おはようございます。FP牛込伸幸です。
昨日の夕食はハンバーグ。
うちの子どもたちは何がキッカケか肉汁にこだわります。
肉汁が出ると大喜び、出ないとブーイングです。
さすがに何十回と作っているとコツをつかみます。
これは以前勤めていた会社の方に教えていただいたのですが、
片面をこんがり焦げ目がつくまで焼く(中火かな)。
ひっくり返したら、弱火でふたをしてじっくり焼く。
これで焦がさずに焼くことができます。
ポイントは、ハンバーグがおいしそうにふくらむタイミングを逃さないこと。
これを逃すと肉汁が外に流れ出て、しぼんだ残念なハンバーグになってしまいます。
私は何度もうまく行ったり、失敗したりしながら、
最近はハンバーグのご機嫌がわかるようになりました。
繰り返しの威力ですね。
(もちろん、たまには失敗しますよ・笑)
●高1のおこづかい、月5,000円は高い?
今朝の読売に記事がありました。
高1のおこづかい、月5,000円は高いでしょうか?というご質問に応えています。
おこづかいが高いか安いかは、どこまでおこづかいに含めるかで違ってきます。
携帯電話の料金、文具、参考書を含めるかあたりがポイントになります。
私が高校生だった頃を考えると、月5,000円は多いと思います。
でも、携帯電話を使っている場合は、仕方ないのかなあと。
日本PTA全国協議会が昨年末、中二の携帯電話料金を調べたところ、
最も多かったのは、3,000円~4,000円だったそうです。
携帯電話料金込み、文具・参考書代は別途親が負担なら、
月5,000円は妥当な線だと思いました。
ちなみに、私としては、携帯電話の料金はおこづかいに含めるのがいいと考えています。
携帯電話は使えば使うほど料金が高くなる、いわば「やりくりするお金」だからです。
「やりくりするお金」は予算を作って、その範囲で使うことが大切なので、
その勉強になるでしょう。
もちろん、高額請求が来てトラブルに巻き込まれないように、
明細は親が確認する必要はあります。
文具と参考書代を含める場合、レベルが格段に上がります。
この位必要かなあという金額を決めて、それを別にプールしておく必要があります。
遊び優先になって、本代をケチってしまうのも困りものですね。
この辺りはそれぞれのご家庭で、話し合って、方針と目的を決めるといいですね。
(特に、「欲しいもの」と「必要なもの」を区別するとスムーズです)
あまり無理せず、だんだんと経験を積ませたいですね。
最初は、お菓子、CD、マンガ本、映画などのお出掛けといった「欲しいもの」と
携帯電話の料金をおこづかいとして渡してはいかがでしょうか。
友だちに映画に誘われたときに、貯蓄がないと困るといった経験が大切です。
毎月のおこづかいからつみたてをしたり、お年玉の一部をプールしたりと、
任せることで(しかも、足りないときは手を貸さない)、
こどもながらに考えるはずです。
そんな感じで、やりくりを学んだら、次のステップに進めばいいでしょう。
おこづかい帳を付けないと、次のおこづかいは渡さないといったルールを
決めるのもいいかもしれませんね。
株式会社だって、株主に対して、定期的に決算を報告していますから。
牛込伸幸FP事務所
http://www.fpushi.com/
昨日の夕食はハンバーグ。
うちの子どもたちは何がキッカケか肉汁にこだわります。
肉汁が出ると大喜び、出ないとブーイングです。
さすがに何十回と作っているとコツをつかみます。
これは以前勤めていた会社の方に教えていただいたのですが、
片面をこんがり焦げ目がつくまで焼く(中火かな)。
ひっくり返したら、弱火でふたをしてじっくり焼く。
これで焦がさずに焼くことができます。
ポイントは、ハンバーグがおいしそうにふくらむタイミングを逃さないこと。
これを逃すと肉汁が外に流れ出て、しぼんだ残念なハンバーグになってしまいます。
私は何度もうまく行ったり、失敗したりしながら、
最近はハンバーグのご機嫌がわかるようになりました。
繰り返しの威力ですね。
(もちろん、たまには失敗しますよ・笑)
●高1のおこづかい、月5,000円は高い?
今朝の読売に記事がありました。
高1のおこづかい、月5,000円は高いでしょうか?というご質問に応えています。
おこづかいが高いか安いかは、どこまでおこづかいに含めるかで違ってきます。
携帯電話の料金、文具、参考書を含めるかあたりがポイントになります。
私が高校生だった頃を考えると、月5,000円は多いと思います。
でも、携帯電話を使っている場合は、仕方ないのかなあと。
日本PTA全国協議会が昨年末、中二の携帯電話料金を調べたところ、
最も多かったのは、3,000円~4,000円だったそうです。
携帯電話料金込み、文具・参考書代は別途親が負担なら、
月5,000円は妥当な線だと思いました。
ちなみに、私としては、携帯電話の料金はおこづかいに含めるのがいいと考えています。
携帯電話は使えば使うほど料金が高くなる、いわば「やりくりするお金」だからです。
「やりくりするお金」は予算を作って、その範囲で使うことが大切なので、
その勉強になるでしょう。
もちろん、高額請求が来てトラブルに巻き込まれないように、
明細は親が確認する必要はあります。
文具と参考書代を含める場合、レベルが格段に上がります。
この位必要かなあという金額を決めて、それを別にプールしておく必要があります。
遊び優先になって、本代をケチってしまうのも困りものですね。
この辺りはそれぞれのご家庭で、話し合って、方針と目的を決めるといいですね。
(特に、「欲しいもの」と「必要なもの」を区別するとスムーズです)
あまり無理せず、だんだんと経験を積ませたいですね。
最初は、お菓子、CD、マンガ本、映画などのお出掛けといった「欲しいもの」と
携帯電話の料金をおこづかいとして渡してはいかがでしょうか。
友だちに映画に誘われたときに、貯蓄がないと困るといった経験が大切です。
毎月のおこづかいからつみたてをしたり、お年玉の一部をプールしたりと、
任せることで(しかも、足りないときは手を貸さない)、
こどもながらに考えるはずです。
そんな感じで、やりくりを学んだら、次のステップに進めばいいでしょう。
おこづかい帳を付けないと、次のおこづかいは渡さないといったルールを
決めるのもいいかもしれませんね。
株式会社だって、株主に対して、定期的に決算を報告していますから。
牛込伸幸FP事務所
http://www.fpushi.com/