旅はまだ終わらない(旧構造有機化学研究室)

構造有機化学研究室(1992-2023)のホームページを引き継いだものです。

美味しいうどん屋

2023-01-10 13:28:46 | グルメ

     

福岡空港を利用することも多いのだが、昼食時には制限区域内の某うどん屋を利用することが多い。 

     

     

最初は、搭乗時間まで余裕がなく、手軽に済ませるために立ち寄ったのだが、その味が気に入ってしまった。 

     

結構、関東、関西から出張で来られた方も多いとのことで、博多のうどんは評判が良いようである。 ちなみに、この店はロイヤル系ということである。

     


From Face Book: One of my favorite udon-noodle restaurants.

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珍しい光景

2023-01-08 15:51:06 | 鉄道と航空機

     

先日、非常に珍しい光景を見かけた。 国際線の航空機が国内線ターミナル側の誘導路をタキシングしていた。 パイロット、管制塔のミスかもしれないが、いずれにしても個人的には初めて見た。 

     

すなわち着陸後、国際線ターミナルとは逆の誘導路を通っており、これだと滑走路を横切る必要がある。 


From Face Book: The aircraft for international flight crossing the runway.

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もう一人の柘植先生

2023-01-07 09:42:57 | 大学のこと

     

出身大学の化学系には同窓会組織があり、定期的にその刊行物が届く。 本組織の元は工学部応用化学科、合成化学科、化学機械学科、そして総合理工の化学系が加わり、数回の改組を重ねて現在に至っている。 現在の研究活動内容、教員の動向などが掲載されており、縁がある者にとっては貴重な情報源である。 そんな中、化学工学系の“柘植”先生の話題も出ていた。 実際にお話したことはないのだが、私にとっては忘れられない出来事がある。 実は、“柘植”先生とは入学は同じ1976年である。 今では考えられないが、47年前の合格発表は氏名が手書きしてある紙を、順次、掲載するものであった。 そんな中、柘植という字を見た時、合格した!と思ったのだが、遅れて掲示された名前は私のものではなかった。 比較的珍しい苗字ということもあり、ちょっと驚いたことを憶えている。 余談だが、夕刊には、「合格おめでとう」という欄があり、氏名だけでなく出身高校も掲載されていた、個人情報という概念すらなかった昭和のおおらかな時代であった。 


From Face Book: Another Prof. Tsuge reminds me of the day of 47 years ago.

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今更言われても

2023-01-05 17:54:08 | 大学のこと

     

昨日、文部科学省から「研究者の業務負担を軽減するために必要とされる研究支援サービス」に関する調査アンケート協力に関するメールが廻って来た。 「今更言われてもなあ!」が第一印象である。 大学院重点化、日替わり的改組、法人化、入試改革、それに伴う長時間の会議、膨大な文書作成、誰も読まない種々の作文、これらを指導し、本来研究者である教員の研究以外の業務負担を増やしたのは文部科学省ではなかったのだろうか? 「今更言うなよな!」


From Face Book: What the hell are you saying now?

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英彦山神宮

2023-01-04 21:14:34 | 福岡ローカル

     

好天に誘われ、久しぶりに英彦山に行ってみた。 今回は、英彦山登山ではなく英彦山神宮に参拝するために向かった。 

     

     

     

今はスロープカーがあり簡単に登れるが、もちろん銅の鳥居から奉幣殿まで英彦山神宮表参道、全長約900m、410段の石段をゆっくり登り、英彦山の特有のあの空気を楽しんだ。 

     

     

とにかくこの辺りの雰囲気は、何と言うか表現は難しいのだが、空気の密度が濃い感じがする。 

     

     

昔は、修験道の道場「英彦山大権現」として栄えていたが、明治時代の神仏分離令によって「英彦山神社」となり、昭和50年に全国で3番目となる「神宮」に改称されている。 

     
     英彦山神宮奉幣殿

     

この「神宮」と称されるのは、福岡県ではここだけである。 

     

途中、旧日田彦山線跡にも立ち寄った。 使われなくなった鉄路には、ほんとうに心が痛む。 もう二度と鉄路が復活することはない。 

     

今年の夏にBRT(バス高速輸送システム)で復旧することが決まったようである。 随分とかっこいい名称ではあるが、まあ単なる代行バスに過ぎない。 

     

過ぎ去る風景は美しい日本の正しい田舎ではあるが、鉄路が消えたことに象徴されるように、今後、衰退してしまうのだろうか。

From Face Book: Hikosan shrine.

