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観測にまつわる問題

政治ブログです。「保険」「相続」「国民年金」「AIロボット」「運輸エンタメ長時間労働」「GX」を考察予定。

井原巧参議員議員の講義から徳と政治

2017-08-31 22:18:40 | 政治システム・理論
第二期えひめ地域リーダー育成塾、第3講に出てきました。講師は井原巧参議員議員(細田派)です。自由民主党愛媛県連ホームページを見ると第2講の時の写真が・・・。ちょっと恥ずかしい・・・。

内容は井原さんの市長時代の経験中心に現場の話が主。興味深く聞かせてもらいました。現場力がアピールポイントみたいですね。立派な方だと思いました。

ひとつ気になったというか、この記事で取り上げたいのは井原さんがを強調されていたことですね。あ~分かる分かる。やはり自民党、それも保守派のいいところだと思いますね。

筆者が小学生だった頃、先生が徳・体・知のどれが重要だと思う?って児童に聞いたんです。内のクラス(40人学級)の結果は1位が徳、2位が少し離れて体、3位が知で断トツビリ(3人)でした。筆者が何を選んだか黒歴史なので詳細を語りませんが、これは強烈な体験でしたね。筆者は社会科が得意だったことから政治に興味を持ちましたが、この事件以来、知をアピールして人気がとれると思ったことはただの一度もありません(筆者は誇示するほどのものでもないんですが、学歴などアピールしたことはありません。相当誤解されている気がしますが、誤解する側のコンプレックスかなと筆者は思っています。筆者の言動にそれを感じたら自慢する意図ではなく、別に意図があると思っていただいた方が正確でしょう)。学歴は重要だと思いますけどね。豊田真由子(ウィキペディア)議員について井原さんも言及していましたが、東大卒・ハーバード卒といった頭の良さがあるのはそれはそれでいいと思いますが、決定的に徳が欠けているのがバレてしまうと、政治家としては致命的だろうと思います。筆者は特に関心もありませんでしたので、テープとか聞いてないんですが、話を聞くだけでとんでもない打撃だったんだろうなと思いましたね。チラ見聞きかじっただけですが、秘書が悪いことをしたから怒ったではなく、ただの我侭に見えてしまいますよね。相手が悪さして怒ったのを切り取られてフェイクニュースなら擁護もしたくなるんですが。でも豊田議員も清和研だったようで、派閥の教育機能も何もあったもんじゃないな・・・と思います。豊田議員の経歴を見ると厚労省役人から復興関連を担当して民主党政権に疑問をいだき政界に・・・ということらしいですから、まずは立派に見えたのかもしれませんよね。中々人の本性というのも分かりません。福祉をやっているとかいうと立派なイメージもありますが、時折虐待のニュースもありますし、まぁ福祉をやるから立派という訳でもないんでしょう。分かるような気はしますが、人の本性は下のものに対する扱いで分かるのかもしれませんね。多分豊田議員も自民党に応募をした時の外面は良かったんだろうと思います。分かったふうなことを書いていますが、筆者が立派な人物だという訳ではないので、悪しからず。寧ろ逆だと自分で思っていますが。政治に興味があっても政治家になれるともなろうとも思わないのはそこら辺ですよね。まぁ地位も無ければ、的にはならんだろうみたいな(何故か的になっているような気はしますが、それはそれで置いておいて)。井原さんは徳を強調してましたし、政治家はそれでいいんだろうと思います(選挙に勝たなければなりませんし、特に組織を率いるリーダーに徳は必要ですからね)が、外交安全保障だけはちょっと別ですね(井原さんもそこはちょっと違うみたいなことは指摘していました)。どうしても相手のレベルにあわせる必要がありますから。徳だなんだと言っても害人に騙されるリーダーでは日本が困ってしまいますからね。徳が無意味とも思いませんが、魑魅魍魎が跋扈する世界ではある種の狡猾さが重要ですね。

政治の話に戻すと体にもっと可能性はあるのかなって気はしますね。汗をかくとか政治家は結構言うでしょう?今ひとつ伸びない理由は知りませんが、行動する保守とか名乗る方々もいますよね。政治家って朝駅前で演説をよくする人もいますし、ドブ板の重要性も言われますよね。日本人は努力する姿勢を見るのが好きなんだと思います。努力したらやっぱりそれなりの結果は出ますしね。民族性だと思いますが、筆者は美徳と思いますね。

谷垣前総裁は絆を掲げていましたし、結構自民党保守派は道徳とか言いがちなイメージもありますよね。筆者はそれでいいんだろうと思っています。さすがに経験豊富なだけあって、一番美味しいところをもっていきますよね。二大政党とか本気でやるなら、日本の国民性からは保守二大政党でもう一方に体(行動・努力)みたいなものを据えた方が根付きやすいような気はしますね。世界の潮流では全くありませんが。維新とか日本はスネ夫がいいみたいなことを言うあまり立派とも思えないカリスマ政治家がいて若干可能性を感じますよね。公務員叩いてみるとか都構想とかその行動力が人気の秘訣なのかなって見えなくもないですね。まぁ筆者はそっち方面に大して興味を持っていないので、それほどどうこう言うつもりもないんですが。

知をアピールしがちなリベラルというか左翼なみなさんは本当に阿呆だなって筆者はずっと思ってました。そんなものをアピールしたところで有権者の心にHitするはずもないんですが、世間知がないのかそういう奴は幾ら頭が良くても馬鹿だろって思われるんですけどね。筆者も敵陣営にいろいろ教えてやるほどお花畑ではないんで、ずっと黙っていましたが。クイズとかひっかけ問題で知識とか「頭の良さ」をひけらかすのは愚の骨頂だと思うんですけどね。アホノミクス連呼も逆効果でしょ。本当に相手がアホだったら効果もあるかもしれませんが、雇用状況改善・デフレの改善といった実績の前にアホを連呼したところで、自分のアホを晒しているだけでしかない。結局こうして書いてしまいましたが、こういうのも筆者のスタイルですし、井原さんのせいにするつもりも全くありませんが、いい機会ですからもう書いちゃえまぁいいだろって感じですね。自分ではそう思ってないのかもしれませんが、リベラルは頭の良さをひけらかそうとしがちですよね(重ね重ねいいますが、筆者はそう思って行動したことはありません。寧ろアホに見えていいだろぐらいの姿勢でずっとやっています。そういう目でブログを見ていただければ大体分かると思います。少なくとも当人の意識はそうです)。具体例は一々挙げませんが筆者はそう思っています。日本でも知をアピールする政治が有り得なくもないんでしょうが、筆者はわりと無駄な努力をなさる(笑)と冷ややかな見方をしています。道徳と政治について語る以上、この辺に触れないでいることはできないので書きましたが、敵に塩を送るつもりもないんで、これ以上この話題を掘るのは止めておきます。

