沖縄には、どうしても立ち寄ってみたかったレストランがあった。
間違いなく日本でここだけにしかないというのがいくつもある、まさに「オンリーワンのレストラン」であるが、昨年、ようやく訪れることができた。
名前は「Seaside」である。 米軍嘉手納基地内の嘉手納マリーナにあるレストランである。
何が他の違うかと言うと、 1)当然、基地内にあるのだが、ここだけは特に身分証明等のチェックなしで入ることができる。 2)ここのメニューは英語ベースで、補足として日本語記述がある。
3)基地で働く人への福利厚生施設の一つということで、驚いたことに、消費税がゼロ、当然ながらアメリカの税もない。 4)支払いはドルである、もちろんカードが使えるので問題はない。 5)ここはアメリカなので、チップの支払いがある。 6)日本語のわかるスタッフもいるが、基本は英語である。 7)当たり前だが客も米軍関係者が非常に多い。 これだけでも、行く価値十分である。
久しぶりに大好きなアメリカのレストランの雰囲気を楽しむことができた。 これまた久しぶりにカード支払いの際、チップの欄に金額を記入した。
ただ、食事をしている間も、二本の滑走路を利用して米軍の戦闘機が頻繁に離発着を繰り返していた。 さらに驚いたのは、離陸後、急旋回や急上昇等の訓練を行っていたことで、まさにアジアの米軍の最前線という雰囲気である。
ちなみに、羽田空港の2倍の面積の基地内にこのようなレストランは8ヶ所、ゴルフ場二ヶ所に、野球場、ボーリング場もあるようで、改めて嘉手納基地、そして米軍の巨大さに驚かされた。
From Face Book: The restaurant in Kadena Air Base.
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