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初詣と川端ぜんざい

2023-01-03 18:46:30 | 福岡ローカル

     

いつものように櫛田神社で初詣である。 やはり正月に神社に来ないと一年が始まらないような気がする。 不思議なものである。 

     

     

     

毎年、参拝のために同じよう場所に並ぶのだが、周辺の景色も少しずつ変わっている。 初詣後、何となく久しぶりにあの「甘さ」を味わいたくなり、近くの川端商店街にある川端ぜんざいに向かった、地元博多では有名なぜんざいである。 

     

     

この「川端ぜんざい」は大正初期にこの地で創業し、永年、あの強い甘みが地元の人に親しまれてきたが、昭和60年に閉店している。 

     

その後、あの川端ぜんざいの甘さを懐かしむ声が後押しとなり、このぜんざい広場で復活している。 ちなみに、ここでは年中、飾り山笠を見ることができる場所となっている。

     
     中洲界隈

From Face Book: Our first visit of the year to a shrine and Kawabata zenzai (a warm and very sweet soup made from azuki red beans). 

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旅はまだ終わらない

2023-01-02 17:42:57 | 日々思うこと

     

正月の二日目は好天に恵まれた。 愛犬がいた頃は正月休みでも、いつもの東平尾公園に散歩に出かけていたのだが、今は一人の散歩となっている。 大学生活も3ヶ月を切り、いろいろなことが蘇ってくる。 当たり前だが、お世話になった先生方も、既に一線は退かれている。 歩きながら、中島みゆきの「ヘッドライト・テールライト」が頭を過った。 この時期になって何となくあの歌詞が身に染みてきた。

     

 
語り継ぐ人もなく
吹きすさぶ風の中へ
紛れ散らばる星の名は
忘れられても
ヘッドライト・テールライト
旅はまだ終らない

行く先を照らすのは
まだ咲かぬ見果てぬ夢
遙か後ろを照らすのは
あどけない夢
ヘッドライト・テールライト
旅はまだ終らない

     


From Face Book: My journey will never end yet.

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2023年元旦

2023-01-01 12:02:54 | 日々思うこと

     

2023年を迎えた。 いつものように東平尾公園の高台に初日の出を見に行った。 今年は、雲の切れ間からはっきりと日の出を確認できた。 今年は、いよいよ定年を迎え、大きな転機となる。 平成4年(1992)4月にスタートした構造有機化学研究室は、
令和5年(2023)3月をもって、31年の研究活動に幕を降ろすことになる。 これまで当研究室に配属された多くの素晴らしい学生さんのおかげで、ほんとうに楽しく充実した研究生活を送ることができた。 感謝の気持ちで一杯である。 

     

いろいろな資料等を整理していると、彼らの顔が浮かんでくる。 今のところ、4月以降も、これまで以上に忙しくなりそうである。 少し違う世界も楽しんでみたい。

From Face Book: I went to the nearby park to see the first sunrise of this year. Fortunately, the sun rising through the preaks in the clouds was appreciated. I am going to retire from my present university as of the end of this March. My lab that was established in 1992 is also supposed to close and end the 31 years history of the research on structural organic chemistry. I have spent enjoyable and fulfilling university life thanks to awesome students who have joined the group. I would like to say I’m full of gratitude. The theses and handouts piled up in my office remind me of their faces. At the moment I am most likely busy after this April and want to enjoy a different field.

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