井原さんは小選挙区(ウィキペディア)制度に疑問を持っているようですが、それはどうかな?って思いますね。中選挙区制度下ほぼ自民党の独裁体制でしたが、中選挙区では(大きい政党は)味方どうしの同士討ちが避けられませんし、モラルを涵養するシステムだと筆者にはどうしても思えないんですよね。実際に談合・利権を自民党はずっと言われてきました。小選挙区だと組織票の力が相対的に弱まりますから、利益団体代表みたいな政治家はより通りにくいシステムで道徳と政治を考えるなら、こちらの方が道徳的だと筆者は思いますね。少数者の意見切捨てガーを言われるでしょうが、分かり易く100人選ぶ選挙区を考えると組織票でどんなトンデモが通るか分からないと思いませんか?申し訳ありませんが、地方議員は質が低いとも言われます(苛めるつもりもありませんが、号泣議員がその象徴ですね)。対して首長の質が低いとはあまり言われませんよね。豊田議員の問題に関して言えば、選び方の問題かもしれませんね。この辺の詳細に関して筆者は知識がないんですが、もしも党本部が100人単位で新人を探すというような話だったら、質の確保も難しいというような気持ちになるのも当然かもしれませんね。まぁ地元の実績のある(定評のある)議員とか首長を引っ張ってくればいいような気はしますが、首長の方が国会議員より面白いかもしれず実際のところ中々難しいんでしょう。タレント議員は減少しているみたいですし(参考:第3極衰退で候補者減、タレント候補10人に(読売 2016年06月23日 09時30分)、やれば落ち着くところに落ち着くと思います。レーガン大統領も俳優出身ですしね。タレント議員も全くダメって訳でもないと思います。まぁ知名度だけのイメージは当たらずとも遠からずとは思いますが(笑)。いずれにせよ自民党は過去を懐古するより割り切って小選挙区制前提で如何にいい候補を探すか教育するかを考えた方が筆者はいいと思います。利益団体代表みたいな古い政治家が有権者に好まれるはずもない(そして中選挙区制は理論上も実態としてもそのような政治家を生む)ということをもっと自覚した方がいいと思います。

安倍首相の次が育っていない気はしますが、それは小選挙区制とあまり関係ないと筆者は思っています。昔の政治家が優れていたというのも懐古趣味じゃないですか?日本では井原さんによると将来なりたい職業ワースト2が政治家らしいですから、そもそも日本人で優秀な人は政治家を目指さないと思った方がいいと思います(決して政治家の皆さんを貶している訳ではありませんよ?)。政治家というのも重要な職業と思いますが、こればかりは国民性ですからしょうがないですね。何が問題かと言えば地位が安定しないことが問題なんでしょう(将来なりたい職業No.1は公務員だとか。日本人で能力がある(とされる)人ほど公務員になるのも困ったことではありますね)(筆者が公務員叩きに消極的なのも日本で一番優秀とされる人達とわざわざ戦うんかな?って意識からですね。安定+お金はちょっと卑怯だと思いますが)。でもこれは選挙というシステムの宿命だからどうしようもありません。党で一番優秀な人を・・・って発想なら、それこそ中国と同じでキンペーさんみたいな人が選ばれることになるんでしょうね。筆者はそれはないなって思いますが、ある意味羨ましい人もいるんでしょうかね?中国は腐敗の温床ですし、ソ連もとんでもない国でした。今更封建制もないですし(江戸幕府が続いていたら明治維新のようなことが出来ていたかどうか・・・)、日本なりに政治を良くしていけばいいんじゃないだろうかと筆者は思います。筆者はどうモラルと政治を結び付けていくかというようなことも考えてみたいんですよね。

井原さんが出した例で言えば、あまり保育所保育所だとパチンコやりたいがために子供を預ける人もいるのがどうかっていうようなことを仰っていましたが、まぁ無職(ここではパートもしないニート的な専業主婦を指します。家事はしているんでしょうが)の方の子供は無償化しても預からない方がいいかもしれませんね。NPOとか左翼のイメージですが(イメージです。実態は知りません)、そういうボランティア活動をされている方は子供を放って?っていう疑問はありますが、あるいは子供を預かってもいいかもしれません。保育所を建てるのも維持するのもタダではありませんから、祖父母が預かってくれるならやはり優先順位は落ちるでしょう。あるいは子供を預かる祖父母(など親族)に年金上積みとかすれば政府としては保育所を建てて維持するより(無償化の方向性ですから)コストがかからないかもしれませんし、やはり親族が預かる方が安心で温かみもあって人格形成にもプラスじゃなかろうかと思います。とにかく子供を増やすため幾らでも金をかければいいというものでもないんだろうと思いますね。制度を悪用する人ってどうしても出てきますしね。そういう抜け道を極力塞ぐ(パチンコ目的かどうか一々調査はできませんが、仕事がある時間帯は大体決まっていますから、仕事がある時間預かるというシステムならパチンコ目的で子供を預けるのは不可能です)制度設計みたいなものも筆者は考えてはいるんですよね。外交安全保障や経済・政局ばかりのブログですが、何でも屋的なところが政治らしくていいのかなと自分では思っています。

