日々のblog  牛込伸幸FP事務所

群馬県高崎市のファイナンシャル・プランナーの暮らしとお金のblog

子どものおこづかい お金の話が出てきてから

2010-05-14 | 子どもの金銭教育
おはようございます。群馬県高崎市のFP牛込伸幸です。

今日は次女・保育園児の遠足です。
お天気も良くてよかったです。
ここ数日続く、春の嵐が吹かないといいのですが。


●子どものおこづかい お金の話が出てきてから

今朝の読売新聞に記事がありました。
日本銀行に事務局を置く金融広報中央委員会の5年前の調査によると、
小学校低学年の66%、中学年71%、高学年76%が毎月おこづかいをもらっていました。

みなさんのご家庭ではいかがでしょうか。
わが家の長女・小1にもおこづかいをと思っていたのですが、
保留にしています。

おこづかい帳は楽しくつけるのですが、
お金の価値やら残高を意識することができないんです。

計算(足し算、引き算)ができて、自分でおこづかいが欲しいというまで、
いいかなあと最近は思っています。

今、苦労しているのは、缶ジュースやアイスは高級品と認識してもらうことです(笑)。
結構、気軽に買ってもらえることが問題です。親が悪いのですが。

本来、月のおこづかいは、あげるとしたら小1で500円程度でしょうから、
缶ジュースやアイスは相当高級品です。

私も子どもの頃、めったに手が出せないシロモノでした。
当時は近所の駄菓子屋さんでお金のやりくりを勉強させてもらいました。
懐かしいですね。

残念ながら、近所にそうした駄菓子屋さんはないのですが、
スーパーやコンビニにコーナーがあるので活用できそうですね。


うちは、しばらく試行錯誤が続きそうです。
色々と本も読みましたが、子どもに意識が出てきたら、
それにあわせておこづかいを与えた方がいいようです。
大人があれこれさせようとしても、うまく行かないようです。

その時期が来たら、おこづかいは月ではなく、週であげようと思っています。


牛込伸幸FP事務所
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