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観測にまつわる問題

政治ブログです。「保険」「相続」「国民年金」「AIロボット」「運輸エンタメ長時間労働」「GX」を考察予定。

日本のリベラルに明日はない

2016-09-07 22:43:54 | 日記
正論10月号の宇都宮健児氏のインタビュー記事が面白い。①②の()内は筆者の意見。

①鳥越氏は宇都宮氏の政策を全て賛成と言っていた。(特にポリシーが無く、政局的なこと(候補者の一本化)しか考えていなかったのだと思う。)

②文春でのスキャンダル問題で、鳥越氏の人権もあるかもしれないが、女性サイドの人権問題もある。それがまったく配慮されていない。(人権問題など本当はどうでも良く、政局的なことしか頭にないのだろう。)

③安部政権が独裁的だと批判し、民主的なやり方を求めるなら、自分達も民主的なやり方を貫かなければならない。野党4党・市民運動の方々はこれが出来ておらず、そんなやり方が続く限り、日本のリベラルに明日はない。

今度の代表選で、(危うく無投票になりそうだったものの)候補者は複数出しているが、スキャンダル(二重国籍問題)は自浄能力がないみたいだし、民進党クオリティって、こんなもの?という感じがしている。日本の「リベラル」から本質的な批判が来ることはないんだろう。貧困をアピールするのも、捏造報道でいいし、謝罪もしなくていいのだから。


どうぞお望み通りに

2016-09-07 21:53:24 | 護憲勢力と仲間達
蓮舫氏は、「悪」(政府与党)に苛められる悲劇のヒロインを演じて、逃げ切るつもりのようだ。全く厄介な連中だと思う(そんなに公開処刑されたいか)。

民進党の自浄作用に期待したいが、長島氏のような比較的まともな意見が何処まで通るかは怪しい気がする。まぁ好きにしたらいいと思う。

憲法改正で合区解消と共にねじれ問題の解決を

2016-09-07 03:14:42 | 政治システム・理論
参議院選の合区解消については、筆者は、テレビや新聞などのマスメディアが県単位になっていることから、合区を強要するのは、あまりにも地方軽視だと思うが、一票の格差を裁判所が「違憲(状態)」とするのが、問題なのだと思う。アメリカのように(ウィキペディア)、憲法に明記して、自治体単位でやって、格差を問題としないのが、地域の実情にあうと思う。少なくとも定数の少ない(一票の格差の広がり易い)参議院はそうすべきだろう。

ただし、参議院の規定について憲法改正するなら、参議院の権力が強すぎる問題も一緒にどうにかしてほしい。ねじれになったら、政治が機能しにくくなることが問題で、これまで散々問題になっただろう。参議院は再考の府になるべきで、政治は責任の所在の観点から、事実上首相を出す衆議院の多数派に決定権を持たせるべきだと思う。これまでのシステムでねじれた場合、参議院野党に事実上決定権が移ることにもなるが、政府は衆議院与党が形成しているので、責任の所在の観点から、非常に不出来なシステムだと言えるだろう。政府に権限と責任があればいいのであって、野党に権限があって責任がない状態は、全く異常なのだと思う。

韓国の歴史的な小中華意識

2016-09-07 02:58:18 | 日記
韓国が日本を警戒(というより挑発だが)するのは、実際に併合されているから別にいいと思うが、同じように中国を警戒したらどうなのか。南シナ海での中国の暴虐(九段線自体が暴虐である)を見ても、何も思わないのか。これまで散々にやられているのに、いざとなれば、三跪九叩頭(ウィキペディア)するからいいと思っているのか。まったく不思議なことである。

恥をかいて憤死しろ

2016-09-07 02:44:33 | 日記
韓国は野党が慰安婦合意が無効だと言い出しているらしいが、お金の返還の準備をしておいた方がいいだろう。好きにすればいい。

デマを垂れ流す自由はないと思うので、こっちも徹底的にやらせてもらおうではないか。強制連行など嘘っぱちで、奴らは売春婦なのだという証拠を広めさせてもらう。恥をかいて憤死しろ。

侮ることの「効用」

2016-09-07 02:12:30 | メディア
敵を侮るにも敵の弱点を見る必要があって、それは戦いには必要なことだとは思うが、必要以上に(中韓を)侮るネット上の書き込みに意味があるとすれば、何か。中国への侮りは日本と中国を戦争させたいのだろうし、韓国への侮りは、(戦争にはならないとしても)日本と韓国を決定的に対立させたいのだろう(歴史で韓国が日本に喧嘩を売ってきているのだから、それに怒ることは、必要以上の侮りとは言わないが、韓国は勝ち目のある戦だと思っているから、喧嘩を売っているのだろう。日本が戦敗国であることを利用しているのだ。そんな発想を持ちながら、援助を要請してくるなど笑止千万である)。

「悪い」技術も防御のためには必要

2016-09-07 01:48:52 | 日記
歴史が諜報と関係が深いのではないかという記事を書いたが、これの理由は、対立関係・友好関係は歴史的経緯と関係が深いからだ(対立を煽るのに、歴史を知っておけば便利だ)と思う。

日本がそういうことに手を染めるのに反対の人もいるだろうし、それはそれで理由のあることだと思うが、カウンターするにも手法に通じておかなければならず、やりたい放題されることを避けるなら(中韓は「歴史戦」で本当に好き放題やっている!アメリカがいるから、日本の暴発はないとたかをくくっているのだろう)、「必要悪」だと言わざるを得ない。綺麗ごとを言っても始まらないはずだ。

隣国との無用な対決は避けるべき

2016-09-07 01:04:57 | 政策関連メモ
ロシアとの平和条約締結に反対の方も結構いるようだが、オバマ政権もキューバと国交正常化したし、いろいろ問題があっても、隣国と無用な対立はしないことが重要だと思う(売られた喧嘩は買うしかないところはあるが)。ミサイルを発射して周辺諸国を脅かす北朝鮮のような国と対立するのは止むを得ないことだが、ロシアがアジアで何か大きな問題を起こしているわけでもなし、ヨーロッパだって、それなりにロシアとつきあっているのだから、日本も平和条約を結んで、関係を正常化した方が良いと思う。

反対の理由にロシアへの経済支援を言う人も結構いるようだが、安倍政権も無茶な援助はしないと思う。極東開発(資源が豊富だ)が進めば、結果的に援助になるかもしれない(win-winだ)が、それぐらいだろう。日ソ共同宣言でソ蓮は対日賠償請求権を放棄しており、日本がロシアに対して援助する理由はないのだから。「国後や択捉の割譲」を目指すなら、何がしかの対価は必要だと思うが、歯舞・色丹を引き渡してもらうのは規定路線だから、別に援助をする必要はないのだ。後は国民感情が歯舞・色丹だけで良いとするかだけの問題だと思う。

最後は日本人らしく覚悟を決めれば?

2016-09-07 00:44:47 | 政局・政治情勢
蓮舫氏は二重国籍問題を軽く見ているようだが、認識が甘いというべきだろう。

40、50万人との推定もある二重国籍の実態 「偽装日本人」に深刻リスク(zakzak 2016.09.06)国籍業務や入管業務に精通する、さくら共同法律事務所の山脇康嗣弁護士に取材して作成した記事

蓮舫氏による説明もブレており、矛盾も多く、到底逃げ切れるものではないだろう。仮に民主党代表戦で逃げ切っても、自民党に追及されてジエンドだと思う(二重国籍には厳しくしてほしい)。

日本人だという意識があるのなら、最後は潔く覚悟を決めれば良いのでは。