久しぶりのグランドキャニオンであった。 あまりにも有名だが、やはり訪れる価値は大である。
在米中、サウスリムに加え、ちょっと遠いノースリムに行ったことがある。 当時は、娘が2歳だったこともあり、電気釜持参で旅したことを憶えている。 もう三十数年前のことになってしまった。
ビジターセンターも綺麗になりその周辺も随分と整備されたようだが、あのキャニオンの壮大さは、当たり前であるが、全く変わっていない。
大自然の前で圧倒されて、体が動かなくなり、言葉も失ってしまう。 地球の存在を改めて感じる時でもある。
実は、以前、谷底に降りて一泊するツアーに申し込んだのだが、諸般の事情でキャンセルしたことがある。 もう年齢的にも難しくなった。 多分、これが最後の訪問となるので、この空気感を脳裏に刻んでおこう。
From Face Book: Grand Canyon (Archive)
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