読んでいる本を挫折することは多いです。

よく挫折するパターンは、登場人物の名前。

読みにくい名前は物語に集中できずに投げ出すことはたびたびです。(^^;



ソープのブックマークがいい感じですね。

関西には福原や雄琴という2大ソープ街があります。

お近くにお寄りの際には、ぜひご体験ください。

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Unknown (rain)
2006-02-19 23:17:20
TBとコメントありがとうございます。



『猛スピードで母は』、こんな「母」もアリなんだろう、けどね・・・という感じで、以後読み返すことも

なさそうです…。



町田康氏の本、今度手にとってみようと思います☆ 



 

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面白い本 (ぽんすけ)
2006-02-20 16:43:03
big_osaka_bigさん



たしかに本だって無数に出てるから、あまり無理せずダメなら途中で止めて他のもの読んだほうがいいですよね。仮に毎日1冊読んだって1年で365冊、10年でもたったの3650冊ですからね。



rainさん



「猛スピードで母は」読みやすいんですけど、それっきりって感じで・・・まぁ、オレに言われたかぁないだろうけど、こんな感じの読後感けっこう多いです。



なにか面白い本がありましたら情報ヨロシク
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