<社説>高江米軍ヘリ炎上 海兵隊の撤退求める(琉球新報 2017年10月12日 06:01)
>CH53ヘリが炎上した現場は北部訓練場近くの牧草だ。日米両政府は、北部訓練場の過半を返還する条件として、東村高江集落を取り囲むように6カ所のヘリパッドを新設した。その過程で建設に反対する住民に対して昨年、県外から機動隊を投入し、力ずくで押さえ込んだ。
不思議なのは、辺野古の海を守れとか言っている連中が北部訓練場の返還に賛成しないことですね。ヤンバルの自然はどうでもいいんでしょうか?(やんばる地域の自然 やんばる野生生物保護センター ウフギー自然館)訓練場が世界遺産に含まれなくとも(世界自然遺産登録へ沖縄本島北部のエリア案判明 米軍訓練場は含まれず 沖縄タイムス2015年9月2日 11:20)固有の生物が生息するヤンバルの自然が貴重は事実ですし、広い面積の訓練場が返還されたという事実は重い意味を持ちます。米軍追い出し屋が言う自然は本心からじゃないんですよね。ただの口実・言い訳。そうした気持ちは十分伝わっています。筆者は米軍追い出し屋どもが沖縄の貴重な自然を何とも思っていないことを認めますし、でありながらつまみぐい的に自然を持ち出す態度に嫌悪感を感じていることを認めます。新設のヘリパッドを建設したのも安全保障政策上の要請があってのことでしょう。ですが、やはり広い面積(総面積は約35.33km2沖縄で最大の訓練場の用地の約半分)が返還された事実にかわりはありません。反対する住民との衝突があったとしたら残念ですね(高江ヘリパッド問題)(ウィキペディア)。
>しかし、菅氏の言う「負担軽減」の結果、高江集落で騒音が増大し、住民生活に重大な影響を与えている。今回はヘリまで炎上した。これが現実だ。安倍政権にとっての「負担軽減」とは「負担強化」の言い換えにすぎない。
ヘリパッドをジャングルの真ん中に建設しても安全保障政策上疑問ですからね・・・。普通に使いづらい訳で。訓練場をただ無くせればもっとも負担軽減だったとは思いますが、沖縄の海域に侵入を繰り返し独立を煽る外国勢力が伸張している以上、外交安全保障政策上、沖縄の基地の価値が揺らぐことはないですね。連中が特に日常的に侵入しているのは沖縄の海であるということに対して目を逸らさずに当事者意識を持って自覚することが大切だと思います。こんな売県新聞の言うことを見ていると、沖縄に沖縄を守るぞっていう人はいないのかって思ってしまいますね。いるのは分かっていますが、中々目立たないのが残念ですね。反戦パシフィストの人には申し訳ありませんが、日本を狙う隣国に軍隊がいる以上、日本にも軍隊は必要です。それが自衛隊であり米軍です。その軍隊におまえら迷惑だから人気のないところに住めよって言えますか?東京にだって基地はあります。
>海兵隊は今回の事故について「飛行中に火災が発生し緊急着陸した」と発表した。映像や写真を見ても「緊急着陸」と表現するのには無理がある。昨年の名護市安部のオスプレイの墜落を「緊急着水」と情報操作したことと重なる。
表現が適切化どうか言及はしませんけれども、筆者は住民に被害が無かったか隊員は無事だったかそういうことが気になります。何と呼ぶかの議論もいいですが、もっと大切なことがあるんじゃないですか?ちょっと薄情な印象ですね。
>憲法25条は「すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する」と明記している。同13条は環境権(幸福追求権)を定め、前文は生命や健康が危険にさらされない平和的生存権を認めている。
>しかし、これらの権利が、沖縄では施政権返還後も著しく侵害され続けている。
沖縄の海域に日常的に侵入して独立を煽る隣国がありますよね?かの国は政府に抗議する学生を戦車でひき殺しても何とも思わない国です。琉球新報の目論見通り米軍を追い出したら、いずれ沖縄は中国のものになるでしょう。そうなった時、憲法にこれが書かれているなんて声をあげても何の意味もありません。というか、憲法も人権意識のカケラもない上層部の意向に従い、抗議もできないような内容に変わるでしょう。そうなった時、沖縄の人たちを助けることは非常に難しくなります。基地は沖縄に多いですが、政府は負担軽減の努力をして実績も出していますし、基地が沖縄だけにある訳でもありません。基地の存在の健康で文化的な最低限度の生活を営む権利・環境権(幸福追求権)は必ずしも矛盾しません。そのことを分かってほしいと思います。
>今回の衆院選は辺野古新基地過重負担が主要な争点になる。
辺野古移設を争点にするのは構わないと思います。ただ、これは防衛省の管轄で国の守備範囲である外交安全保障問題ですから、政策変更を求めるなら、辺野古移設を進める安倍政権に代わって、辺野古移設の中止・中断を掲げる政党が政権をとる必要があります。沖縄だけしか見ない態度では辺野古移設を阻止できません。視野を広く持って、全国の同志の皆さんと連携して選挙戦を戦ってください。
