うたのすけの日常

日々の単なる日記等

あべさんピンチ。そろそろか、何が。

2017-02-24 17:57:45 | 日記

 平成二十九年二月二十四日(金)

 大阪の学校法人に国が国有地を評価額より、八億円安く売却したことが判明。国会で野党が一斉にあべ内閣を攻撃している。その売却地に、私立の森友学園が今年四月に開校を予定する小学校が、また問題を含んでいて野党の攻撃の的となっているのだ。学校のホームページで、小学校の名誉校長にあべ総理の夫人が就任すると紹介しているのだ。これがまた恰好な野党の攻撃目標になっているわけである。
 あべ総理は野党の質問に総理も夫人も、売却に関して一切関係なしと強調し、疑惑を払しょくできなければ一切の職務を辞すると大見得を切った。

 あべさん、トランプさんが大統領に当選、そして就任したが一早く会談友好的な関係を築きご機嫌だが、何かと問題児の発言に振り回され、いささか渋面の恰好である。そればかりか各国に大忙しの訪問を続けている。
 どうも働きすぎでお疲れのご様子が見え見えだ。東南アジアの国々に大判振る舞い、花咲か爺さんみたいに小判を撒いている。その割にフィリッピンを筆頭にその成果は芳しくない。
 ロシアとの領土問題でもプーチンさんにいいようにあしらわれ、ロシアは北方四島に師団並みの軍隊を配置するという。北朝鮮はミサイルを発射するし、日本独自の制裁も効果薄く、とうとう拉致被害者の家族も独自の打開策を打ち上げ始めている。
 あべさん四面楚歌の状態で、「ああ、嫌だ」「ああ、嫌だ」と髪を掻き毟ってる様子が小生には見えてならない。任期延長なんて飛んでもない話と見る。
 体調悪しと政権を投げ出すといった弱気の虫に取りつかれているのではないか。そんな気がしてならない。