習近平主席は(抗日戦争を誇る)紅二代出身ですが、紅二代の影響力は薄まって、独自の習近平派閥を形成しているようです。問題は習近平主席本人が日本のことをどう考えているかですが、福建閥のドンとしての習近平主席は、日本人が考えるより、沖縄・尖閣に拘っている可能性はありますね。
習近平主席が台湾に関して特に強硬なのも、国共内戦で中国本土を勝ち取った人達(紅二代)出身で、福建閥(台湾語は福建語の分派)のドンだからなんでしょうね(台湾野党は騙されていません?)。そういう人を中国人は「選んだ」とも言えます。
習近平を支えるのは福建閥と浙江閥の二大派閥だと言います。浙江閥と(習近平以前の)上海閥の関係が私には良く分かりませんが、歴史的には日本の漢字の古い音は呉音と呼ばれ、中国南朝からは大和朝廷が発展する過程で大きな影響を受けていると思われ、馴染みがあると言えば馴染みがある地域ですが。
習近平主席が台湾に関して特に強硬なのも、国共内戦で中国本土を勝ち取った人達(紅二代)出身で、福建閥(台湾語は福建語の分派)のドンだからなんでしょうね(台湾野党は騙されていません?)。そういう人を中国人は「選んだ」とも言えます。
習近平を支えるのは福建閥と浙江閥の二大派閥だと言います。浙江閥と(習近平以前の)上海閥の関係が私には良く分かりませんが、歴史的には日本の漢字の古い音は呉音と呼ばれ、中国南朝からは大和朝廷が発展する過程で大きな影響を受けていると思われ、馴染みがあると言えば馴染みがある地域ですが。