最後にマナーと政治ですが(井原さんが○○○○○さんのマナーを問題にされていたので)、この辺は育ちもあるかもしれませんよね。井原さんの祖父も衆議院議員のようですが、安倍首相や麻生財相は字が綺麗だったり育ちの良さ、教育されていることが明らかですが、そういうのは候補者としてひとつの武器かもしれません。それがどの程度人気と関係あるのか筆者にはピンときませんが・・・。世襲政治家は一時期(自民党が叩かれていた時)不人気だったように記憶していますが(当時世襲禁止の旗がガンガン振られて自民党は追い込まれたいたように記憶していますが、筆者は擁護派でした)、世襲の方が始めから政治家になるという意識ですから、政治家として能力が育ち易い側面はあると思います。またマナーがシッカリしている人ほど筆者のようなノーマナーの人間は気になるんだろうとも思います。筆者の場合は育ちが悪いというより(中流家庭ド真ん中だろうと思います)、異常に不器用なところがありますから(家族で筆者だけですね)、まぁその辺も無くはないんでしょうね。政治家になる訳じゃねーしみたいな。マナーに無能力な筆者にはさぁ・・・?て感じの話題です。それだけで嫌悪感とか感じる人もいるんでしょうね。そういうのも分からないでもないですが、筆者のようなものがいてもいいだろうと自分では思っています。育ちのいい人=保守派の図式はある程度成立すると思いますが、筆者は事実として必ずしも育ちが悪い訳ではありませんし(ノーマナーなのは親族を見渡す限り筆者だけですから個人的な問題だろうと思います)(遺伝的に父方の影響が濃いことは明白ですし、デカく生まれ過ぎて母が死にかけたという逸話もありますから、他所の子という可能性はまず有り得ません。筆者だけが違うところがあるのも人間の不思議でしょう)、保守派と理念や政策が一致するから保守派だという考えですね。少なくとも日本のリベラル・左翼とはほとんど真逆のことしか書いていないと思います。保守のイメージも人それぞれでしょうが、筆者の中では保守系雑誌・新聞が保守のイメージで筆者はそれにずっと共感してきています。最近のネット保守も筆者なりには尊重しているつもりですが、移民反対こそ保守!みたいなところは筆者と全然違うなって感じですね。いろいろ言いたいことはありますが、本題から逸れるのでこの辺にしておきます。保守系雑誌でも月刊日本的な安倍ガー共謀罪ガー安保法制ガーみたいな保守はおまえ民進党の別働隊だろ?(笑)って感じですね。まぁ好きにしたらいいと思いますが、素直に保守派の意見で雑誌をつくればそうはならない、左翼の支援を受ける保守派も大変だねぇ・・・としか思いませんね(たびたび失礼)。話が逸れましたが、筆者的にはマナーはそれほど重要視しているファクターではありませんので、関心のある方がワイワイ言ってくれればって感じですね。マナー=保守みたいな図式で旗をふられるとやや困ってしまいますが筆者にはどうしようもないところです。

複数書くと言いつつ結局長引いて一本だけ。夜も更けましたので(1時40分)ここまでとします。後先週の分は報道1本ですが、多分金曜(深夜含む)中に書きます。それほど量はない予定です。

※追記:筆者は地方政治に対する関心が浅いのに安易に中~大選挙区を否定したのは良くなかったかもしれませんね。筆者は小選挙区制でいいと思っていますが、自民党はどちらかと言えば地方で強い政党ですし、これからなるべく地方政治も見ていきたいとは思っています。あまり期待せず待ってもらえれば。中選挙区時代の派閥政治の良い部分を抽出できないかというようなことも考えたいですね。後、井原さんに逆らうつもりもではないんですが、○○○の魅力発掘とかね。

無原則な保守の立場からの保守政権への批判は左翼に対する援護射撃

2017-08-19 08:03:30 | 政治システム・理論
民族の生存懸けた政治議論を 保守の立場から保守政権を批判する勇気と見識が必要だ 評論家・西尾幹二氏(産経ニュース 2017.8.18 10:00)

>今でも保守系の集会などでは当然ながら、安倍晋三政権を評価する人が少なくなく、私が疑問や批判を口にするとキッとなってにらまれる。「お前は左翼なのか」という顔をされる。

日本は言霊の国・空気が支配する国でもありますからね。保守への批判の声があがると現実的には左翼を利するだけですから左翼なのかと思われて当然ですね。ノダとかいう左翼の支援を受けるホシュハ政治家が安倍嫌いの保守派を育てるとか何とか言ってチョロチョロしていることは記事にしましたが、そういうことですよね。左翼の支援をうけるホシュハがやりたいことがまさに保守派による保守政権批判である訳です。意図はどうあれ良く似ていることは自覚した方が良いでしょう。

保守派が保守派を批判することは当然有り得てもいいと思います。筆者も安倍政権と意見が違うなと思ったら書くときは書きます。そういうことに慎重なのは、日本の言論を必ずしも信用していないからです。攻撃し始めたら坊主憎けりゃ袈裟まで憎いで無茶苦茶言い始める方々がいらっしゃいますからね・・・。そういう方々ほど一生懸命なので、結構空気を左右してしまうのが問題です。喚き散らすスタイルの方々もそれなりに有効だから喚き散らしている訳ですね。筆者が安倍政権と違うことを言ったからと言って、安倍政権を支持していないとか思う人はそんなにはいないと思いますが、それでも言質をとったふうなことを言って批判に役立てるバカヤロウが湧いてきますよね(仲間から批判される安倍(プゲラ)の類です)。それが左翼からの批判だと分かっていれば、ほとんど批判は無効だから心配する必要はないと思いますが、左翼の支援をうけたノダの類がホシュの立場から左翼を利していくような言動が決定的に問題です。便衣兵が多すぎるんですね。筆者は確かに保守派からの保守政権批判は有り得てもいいと思っていますが、現実的には慎重であった方がいいと思っています。保守派っぽい人でも民主党による政権交代時に自民党政権をガンガン叩くことがありましたが、結果どうなったかということです。

