ロサンジェルス滞在の最後はどうしても思い出があるレドンドビーチに来てしまう。
ここの解放感に包まれながら爽やかな海風に吹かれると、ほんとうに人生を生きているという充実感に浸れる。
アメリカは多くの問題を抱えながらも、多様性に溢れた魅力ある大国であることは間違いない。 大学内を見渡しても、もしアメリカという存在がなかったら、母国では叶わなかった夢を実現できることはなかった人も多い。
こんな国は他にはない。 一方、外から見ると、いかに日本の大学の先生方が、教育と研究以外に時間を割かれているかということが改めて理解できる。 システムの問題だろうが、大学に限らず、このシステムというものを構築する能力が、今の日本人には欠けているような気がする。
それにしても、いつ見ても美しい夕日である。 また、いつの日か戻ってきたいものである。
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