LCCのバニラエアは、約5年10ヶ月間の運航を経て、10月26日(土)にその運航最終日を迎えた。 今後は、同じANAグループのLCCであるピーチと経営統合されピーチ便として運航される予定である。
最終日に成田空港を13時に出発するのがJW103便台北行ということで、成田空港ではいろいろなセレモニーが行われたようである。 しかしながら、実はほんとうの最終フライトは、台北発福岡行きのJW158便で、同日の20時に福岡に到着している。
そんなわけで、翌日27日(日)の朝9時頃、バルコニーに出てみると、幸運にも(ちょっとは予想してはいたが)、昨晩到着したバニラエアのエアバス320-200が離陸するところに遭遇した。
たぶん、乗客もなく、どこかにフェリーされるのだろう。これがほんとの最後の飛行であろう。 もう、あの機体も見ることがない。
From Face Book: The very last flight of Vanilla Air.
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