e-note 2005

どうも、ぽんすけです。メモ帳代わりに軽くやらせてもらいます、嘘だけはつかないように・・・

シベリア追跡

2016年09月04日 21時35分58秒 | 
椎名誠『シベリア追跡』(新潮社文庫)読み終える。



椎名誠が1985年の夏と冬にドキュメンタリー撮影のためにシベリアを訪れた時のことをまとめた1冊。ドキュメンタリーのもととなったのは、井上靖の小説「おろしや国酔夢譚」とのこと。この本もめちゃくちゃ面白い。

とにかく冬のシベリアはすざましいく過酷で、それが非常に感動。ちょっと行きたいけどいけないなぁ。羨ましい…

面白くて感動。

黄金のアフガニスタン展

2016年09月04日 13時35分36秒 | ゲイジュツ
こちらもカラヴァッジョ展と同じ日に、上野の東京国立博物館でみた「黄金のアフガニスタン展」



戦乱のアフガニスタンの金銀財宝を一時的に保管しておいたのは日本だったとは…タリバンは次々と破壊・略奪を繰り返していったが、あるアフガニスタン人の学芸員がこれら財宝をひそかに隠しておいたらしい。そして、タリバンに捕まり脅され、財宝の在処を吐くよう迫られたが、絶対にその場所を明かさず、ついに彼は殺害されてしまったらしい。

その財宝があるとき見つかり、日本人がこれ以上の散財を防ぐため一時的に預かっていたとのこと。



すごい迫力でした。

カラヴァッジョ展

2016年09月04日 09時42分51秒 | ゲイジュツ
4月の上旬ごろに国立西洋美術館で「カラヴァッジョ展」を見てきた。




今回の目玉はなんといっても‘法悦のマグダラのマリア’

ここだけはスゴイ人だかりでした。

この絵画展はカラヴァッジョだけでなく、彼と系統を同じくする作家の作品がたくさんあって、なんかゴヤみたいで興奮しました。




やっぱ、たまに絵を見に来ると気持ちいいです。