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観測にまつわる問題

政治ブログです。「保険」「相続」「国民年金」「AIロボット」「運輸エンタメ長時間労働」「GX」を考察予定。

無罪判決から考える

2010-01-21 08:20:09 | 政策関連メモ
47NEWS(窃盗罪で起訴の男性に無罪 名古屋地裁「立証不十分」)
http://www.47news.jp/CN/201001/CN2010012001000275.html

>判決理由で伊藤裁判官は、防犯カメラに男性の手の動きが写っていないことなどから「証明力は乏しい」と指摘。店長らの供述内容は「捜査段階と公判段階で変遷があり、信用性に問題がある」とした。

>男性は2008年11月、甚目寺町のコンビニのレジから金庫に入れるべき9万円を盗んだとして起訴されたが、捜査段階から一貫して否認していた。

いろいろな考えはあると思いますが、私はこのニュースだけでは割り切れない部分もあるものの、男性に共感したいようなところがあります。

他人の目から見て怪しく見えたというのは分かっても、「知らない」「無実は無実」って体験ありましたから(私が忘れてたとかでは確実になくて)。冤罪は宜しくないってのは確かで、確証に拘りがちなのもそういうところからきています。犯罪も宜しくないと普通に思ってますし、何も疑ったり、問い詰めたり、怪しく思ったりがダメと言っているのでもありません(ブログでも怪しければ怪しいと書きますし、あえて断定してみせる時もあります)。ただ、一方的に罰するというようなことに対し、警戒的かつ冷静でありたいなと私は思っていることも確かです。結果として間違うことはあっても、あり方に矛盾はないと考えています。

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