安倍政権を支持している人が安倍政権を批判するのはひとつの意見だなと思って筆者も何とも思わないのですが、ザパニーズ保守が裏の意図があって安倍政権を叩くのが問題なのであって、順番としてはそういうザパニーズ保守を消していくのが大切だと筆者は思います。筆者は憲法改正反対の保守派は日本にはまずいないと思っていますが、因縁をつけて断固反対する自称保守がいらっしゃいますよね?ほぼ100%左翼の支援が命綱のミンチン一派だと睨んでいますが、そういう卑怯者のカスどもをまず倒していくことが大事だと思います。別に憲法改正に反対であってはならないと言っている訳じゃないんですよ?でも保守論壇で普通に言われていることにあくまでも反対する奴は常識的に考えて保守じゃないでしょう。ネットの時代になりましたが、紙媒体の方が先に確立していますから、後から来たネットで紙と逆の意見を打ちたてようとする人は明らかにおかしい。それもミンチン一派の工作と見るのが妥当でしょう。

>今でも自民党は社会体制を支える最大級の保守勢力で、自民党の右側になぜか自民党を批判する政治勢力が結集しない。欧州各国では保守の右側に必ず保守批判の力が働き、米国でもトランプ一派は共和党の主流派ではなかった。先進国では日本だけが例外である。

よく知らないので海外の政治事情に深入りは避けます(フランスの国民戦線・イギリスのUKIPはより右だと思いますが、米独に明確により右の有力政党は育っていないような気がします。米のトランプとかティーパーティーとか英の保守党EU離脱派はより右と思いますが、政党にはなっていません。つまり民主党や労働党を利するような動きにはいろいろ言う人はいるでしょうが必ずしもなっていません)が、日本に自民より右が育たないのは単に自民より右に人気が無いからです。結構それを目指した政党はできましたが、泡沫に終わったのは基本的にその政党に実力が無いと見るべきだと思います。まぁ戦後レジームの空気がそれを許さないところもあるんでしょう。ですから、戦後レジームの脱却を意図した安倍政権が重要だと思うのですが、西尾さんのような方々に必要なのは根気でしょう。戦後ずっと動かなかった山が一夜に崩れることはないと思います。政党は一夜にして突然大敗も有り得ますけどね。こういうのは体質ですから、地道な努力あるのみでしょう。安倍政権でいいなら安倍政権支持の立場から批判する。安倍政権に保守度が足りないと思うのであればより保守と思う政党を支援する(当然その保守政党は安倍政権と協力する。左翼政権になったら逆行するからな)。そんな政党がないと思うのであれば自分でつくる。それも出来ないなら黙ってろ。何も言うなするな。現時点では政権批判の受け皿は事実上左翼しかないからな。左翼はクソだと思いますが、戦後長らく受け皿をつくる努力をしてきたことは筆者は認めますよ。こんな結論がつまらないことも認めます。でも面白いつまらないで判断していいほど政治は軽いものじゃない(安全保障政策は命に関わりますし、経済政策は自分の生活に関わります)。保守論客の方々には自覚してほしいところです。

日本ももうちょっと理屈重視の理念型になればいいと筆者は思いますがね。実際は旗を掲げた第一次安倍政権はあっさり倒れてしまったのですから、旗を掲げることに尻込みする人が多くても止むを得ません。旗を掲げると矛盾しているじゃないかとかその旗はどうなのかとかあることないことワーワー言われて近視眼的に見れば損の方が多いですから(ただし理念を共有する味方を集める効果も決して小さくはありません)、どうしても便衣兵が増えてしまうんだと思います。まぁネットによくある立場を明示しない政権批判こそ批判されるべきでしょう。政策批判は自由にやればいいと思うんですけどね。自民を削ってより右をつくるなら自民が苦境にある時がチャンスですが、自民を補完する形でないと結果左翼を利することになります。また、自民を苦境に陥らせて自分の政党の環境整備をするのも左翼を利するだけですしマッチポンプで極めて悪質です。いろんな立場から安倍政権批判はあっていいのですが、無原則な批判で安倍ガー安倍ガーの空気を醸成しないでほしいということです。

左右対立の構図(左と自民より右をつくりたい人へのメッセージ)

2017-07-27 14:50:46 | 政治システム・理論
筆者は保守(右)陣営を自認していますし、散々左を挑発してきますが、本人の主観では、無用な左右対立を招いたつもりはありません。左のおかしなところ(憲法変えさせないとかレッドチームに近づきすぎなどなど)を嘲笑して削っているだけなんですね。逆に言えば、おかしなところが無ければ、少なくともその部分は認めてしまうってことでもあります。

保守派(右)としては、わりとリベラル(左)の領分に手をつっこんでいる方だと思いますが、政治が片翼飛行する訳にもいきませんしね。政権をとったら、全部の省庁が自陣営に来ます。

こういうスタンスだとわりと左右両方から弾が飛んできがちです。左からの弾は何ともないんですが、自陣営からの弾は結構きついものがあります。それでも旗色が分かっていたら対処のしようもありますが、全ての弾に色がついている訳ではありません。おのれ便衣兵って気持ちにもなりますよ。

ただ、付け加えるなら、多分海外の左には甘いところがあります。日米同盟があるアメリカは特にそうですが、日本が海外の首脳を選べる訳ではありません。一々あいつは左だからつきあわないとか出来ないでしょう?馬が合う合わないはあるでしょうが、国内事情と海外事情を混同する訳にはいきません。

後、筆者は政権交代可能を認める立場ですが(自民党一党独裁は必ずしも目指していません)、中期的には左は大変だろうと思っています。これまで無かったもの(日本の左)をつくらなければならない訳ですから(日本に左(社会党及びその流れをくむもの)はありましたが、大抵何でも反対の野党でほとんど筆者は認めていません)。その辺の同情心は無くもないですが、筆者は何処までも保守派(右)ですので(可能性があるから言っているとか勝手な裏読みは間違いの元です。実績と歴史を信頼してください)。

短期的には(筆者の主観では)保守派(右)が大変です。憲法改正という高いハードルを越えなければなりません。国の基本法ですからね。これまで手をつけてないのは問題も問題、大問題です。日本では左が頑強な抵抗勢力ですから、必ずぶっ潰して憲法改正をやるつもりです。憲法改正を成し遂げたら、筆者が引っくり返そうとしていると認定しない限り、まぁそこまで攻撃しなくてもいいのかなとは思っています。保証はできませんが。

