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e-note 2005

どうも、ぽんすけです。メモ帳代わりに軽くやらせてもらいます、嘘だけはつかないように・・・

皆既日食

2006年03月29日 17時14分52秒 | 理科系
今日の朝刊に載っていたので知っている方も多いかもしれませんが、本日久しぶりに皆既日食が見られます。といっても日本ではなくトルコやエジプト方面でのことです。日本時間の午後6時半くらいから10時くらいまで、ピークは7時半過ぎくらいからのようです。

おそらく夜のニュースでもその映像が見られるでしょうが、できるならタイムリーで見たいとお思いの方、インターネットなどで生中継されるようです。くわしくはブックマークされているlibertyさんのブログ「アイラブ・サイエンス」をご覧下さい。さっきちょっとチェックしてみたら国立天文台のHPにも載ってました。

古本屋で30円で買った千葉康則「脳」読了。20年前くらいに書かれたもので脳の構造やはたらきを基本からまとめた入門書。ずいぶんと忘れてることもあり、あぁ、そういえばあったあったと思い出しながら読む。おそらく最新の脳科学はずいぶん発展していることだろう。学生のころに読んだ立花隆「脳を究める」ですらずいぶんと進んでるんだなぁと感心しながら読んだ記憶あり。

今日、友人に会いに吉祥寺へ行く。井の頭線の先頭に乗ると、桜がキレイだった。せっかくだからと井の頭公園に行き、昼間から酒を飲み酔っ払う。なんとなく肌寒かったのでビールはやめて、パックの日本酒をストローでちゅうちゅうやってたらあっという間に酔いがまわった。ただでさえ昼間の酒は効くのに、ストローだとなんだか余計にガツンとくる感じだ。

ノラ・ジョーンズのCDコピーしたものをもらう。これ最高。

白鳳、大関おめでとう、本当に強いのでこの昇進は納得です。


ハエが孵化した

2006年03月20日 20時05分05秒 | 理科系
何週間くらい前のことだろうか。机に向かって集中していたら、視野の端の方を何かが落下していくのを感じた。ぱっと横を見るとずんぐりしたうじ虫のような白い幼虫が這っていた。一瞬どこから来たのかあたりを見まわし、それから天井の辺りを探るように見た。自分の部屋のそれも天井から虫が落ちてくるなんてロクな所じゃない・・・

とりあえず透明なプラスチックケースをもってきて、その虫を収めるとフタをした。私は常にフィルムケースやプラスチックのケース、虫かごなどを持っていて部屋に入ってきた昆虫は捕獲し観察するのが好きで、場合によっては逃がすしそのまま飼い続けるものもある。

その虫は透明なケースの中を這い回り2日ほどすると全く動かなくなった。あまり水を与え過ぎても弱ってしまうので、ハーッと息を吹きかけ湿気を与えるくらいで適度な水分を与えると再び活発に動き出した。それから2日位すると今度はこげ茶色に蛹のような状態で固まって動かなくなった。

果たして死んだのか、それとも羽化を待っているのか・・・何日くらい経っただろうか。今朝目が覚めると透明なプラスチックケースの中を1匹のハエが飛んでいた。いやぁ、ハエの幼虫、ウジだったのか。一件落着。めでたしめでたし、そのハエは外に逃がしました。

ちなみに近所の道を這っていたトゲトゲの幼虫を捕まえて孵化させたら蛾になったこともありました。これは虫かごに入れておいた木の枝にぶら下がるように見事な蛹をつくって、そこから羽化する様は本当に感動的でした。

1月ごろに捕まえたカメムシはけっこう長いこと生きていましたが、最近硬くなって御臨終となりました。そろそろ暖かくなってきたので、アリの飼育を始めようと思います。



アリの飼育キット購入

2006年03月09日 17時19分40秒 | 理科系
ある人のブログを読んでいたらアリを飼うための箱のようなものを買ったと書いてあった。それがとても不思議なもので、透明の箱の中に青いゼリー状のものがぎっしり詰まっていて、そこにはアリが生きていくために必要な水分や養分が全て溶け込んでおり、その箱の中に捕まえたアリを数匹入れておくだけで穴を掘って巣を作っていく様子やアリたちの生活ぶりが観察できるというけっこうな代物なのだ。

