四時半に起き出すのも齢のせい
これも就寝時間が早いので齢のせいばかりとはいえません。昨夜は八時廻ったところで床につきました。睡眠病なんて病気が存在するとしたら、該当するかも知れません。
若いもんは日曜でもあるし、もっとも休日でなくてもまだまだ睡眠中なのは当たり前です。そっと洗面して散歩に出掛けます。散歩道は二通りありまして、田圃コースと公道コースと区別してあります。それぞれその日の気分によって選択します。今日は後者を選びました。下の写真は田圃コース、先日撮ったものです。
空はどんよりとした曇り空でしたが、大体六千五百歩、一時間弱のコースですが、帰る頃には青空に変わり、まさしく五月晴れの様相を呈していました。日曜のこと、道路には車の影も、勿論人の姿も見当たりません。
公道を渡って住宅地の道路を歩きます。家々の庭にバラやシャクナゲ、テッセンなどの花々が咲き誇っています。しかしあたしの日頃からの怒り心頭に達していることがあるのです。まず前住地では見かけなかった光景です。それは道路に点々と始末されずに放置されている犬の糞です。「バラと犬の糞」では洒落にもなりません。糞景は住宅地に限らず農道でも見られます。大通りでも例外ではありません。ときには大型犬の一人前の糞が道路の真ん中に鎮座してるときもあります。
行き会う犬を連れて散歩の方々、皆さんにこやかに挨拶をされ、手に手にビニールの袋をお持ちです。そして始末されている姿も見かけるのですが、いつ不心得者が出現するのか、不思議です。従って各所に下のような、半永久的な堅牢な注意の立て札が立ち並びます。
この立て札、市役所御用達でいろいろ種類がごみ放棄厳禁のも含めてあるようです。中には自製の立て札も見かけます「ここは私道だ、監視カメラを設置してある。ちゃんと見てるぞ。犬に糞をさせるな」公道なら構わないというわけではないでしょうが、憤懣やる方なきお気持よく分かります。この公衆道徳の低さ、県民性なのではょうか。越してきて五年、まだそこまでは探求できないて゜おります。
うちのかみさん同じ県の生まれです。「あたしの生まれたのは○○山の向こう側ですからね」と言いますが、意味がよく分かりません。