長期的にも保守派(右)の方が大変だろうと思っています。具体例はあげませんが、筆者の見るところ、海外では右の方が深刻な分断を抱えています。左もアメリカでサンダースとか現れてえらいことになったりしていますが、全体的な傾向です。

右だから右。右の方がやりがいがあるから右なのですが、筆者のスタンスだといろいろ誤解もありますからね。政治的スタンスをコロコロ変える奴は信用ならないというところも意識しています。

※追記:こういう記事をみて「要らん」とかいう意見には閉口しますよね。どう見てもどこにも動かないとしか書いていませんから、意味分かんねえよと思います。左「こう書いているってことは私達が求めていると思っているということだ」→かつてそんな声があったような気はしますが、今は全く思っていません。別の意図があって、必要があるから書いている訳ですが(気になるなら推測してもらって結構ですが、多分誤解することになります)。同じぐらい→筆者より年齢が下なら意味分からないですね。筆者の方が先ですから、どいらかと言えば、筆者が言うことです。自民党員になったのは最近ですが、元々自民党支持層です。そうじゃない情報は全部デマなのであって、デマを流した人に文句言ってください。いずれにせよ、同じぐらいだったら対立の必要性がありません。落ちついてください。より右「こいつと一緒にいるとより左になる。潰そう!」→そこまで評価しなくていいです。いずれにせよ、筆者はほとんど(政策的に変更点があった場合を除く)動かない人なので、年齢的に筆者より下なら筆者が先です。そちらが出て行くというなら、引き止めると思いますが、最終的には何もできません。自分としては共存するつもりですが、弾が飛んできたら応戦します。とにかく、皆さん裏読み・人事読みする人が多いです。それは筆者の意図するところではありません。

自民党の強みに依存せず都市部(特に東京)で勝っていかなければならない

2017-07-18 20:53:41 | 政治システム・理論
最近本屋で「自民党―「一強」の実像」(中公新書/中北浩爾著)という本を見かけて(4月25日発行)、関心ありますしパラパラ見て面白そうだったので買ったのですが、何となく「第6章地方組織と個人後援会―強さの源泉の行方」を読んだのですが、自民党は地方で強いし安部保守政権は地方創生を言っており、市場原理主義とも言われる小泉政権(麻生さんが言った/247p)のアンチテーゼ的なところもあるいはあるのかなと思います(ただし、安倍首相は竹中氏とも近く曖昧なところはあると思います)。

そこでふと気になったのですが、次の衆院選で安倍政権(ないし別の自民党政権)が負けるとしたら、やはり大都市で惨敗するパターンなんだろうなと思います。都議選で大敗しましたよね?これはスキャンダルもあったと思いますが、そもそも東京は自民党の強い地盤でないことも関係しているでしょう。民主党に惨敗した時も民主党の地方組織が強かった訳ではありません。大都市の人口は非常に多いですから、一票の格差があっても大都市で負けたら挽回不能なんじゃないかと思えます。無論一票の格差がある以上、大都市に権力が過度に集中しないよう抵抗するのがいっぱいいっぱいで大都市で負けても地方で勝って全体で勝つというようなシナリオは中々難しいとも言えます(アメリカなんかは地方票で大都市に勝てるかもしれませんが)。良くも悪くも勝者総取りの小選挙区制ですし、マスコミも東京ですから、大都市で地すべり的大敗のシナリオ(まさに都議選でおこりましたよね)は警戒してし過ぎることはありません。日本は同調圧力も強いと言われますし、大都市(特に東京)に嫌われたら、まず挽回の目はないと見るべきです。地方重視は賛成しますが、大都市でも最低ラインイーブンの戦いができるように注意せねばなりません。ましてや現在野党で一番政権に近いと目されているのは小池都知事です(国政に進出すらしていませんが)。都議選は残念ながら大敗しましたが、衆院選で国民ファースト(?)との戦いになっても、東京都で五分の戦いができるよう都政で都民のヘイトを下手にためないよう気をつけ(足を引っ張っていると受け取られないことが大切です)、自民党なら大都市も安心と思っていただけるような政策を安倍政権(あるいは別の自民党政権)は採る必要があるのではないでしょうか?

アベノミクスが道半ばにもいろいろ原因はあるでしょうが、原因のひとつに日本の成長のエンジンのひとつであるところの大都市(特に東京)向けの政策があるいは弱いところがあるのかもしれません。日本の人口の5割は三大都市圏に集中します。地方創生は勿論いいと思いますし、筆者も何かあれば考えたいと思いますが(とりあえず北海道の農業を考えました)、大きいところを伸ばさないと中々全体は伸びないでしょう。縮小する市場(地方)も勿論大切ですが、過度に力を入れて(まだ比較的伸びている)大都市を見失うようなことがあってはなりません。重々分かっていると思いますが念のため。

別に市場原理主義の旗をガンガン振れって言ってる訳じゃありませんよ。功罪あると思いますが、失敗は第三次産業(ウィキペディア)を派遣や下請けで低賃金化させてしまったことでしょう。特に格差を云々する気もないんですが、これはデフレ(第三次産業は都市部の産業。消費を増やすには人口の多い都市部の消費を増やす必要があり、金持ちは消費性向が低いと言われますから(アメリカの金持ちは盛大に使うかもしれませんが日本では状況が違います)、低収入の層を増やしてしまうとほぼ確実に消費は落ちると思います。消費(需要)が少なければ、相対的に供給は過剰になりますから、物価は落とさざるを得ません)や少子化(子供の養育にお金がかかるのは自明です)の原因にもなっているでしょう。第三次産業は第一次産業や第二次産業と違って貿易による圧力で海外に負ける心配をそれほどする必要がありません。日本語しかできない日本人が(英語が出来る日本人でも)、そうそう日本から逃げる心配はしなくていいと思います。海外の企業が日本の第三次産業企業を買ったところでフ~ンでしょう(多分。何が悪いのか今ひとつ分かりません)。工場とかは良い条件を求めてあっちこっち飛び出してしまいますから(雇用がなくなり特に地方の経済が潰れます)、日本だけ条件を悪くする訳にもいかないんですが、日本の需要に依存するしかない第三次産業を企業の論理で過剰に保護する必要が何処まであるかですよね。ですからかつての経済政策の悪い点を反省し、その辺を踏まえた上で、アベノミクスを進めていかなくてはなりません。

