昨年から知っていて気にはなっていたが、なんだか機会を逸していた…知り合いの知り合いが昨年から治療を開始してこの春の花粉症のシーズンをかなりラクに過ごすことができた、という話を聞きやってみることにした。
花粉のエキスを口の中に少しずつ投与し、徐々に体を慣らしていく治療法。たぶん昨年くらいから保険適用となったはず。2週間前に初めてクリニックへ行った。
最初は治療の概略を聞いて、その時に血液検査も受けた。実際に花粉がアレルゲンかどうかの確認をするためだ。オレは自分から血液検査を希望したが、最初に話だけ聞いて次回に血液検査をすることになると通院回数が1回増えるので、最初から治療を受けるつもりなら最初の問診の時に一緒に血液検査もしちゃったほうが良いです。
5日後に結果が分かるとのこと。仕事の関係で1週間後にクリニックへ行き、検査結果を聞く。スギ花粉、ハウスダスト、ダニがアレルゲンであることが判明。これをもって治療を受けることができるようになる。医師の指導を受けチェックシートにチェックを入れ、次回の治療の予約を入れる。
ちなみに毎日服用するだけでなく、最低でも3年は治療を受けなくてはいけない。そして少なくとも1ヶ月に1回は受診する必要がある。また、治療を受けても効果が出る保証はなく、3年治療を受け良くなったとしてもその効果が消えていく場合もある、などなど。まあ、アレルギーだから免疫システムに関わることでこの辺のことはなんとなく納得。そしてごくごく稀であるとはいえ、場合によってはアナフィラキシーショックが起こる恐れがあるため、その点は充分理解し注意することが重要との話があった。投薬前後2時間は激しい運動や入浴、アルコールは禁止。基本的には朝にやるのが一番とのこと。これは問題ない。
そして今日最初の治療を受けにクリニックへ。まずは前回もらったチェックシートに署名をしたものを渡すことから始まる。そして簡単に治療の話を聞いた後、近所の薬局へ薬を買いに行く。薬を受け取って再びクリニックへ戻る。医師の指導のもと一緒に1回目の治療薬の投与。プッシュ式の容器に液体の薬剤が入っていて、それを舌の下に1滴たらし2分間そのまま。2分経ったら飲み込む。薬は少しずつ量を増やしていく。初回なので万が一のことも考慮し30分は別室で待機。30分後に再度医者の受診を経て終了。明日以降、毎日忘れずに薬を飲んでいかなくては。
まあ、万が一のことも考えて安全のためにやっているんだろうけれど、ちょっと大げさでかえってビビった。でも、ちょっと期待しちゃうな。来年の春が少しでもラクに迎えることができれば、そう思うと頑張って続けようと思う。
花粉のエキスを口の中に少しずつ投与し、徐々に体を慣らしていく治療法。たぶん昨年くらいから保険適用となったはず。2週間前に初めてクリニックへ行った。
最初は治療の概略を聞いて、その時に血液検査も受けた。実際に花粉がアレルゲンかどうかの確認をするためだ。オレは自分から血液検査を希望したが、最初に話だけ聞いて次回に血液検査をすることになると通院回数が1回増えるので、最初から治療を受けるつもりなら最初の問診の時に一緒に血液検査もしちゃったほうが良いです。
5日後に結果が分かるとのこと。仕事の関係で1週間後にクリニックへ行き、検査結果を聞く。スギ花粉、ハウスダスト、ダニがアレルゲンであることが判明。これをもって治療を受けることができるようになる。医師の指導を受けチェックシートにチェックを入れ、次回の治療の予約を入れる。
ちなみに毎日服用するだけでなく、最低でも3年は治療を受けなくてはいけない。そして少なくとも1ヶ月に1回は受診する必要がある。また、治療を受けても効果が出る保証はなく、3年治療を受け良くなったとしてもその効果が消えていく場合もある、などなど。まあ、アレルギーだから免疫システムに関わることでこの辺のことはなんとなく納得。そしてごくごく稀であるとはいえ、場合によってはアナフィラキシーショックが起こる恐れがあるため、その点は充分理解し注意することが重要との話があった。投薬前後2時間は激しい運動や入浴、アルコールは禁止。基本的には朝にやるのが一番とのこと。これは問題ない。
そして今日最初の治療を受けにクリニックへ。まずは前回もらったチェックシートに署名をしたものを渡すことから始まる。そして簡単に治療の話を聞いた後、近所の薬局へ薬を買いに行く。薬を受け取って再びクリニックへ戻る。医師の指導のもと一緒に1回目の治療薬の投与。プッシュ式の容器に液体の薬剤が入っていて、それを舌の下に1滴たらし2分間そのまま。2分経ったら飲み込む。薬は少しずつ量を増やしていく。初回なので万が一のことも考慮し30分は別室で待機。30分後に再度医者の受診を経て終了。明日以降、毎日忘れずに薬を飲んでいかなくては。
まあ、万が一のことも考えて安全のためにやっているんだろうけれど、ちょっと大げさでかえってビビった。でも、ちょっと期待しちゃうな。来年の春が少しでもラクに迎えることができれば、そう思うと頑張って続けようと思う。