なんだ、面白そうなものが世の中にはあるもんだ、いったいこの先アリの生活ぶりはどう進展していくのかそのブログを楽しみにしていたら、突然ぷっつり消えてなくなってしまった。

それ以降、気になって仕方なかった、そのアリの飼育キットが。ネットで調べているうちに我慢できなくなり遂に購入。名前を‘アントクアリウム’という。下のサイトにアクセスしてもらえれば詳しいことは分かると思うが、あのNASAが実験用に開発したものらしい。もうすぐ春だしこれからはアリの観察日記でも始めようと思う。

http://www.outride.jp/globus/antquarium.html

そろそろ本格的に暖かくなってくるので、そうしたらアリを捕まえて観察日記でも始めようと思う。


国内最速のスーパーコンピューター

2006年03月06日 18時29分28秒 | 理科系
2006年3月1日 朝日新聞より

理論上1秒間に59,450,000,000,000回(59兆4500億回)計算が出来る能力を持つスーパーコンピューターをある研究所で稼動させ始めたらしい・・・スゲエ数字だ。もうここまでくるとよく分からんがスゴそうだ、いやスゴイに違いない、絶対スゴイぞ!

IBM製‘ブルージーン’と日立製‘SR11000モデルK1’を組み合わせたシステムで、5年間で34億9千万円のリース契約料とのこと。

‘国内最高の速さ’となっているから、海外ではこれ以上スゴイのがあるんだろう・・・

陽子や中性子などの極めて小さい質量の精密な計算や、どのように質量を持つかといった厳密なシュミレーションに使えるという。物質が質量を持つ?もともと質量(重さ)なんてあるんじゃないの??・・・どうやら物質は質量を持っているのではなく、その質量は生まれてくるものらしい・・・なんじゃこりゃ??


先日採用試験を受けた就職先から1次試験合格の連絡あり。良かった、正直言うと実技試験もペーパー試験も自分の得意な所が出て、けっこう自信あったのだ。明後日に会社のお偉いさんたちと面接・・・ああ、決まるといいなぁ。


ウナギのふるさと

2006年02月26日 17時45分31秒 | 理科系
『ウナギのふるさとはグアム沖』(朝日新聞 2006年2月23日)

‘長年謎とされてきたニホンウナギの産卵場所がグアム沖であることを東海大学の研究グループが突き止めた。産卵場所は半世紀以上にもわたる調査でもはっきりせず、今回の研究結果は激減するウナギ資源の保護に役立つと期待される。’

DNA研究による遺伝子組み換えやロケットの火星到達。科学の力は素晴らしい発展を遂げていると見える一方で、実は身近なことで分からぬことが山のようにある。当たり前のように食されているウナギの生態が未だにつかめていないのも氷山の一角で、こんな例はゴロゴロしているにちがいない。

半年くらい前だろうか、新聞に『花成ホルモン 正体肉薄』といった記事があった。花を咲かせるべくその命令を伝えるのは「フロリゲン」と呼ばれる植物ホルモンと考えられてきたが、その正体は謎だった。そして研究の結果あるタンパク質が花を咲かせることに関与するホルモンである可能性が高まっていると記事では言っていた。

つまり未だに花の咲くメカニズムの全容は明らかになっていないのだ。なんか不思議だ。どうして花が咲くのか今でも分かっていないなんて・・・

科学って何だ??

話は戻ってウナギちゃん、ずいぶんといろいろな所を泳ぎ回っているらしい。やるなぁ、ウナギちゃん。ただ旨いだけじゃないところがスゴイ!!


荒川静香やりましたねぇ、これでもかっ!!ってくらいテレビでやってましたね。でもよかったよかった。

東京はすごい雨が降ってます。どこも行かなくていい日は、外が雨だとなんか落ち着きます、気分が。