ひとつの目標は下請けから収奪するシステムの改革でしょう。下請法(ウィキペディア)がどれだけ機能しているかですよね。どれだけ買い叩かれ奴隷労働させられているか分かりませんが、権利意識が低いとも言われる日本人ですから、結構無茶苦茶やられているのではないですか?下請けから絞ることで価格が下がりデフレが進行しているとも言えます。権利ガー権利ガーは筆者は嫌いですが、無茶苦茶を許していては経済も伸びないものと思います。多分日本の権利意識が低いことと過度のデフレ社会は無関係ではありません(低賃金労働が価格を低くするからです。また収入が低い層が多くいることによって消費を減らしデフレを進行させます)。働き方改革も大事ですが、下請けからの収奪テクニックは多岐に渡るでしょう。下請けから収奪する甘みが無くなれば、自然と無理に下請けに出す企業はなくなります。別に下請けに出すことで効率化するんならいいんですけどね(様々な会社から受注を受けて技術が向上することも考えられなくもありません)。

派遣もただの低賃金労働に成り下がっていませんか?同一の労働をするなら、生産性に多少の違いがあっても給与に差をつけるべきではありません(昇進で差をつければいいだけの話です)。

自然な形で底辺の給与があがれば消費が底上げされますから都市部の経済は活性化します。都市部の経済が活性化すると地方にも波及し日本経済は良くなるでしょう。潰れそうな業界を潰すのは慣れ親しんだ仕事から慣れない仕事に移るということであり、効率性の向上に若干怪しいところがあるとは思います(あるいは嫌われているキツイ仕事に人が流れるかもしれませんが、生活保護が増えるとか、転職して効率が落ちることも考えられます)。ですから、体力のある企業が更に下請け・派遣で金を溜め込むなんてことが起こらないようその辺をまず手始めにチェックしていくことだと思います。まぁ金のあるところの方がえぐいことをやらないかもしれませんから、潰すべきを潰すのが先かな?どうなんでしょう。良く分かりませんが。

※7月19日追記:第三次産業でもアメリカはコールセンターを英語のできるインドに移したとか言いますし、業種によっては移せるものもあるかもしれませんね。趣旨は海外に移せる企業に厳しく当たると逃げられますから、当地の需要に依存するしかない企業にまともにやってもらい収入格差を縮めて消費を喚起しようということです。

総論反対のお邪魔虫は最初から入れないことです

2017-05-18 22:01:57 | 政治システム・理論
元民進の長島昭久氏、安倍晋三首相の9条改正内容に「がっかり」 交戦権・戦力不保持の解消求める(産経ニュース 2017.5.17 18:21)

>元民進党の長島昭久元防衛副大臣(無所属)が17日、日本記者クラブで会見し、安倍晋三首相が意欲を示す憲法9条の改正による自衛隊の存在の明記について「ちょっとがっかりしている。本当の意味で9条改正にならない。そんな改正なら、やる必要ない」と述べた。長島氏は「交戦権の不保持と戦力の不保持の両方を解消するべきだ」と述べ、抜本的な改正が必要との認識を示した。

筆者もちょっとガッカリしましたが、安倍首相も自民党を預かる立場ですから、慎重にもなるでしょう。責任のない立場は楽でいいw

「やる必要ない」にこれまでの経緯から来る悔しさが滲み出ておりますw

まぁ、長島氏も安保に強い拘りがあるんでしょう。そして二大政党制にも強い拘りがある。だから自民に行けない。明らかに安全保障観は民進党より安倍政権に近いと思いますけどね。

都民ファーストにでも行けばいいと思いますが。どうせ、国政に進出する気なんでしょう。あそこも。いずれ、看板を架け替える時が来るはずです。

民進党は筆者は終わりだと思っています。自ら歴史(民主党の看板)を捨てましたしね。二重国籍者を大差で党首にしたその体質はほぼほぼ改善不可能だと思います。まぁ、筆者が切り捨てがちなのかもしれませんが。

都民ファーストならいいのか?民進と合流するなら、看板の架け替えで同じではないか?そういう疑問はあると思います。勿論、何もしなければ、同じになります。小池氏の安保観がシッカリしたものだとしても、独裁者じゃないのですから(ぽいですがw)、結局は集まった人に引き摺られることになります。これはもうまず間違いないと思います。

綱領とかを間違いなくシッカリつくるべきでしょうね。例えば、憲法改正を党是とし、「護憲派」は絶対に入れない。自衛隊の役割も書いといた方がいいでしょう。安保ハンタ~イの人は絶対に入れない。都民ファーストにはいろいろな人がいるようですが、国政に進出するつもりなら、そこのところはシッカリしなければなりません。公約を出したら、後戻りできませんし、歴史を重ねるごとに、後に引けなくなる。民進党で起こったことは、そういうことだと思います。共産党や社民との連携の話も整理がつけやすくなります。憲法は改正する、共産や社民が「都民ファースト」に反対を迫るなら、協力を解消する。自民党や公明党と協力してでも。党是だから。こういうことですね。国籍条項も勿論入れます。外国人は政治家になれません。二重国籍も×です。最初が肝心ですから。別に党員の思想チェックをやる必要もありませんが、議員の思想チェックは必須です。絶対の絶対にです。綱領はこうだけど、憲法改正に賛成できるんか?と予め聞いておくべきでしょう。そしてもしも嘘をついたら、容赦なく首です。左をやるなら(そんなふうに見えなくもないですが)、日本においては戦後左翼の方々の怪しい行動をキッチリ掣肘する必要があるでしょう。連中も熱心ですし。右をやりたいなら、あるいは左も右もない新しい政党をやりたいなら、それも結構と思いますが、憲法(基本法)変えさせませんとか、自衛隊ガーを言って足を引っ張るだけであってはなりませんから、結局しなくてはならないのは同じことです。