>CH53ヘリが炎上した現場は北部訓練場近くの牧草だ。日米両政府は、北部訓練場の過半を返還する条件として、東村高江集落を取り囲むように6カ所のヘリパッドを新設した。その過程で建設に反対する住民に対して昨年、県外から機動隊を投入し、力ずくで押さえ込んだ。
不思議なのは、辺野古の海を守れとか言っている連中が北部訓練場の返還に賛成しないことですね。ヤンバルの自然はどうでもいいんでしょうか?(やんばる地域の自然 やんばる野生生物保護センター ウフギー自然館)訓練場が世界遺産に含まれなくとも(世界自然遺産登録へ沖縄本島北部のエリア案判明 米軍訓練場は含まれず 沖縄タイムス2015年9月2日 11:20)固有の生物が生息するヤンバルの自然が貴重は事実ですし、広い面積の訓練場が返還されたという事実は重い意味を持ちます。米軍追い出し屋が言う自然は本心からじゃないんですよね。ただの口実・言い訳。そうした気持ちは十分伝わっています。筆者は米軍追い出し屋どもが沖縄の貴重な自然を何とも思っていないことを認めますし、でありながらつまみぐい的に自然を持ち出す態度に嫌悪感を感じていることを認めます。新設のヘリパッドを建設したのも安全保障政策上の要請があってのことでしょう。ですが、やはり広い面積(総面積は約35.33km2沖縄で最大の訓練場の用地の約半分)が返還された事実にかわりはありません。反対する住民との衝突があったとしたら残念ですね(高江ヘリパッド問題)(ウィキペディア)。
>しかし、菅氏の言う「負担軽減」の結果、高江集落で騒音が増大し、住民生活に重大な影響を与えている。今回はヘリまで炎上した。これが現実だ。安倍政権にとっての「負担軽減」とは「負担強化」の言い換えにすぎない。
ヘリパッドをジャングルの真ん中に建設しても安全保障政策上疑問ですからね・・・。普通に使いづらい訳で。訓練場をただ無くせればもっとも負担軽減だったとは思いますが、沖縄の海域に侵入を繰り返し独立を煽る外国勢力が伸張している以上、外交安全保障政策上、沖縄の基地の価値が揺らぐことはないですね。連中が特に日常的に侵入しているのは沖縄の海であるということに対して目を逸らさずに当事者意識を持って自覚することが大切だと思います。こんな売県新聞の言うことを見ていると、沖縄に沖縄を守るぞっていう人はいないのかって思ってしまいますね。いるのは分かっていますが、中々目立たないのが残念ですね。反戦パシフィストの人には申し訳ありませんが、日本を狙う隣国に軍隊がいる以上、日本にも軍隊は必要です。それが自衛隊であり米軍です。その軍隊におまえら迷惑だから人気のないところに住めよって言えますか?東京にだって基地はあります。
>海兵隊は今回の事故について「飛行中に火災が発生し緊急着陸した」と発表した。映像や写真を見ても「緊急着陸」と表現するのには無理がある。昨年の名護市安部のオスプレイの墜落を「緊急着水」と情報操作したことと重なる。
表現が適切化どうか言及はしませんけれども、筆者は住民に被害が無かったか隊員は無事だったかそういうことが気になります。何と呼ぶかの議論もいいですが、もっと大切なことがあるんじゃないですか?ちょっと薄情な印象ですね。
>憲法25条は「すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する」と明記している。同13条は環境権(幸福追求権)を定め、前文は生命や健康が危険にさらされない平和的生存権を認めている。
>しかし、これらの権利が、沖縄では施政権返還後も著しく侵害され続けている。
沖縄の海域に日常的に侵入して独立を煽る隣国がありますよね?かの国は政府に抗議する学生を戦車でひき殺しても何とも思わない国です。琉球新報の目論見通り米軍を追い出したら、いずれ沖縄は中国のものになるでしょう。そうなった時、憲法にこれが書かれているなんて声をあげても何の意味もありません。というか、憲法も人権意識のカケラもない上層部の意向に従い、抗議もできないような内容に変わるでしょう。そうなった時、沖縄の人たちを助けることは非常に難しくなります。基地は沖縄に多いですが、政府は負担軽減の努力をして実績も出していますし、基地が沖縄だけにある訳でもありません。基地の存在の健康で文化的な最低限度の生活を営む権利・環境権(幸福追求権)は必ずしも矛盾しません。そのことを分かってほしいと思います。
>今回の衆院選は辺野古新基地過重負担が主要な争点になる。
辺野古移設を争点にするのは構わないと思います。ただ、これは防衛省の管轄で国の守備範囲である外交安全保障問題ですから、政策変更を求めるなら、辺野古移設を進める安倍政権に代わって、辺野古移設の中止・中断を掲げる政党が政権をとる必要があります。沖縄だけしか見ない態度では辺野古移設を阻止できません。視野を広く持って、全国の同志の皆さんと連携して選挙戦を戦ってください。