平成二十九年二月五日(日)
昨夜は七時半に床に入ってしまった。そして目覚めれば四時。夜中に二度か三度トイレに起きる。それではと、九時十時と起きていたりして試して見ても、やはり三度ぐらい起きるし、目覚めは早い。加齢の所為で体の構造が、そのように変化して固定してしまったのかも知れない。この状態が年寄りの普通の姿かたちで当たり前なのか。
そう断じて、差し迫った用事があるわけでもないのだから、生活態度を成り行き任せにしたら、さぞ気楽だろうなんて不遜な考えに傾いたりと、これまた気持ちが落ち着かない。厄介な心の揺れに独りで反省したりしている。