筆者には総論反対のお邪魔虫と関わろうという考えがまるで理解できませんけどね。DNAでも欠落しているんでしょうw

法律がないと歯止めが効かないんじゃなかろうか?立法しようとか、そういう発想のない、ローメーカー、リベラル、お笑い種ですwでもいっぱいいるんですね。日本には。憲法改正ガー。自衛隊ガー。共謀罪ガー。革命ごっこは隠れてやれってw政治に関わるなw

お願いする気もありませんよ。当たり前でしょ。自分のことは自分でやれ。煽られたぐらいでやれなくなるなら、最初からやるな。どうせやれはしない。筆者は1ミリも手助けする気はありません。筆者の決意を疑うべきではないw最初が肝心を言ってくれただけで有難いと思わないといけないでしょう。本来なら。

あ、基本的人権を守るは書いといて欲しいですね。これはお願いします。力による言論封殺がメンドーくさいので。昔(今でも?)警察・公安にやられたのかもしれませんが、知ったことではありません。暴力革命を企む自分が悪いでしょう。法がなければ、何やってもいいんですかね?筆者はただの一般国民なので、頼みますよ?謝れとも言いませんので。

基本的人権を言わないから保守も有り得ませんのでね?日本は民主国家です。基本的人権を守らないのは、ならずものです。保守ではありません。普通の一般国民の人権感覚を問う気もありませんが、権力者がそんなことではいけませんよね?そうでしょう。おかしな方向に煽動するのは止めてくださいってことです。

共産・社民の類はもうどうしようもありません。社民は政権は入りましたが変わりませんでしたし、民進党は社民に良く似てきてます。表に出す発言と行動が。左よりの世論にどうしても釣られるのだと思いますし、世論に応えるのも政治ですが、移ろい易い世論を基盤にするのが陥穽だと思います。勉強したら考えが変わるものをチョチョイでアンケートをとって出しているのが世論です。筆者はそう思いますが、まぁ皆さん好きにしたらいいでしょう。

中国の政治システムは中々手ごわい

2017-03-13 21:42:03 | 政治システム・理論
中国の政治システムは言わずとしれた専制体制です。これは国民の意見が反映されにくいというデメリットがありますが、意志決定のスピードが早い、人民の嫌がる政策でも断行できるというメリット?もあります。

民主国家の良いところは、下から意見が出易い(専制体制では例えそれがいいことでも、権力の批判はできません。北朝鮮が極端な例ですが)ことと、決めたら結束できることではないでしょうか?(自分達で決めたことですので)それを活かすしかないでしょうね。

ただ、中国はサイバー攻撃によるあるいは産業スパイによる情報の剽窃や大市場をエサにした技術移転により、独自の技術開発(一番苦労するところです)をすっ飛ばして、急成長をとげています。手ごわい相手ですが、対抗できるでしょうか?アメリカは既に対策に乗り出しているようです(Newsweek3月14日号「中国的特色ある経済圧力」エリック・ローバー「民主主義防衛財団」シニアアドバイザー)。外国からの投資がアメリカの国家安全保障上の懸念を生じさせる場合に、その是非を審査する対米外国投資委員会を設置するのだそうです。日本でもやっていないのなら、必要ですね(経産省にそういう機能があるかは知りません)。日本には前科があるでしょう。北の核開発を「手伝った」という(デイリー新潮)。立法事実があるのですから、必要な立法を行い、専制国家への軍事技術移転を防ぐべきです(軍事技術に協力しないとかいいつつ、北の核開発協力にダンマリな大学界隈なぞたたの売国左翼に過ぎません。我々に向かない軍事技術は駄目で、我々に向く軍事技術はOKとか、超ウルトラ馬鹿野郎でしょう)。我々の技術で我々が殺されたら世話ないです。中国は、民衆の生活を犠牲にして、道義も無視し、富国強兵に突っ走れる専制国家なのですから、我々が連中を強化してしまわないよう、注意するべきだと思います(筆者も及ばずながら、あえて書いていないこともあります。中国が見ているとも思いませんが、公開の場ですからね)。戦いには手の内を見せないことも大事な部分はあると思います。その点が民主国家の弱点ですが、意識して弱点を補う試みが必要でしょう。中国の敵対国の核開発に携わった研究者は、中国では生きていけないと思いますがね。クソみたいな売国奴は少しは民主国家日本に感謝しているのでしょうか?





スキャンダルで政権が揺らがないことは結構重要

2017-01-03 13:57:49 | 政治システム・理論
「菅直人を応援する会」事故損賠、山尾志桜里氏「ガソリンプリカ」…ザル法でやりたい放題のセンセイ(産経ニュース 2017.1.2 11:00)

日本政治も自民党中心ですがいろいろ政治スキャンダルがあって政治家が辞めたりしてきました(基準が緩い(マスコミが甘い)だけで、野党政治家に同等以上のスキャンダルがあることも言うまでもありませんが。利権は少ないはずなのに。利権が少ないからか。)。これからもあると思います。

筆者はあまり元々がスキャンダルに五月蠅い方ではない(ただし、左翼などのスキャンダルが追及されない場合(往々にしてそうなります)中心に、ダブルスタンダードはいかんだろうという気持ちもあり、結構頑張ります。言わない=思ってないのではないのですが、なるべく人の言ってないことを言いたい)のですが、スキャンダルで政権が揺らぐのを見て、大丈夫かなと思っているというのが確かなところです。まぁ、スキャンダルに関して潔癖症なら、実際はどうだかはおいておいて、スキャンダル報道の多い(多かった)自民党支持なんかやっていません。ただ、それでは、スキャンダルアレルギーも当然無視できないくらいある日本政治で支持を固めるのに不都合があるだろうし、実際にあっただろうと思うのみです。今の安倍政権の支持が高いからと言って、あぐらをかいていてはいけません。

多分、安部首相のような世襲政治家の方が、支持基盤が強いため、比較的クリーンでないかと想像します。最近の流れだとレンホーとか山尾とか世襲でない方がやっちゃいけないことをやっている感じです。最初にリンクした記事の管直人もそうかもしれません。鳩山のようにお金を持っていたら、しなくても済む(してても捕まらないように腕利きを雇っている)ということのように見えます。

