今年度から毎週火曜日に九工大で講義を担当することになっている。 ちょうど、オンタリオ工科大学のProf.Desaulniersがサバティカルリーブで本学に滞在中だったので、一緒に昼食を食べる機会を得た。 もう、自分で研究を進める機会はないが、今後も、いろいろな研究者との交流は続けたいものである。 それにしても、海外のサバティカルリーブは研究者にとっては、羨ましい制度である。
From Face Book: Lunch with Prof. Desaulniers.
某先生から、門司港地ビールを戴いた。 今回は、多くの賞を獲得した非常にフルーティな「ヴァイツェン」、関門海峡の夕暮れのような美しい琥珀色と深い味わい(ウエッブサイト)の「ペールエール」、そして糖度高く、豊潤なる香味 淡い琥珀色にて色沢端麗(ウエッブサイト)の「サクラビール」の三種類が含まれていた。 飲み方としては、開封する前に10回ほど回すと書いてあったので、それに従って飲んでみた。 なるほど、泡の割合もちょうどよく、非常に美味しく飲むことができた。 この門司港ビールは創業者がアメリカ タコマ市にある「Engine house NO.9」という店のヴァイツェンを飲んだのがきっかけということである。
また、このロゴの円のいびつな「M」は左に回すと「E」に見えるようデザインされているようである。 昼間は暑く感じるようになったこの時期、うまいビールは、まさに人生の糧である。
From Face Book: The local brew beer of Mojiko.
退職して1週間が過ぎた。 FBを振り返ると、この時期には4年生に研究テーマの説明を行っており、よく考えると31年間同じことを繰り返してきたことになる。 そう考えると懐かしくもある。 平日に自宅にいることはないのだが、これまでの3~4時間の通勤時間が、約15分程度になった。 その分、出勤前に随分と余裕ができたことになるが、意外にこの時間を楽しんでいる。 退職生活も悪くはない。
From Face Book: I enjoy private time in the morning.
自宅から滑走路を挟んだところに国際線ターミナルがあるのだが、現在、拡張工事が進行中である。 この工事では、ターミナルの床面積を現在の約2倍の13万6000平方メートルに拡張、免税店エリアは現在の約4倍の広さになり、さらに北側コンコースを延伸することでボーディングブリッジが2倍の12箇所になるようである。 完成は、2本目の滑走路が運用を始める2025年3月とのことである。 楽しみである。
From Face Book: The expantion work of the international terminal of Fukuoka airport.
来週からの新学期を前に、福岡大学を訪問した。 前期に非常勤講師として講義を担当するので、声をかけていただいた理学部化学科のM先生を訪ねた。
地下鉄駅構内に薬局がある。
福岡大学は、数十年前に学会で伺って以来であるが、近代的な建物が立ち並ぶ広大なキャンパスである。
医学部と病院も隣接している。 キャンパス中央には地下鉄の駅もあり、さらに博多駅まで路線が延伸したこともあり、今後、発展する大学であることは間違いない。 また、私と同じ学科出身のH先生ともお会いした。 九工大とは、また異なった雰囲気の大学なので、来週からの講義も楽しみにしている。 旅はまだ終わらない。
From Face Book: Fukuoka University.
新しいオフィスでの仕事がスタートした。 会社側のご厚意で、かなりフレキシブルな勤務日や時間帯での勤務が可能となっており、大学生活が身に染みている者にとっては有難い。また、自宅からも徒歩圏内なので、これまでの遠距離通勤と比べると、これまた随分と楽である。 仕事柄、大学時代とは異なる分野の人との出会いも多く、これも楽しみではある。 旅はまだ終わらない。
From Face Book: The new life has just started.
某先生から、退職祝いにワインを頂いたのだが、地元北九州産のワインということで、ちょっとびっくりした。 頂いたのは北九州市若松区にある「ワタリセファーム&ワイナリー」醸造のメルローとカベルネフランを使用したロゼワインである。
このワイナリーは、江戸時代から代々続く農家が平成25年からワイン専用品種のブドウの栽培を開始し、平成27年に若松産ブドウを使ったワインを製造し、その後、平成30年に「ワタリセファーム&ワイナリー」として自家醸造を開始したとのことである。
まだ、歴史も浅く、現在約2600本程度の生産量ということなので、ある意味、希少価値がある。 工業都市とワイン醸造、面白い。
From Face Book: Wine brewed here in Kitakyushu.