ぶっちゃけ、政治改革の優先順位は筆者的に高くありませんが、やらないでいいと思っている訳でもありません。政権の安定性が政治にとって、重要なことは明らかですので。報道しなければいいというものでもないでしょうし、独裁国家にでもならない限り、報道を止めることもできません。勿論、独裁国家になるべきでもありません。安倍政権が何時か(安倍政権でなくてもいいですが)、難しい課題に取り組んでくれることを期待したいと思います。

日本の右左、神学論争は避けるべき

2017-01-01 00:34:00 | 政治システム・理論
保守速が安倍首相がリベラルと纏めていたので反論めいた記事

日本の右左をざっくばらんに言うと、産経や読売的なのが右で、朝日や毎日的なのが左ということで、間違いありません。これは非常に簡単な話です。右とか左とか相対的なものですから。右が大体自民支持で、左が大体民進(や社民・共産)支持という理解もそう間違っていないでしょう。右はこうあるべきとか左はこうあるべきとか何処かの教典に書かれている訳ではありませんから、大体のイメージはあるとしても、実際問題の用をたすには、相対的な理解で十分な訳です。

平等が左で不平等が右とかいうステレオタイプの見方をすると、日本人自体が左の民族になるでしょう。格差少ないですから。ですが、競争しないのが左で競争が右というステレオタイプの見方をすれば、日本人は右の民族になるでしょう。大体が2つに分ける2元論的な考え方ですから、あるところで右あるところで左は避けられないと思います。

移民が左で反移民が右とするなら、移民で出来たアメリカに右はいないということになるでしょうし、小さな政府が右、大きな政府が左とするなら、アメリカ以外にちゃんとした右がいるか疑問です。右左に分けるのは、実際問題大体二つに分かれているから、便宜上大雑把に分けているだけの話で、細かい基準を持ち出すと、訳が分からなくなることは間違いありません。現実は複雑で何でも2つに割り切れるわけではありませんから。それでも大雑把に右の人と左の人に分けると分かり易くなるからそうしている訳です。産経読んでる人は慰安婦問題で日本の濡れ衣説で朝日読んでる人は日本酷いことした説なんだろうってね。それでまぁ当たらずとも遠からずな訳で、必ずしも正確でないから、分類しないというなら、それは全く実際的でない訳です。

定義論争を始めると、護憲だから保守で、改憲だからリベラルなどとへ理屈捏ねる奴も出てくる訳ですが、それは通りません。憲法自体がリベラルな場合は、改憲が保守を意味するからです。

保守速報が極右なのは分かっていますし、それが存在価値だと思いますから、別にそれでいいのですが、選挙で選ばれる日本の代表たる政治家をその基準であれは右左と分けてもあんまり意味はないと思います。少なくともこれまで極右的な政党が日本において支持を伸ばしたことはありませんから。一方で消極的支持でも安倍首相を支持して、日本の左派を揶揄する記事もありますから、現実が見えていない訳でもないのでしょう。

安倍首相や自民を左として、日本に右を創ろうなんて運動があるとすれば、それに意味はないとは思いませんが、彼らの考える右そのものの政党なんて、実績的に結局支持は伸びないと思いますがね。それって物凄い革新なのも皮肉ですが。

これは中国といった「共産主義国」には当て嵌まらないのですが、マルクス主義を左で反対する(これまで通りでいい)のが右というのが、世界的には分かり易い分け方かなとも思います。それほどマルクス主義というのは世界に影響を与えた訳です。自由主義陣営と社会主義陣営、それに対するシンパというのがいた訳です。左のご本尊は経済競争に敗れてお亡くなりになりつつありますがね。

バーク的な保守なら、自民支持は保守の知恵でしょう。これまでの統治経験に期待している訳ですから。

まぁ最初に言った通り、分け方なんて、実際問題、日本の現状を見てざっくばらんでいいよと思います。理念型の人には、物足りないかもしれませんがね。理念型の人が当たる可能性もあると思いますが、筆者には疑問ですね。

小池氏の解散詐欺が再発するか

2016-12-17 14:55:00 | 政治システム・理論
今週号の文春の飯島勲氏の記事を読みましたが、見過ごせないことが書いていました。飯島氏によると、小池が都議会の不信任案の提出に拠らない解散を狙っているのだそうです。

有り得ないですね。地方自治法によると、議会の解散は不信任案に拠らざるを得ません。国会では明文化されているとも言えない首相の解散権があります(戦後、有効に機能してきたと思いますから、憲法改正で明文化しておくべきでしょう)が、地方で、無理な解散が断行された例はないと思います。河村名古屋市長も勝手に議会を解散することはできませんでした。小池ってそんなに偉いのか?

議会の予算の否決は理由になりません。知事は専決処分が出来るのですから、議会が予算案を否定したところで、不信任と見做されるとは言えません。議員も住民によって選ばれており、議会には予算案を否決する権限もあるはずです。何でも知事の思い通りになると思っているとしたら、思い上がりも甚だしい。しゃんしゃん議会なら、ない方がマシでしょう。議会は予算を十分審議するのが仕事で、その結果、否決することも有り得ます。それでも修正したくないなら、専決処分で通せばいいだけの話でしょう。それの何が問題なのですか?

解散ありきの政治戦略など、小池が太るためのワガママ暴走に過ぎません。小池は出来もしない冒頭解散を言って当選しました(結局できなかった!)が、また病気が再発したのですか?反省は何もしていないってことでしょうか。いい加減にしろと言いたい。

何でもかんでも党議拘束か

2016-12-05 03:25:44 | 政治システム・理論
IR法案で公明党さんとか結構割れているようですが、まあ何でもかんでも党議拘束が政治のあり方かとも思います。一致する部分が多ければ、党議拘束もいいと思いますが、割れるような政策は、別に無理して党議拘束をかけなくてもいいのでは。中にはそういう政策もあるでしょう。政治家個人が各々の信念に従うことがあってもいい。政党人として行動するだけが政治家でもないと思います。